登場人物紹介 ゲストキャラ
本編では誰もゲスト扱いで最終的に亡くなった人達です。
この世界線では全員生き残りました。
エリーザ
シャールケン提督の妹でデスカンダル皇帝の妻にされるのを拒否し、兄への慰問の名目で地球にやって来た。
デラヤ・ヴァイデスから単独で宇宙船を奪って地球に到着するが不時着したところを紅井龍也に助けられる。
その後三島長官によって保護される事になるがブキミーダによってバルガル将軍の失脚とデスカンダル皇帝に逆らった事への見せしめとして殺されてしまう。
この世界線では三島長官の姿のブキミーダに原作のように地球との関係決裂を狙って殺されそうになるが、邦裕とミザーリンによって助け出される。
その後は原作とは違い更迭された兄に代わり奇岩島基地司令代行を担った
戦士ボボンガ
ダバール星先住民族の戦士。
ブキミーダ達による貴族の狩りの獲物として村を焼かれる。
その際に捕まった男達の中で彼だけが生き残ったが、その強靭さ、性格を気に入ったバルガル将軍に助けられ彼の部下になる。
本編ではその名を関した巨大獣ボボンガでガッダイン5を苦しめるが、戦士の誇りを賭けた戦いの中で戦死。
この世界線では邦裕が重粒子爆弾を回避する為のシールドを作った事と本編に無い巨大獣ボボンガの脱出装置で生存。
実は古代の魔神と戦った一族で、最終決戦のヒントを助言する。
トニー・ショーゾ
皇帝直属特殊部隊・タイタン部隊の隊長。
実はミザーリンの生き別れの弟だがそれは本編では最後に分かった。
母親の死亡後、一緒に生きていた姉と生き別れた後、街のチンピラのリーダーとして暴れていたが逮捕され、軍に強制的に入隊させられる。
その後優秀な能力を買われ、皇帝特殊部隊タイタンの隊長に任命され、ガッダインチームと戦う事になるが破れ、捕虜になる。
境遇の似た流と友人になるがその後、姉であるミザーリンに処刑されてしまう事になった。
この世界線では洗脳ヘルメットに操られる前に助けられ、タイタン部隊共々地球人の捕虜となるが最終決戦では反デスカンダル皇帝の特殊部隊として戦った。
実はタイタン部隊の名前の元になったのは某野球チームのV9時代の選手名。
戦士エリザ
恋人のスタンリーと共に地球で絵を描いて住もうと話していた画家の卵。
軍人としても優秀で、巨大獣に乗って戦う。
先発隊として地球に向かうが音信不通になってしまった恋人のスタンリーを探す為に軍に志願し、地球に向かう。
そこでスタンリーを探す為に似顔絵描きをしながらフリーマーケットに出ていた所でスタンリーに瓜二つな龍也に出会う。
そして龍也と心を通わせつつもブキミーダの命令で巨大獣ジャガジャガに乗りガッダイン5と戦い戦死。
この世界線ではデラヤ・ヴァイデスで邦裕の設置したままのテレビで様々なアニメを見てしまい、新たな世界を見つけ、同人やアニメといったサブカルチャーの沼にハマって完全に同人女の腐女子になってしまった。
スタンリー
エリザの恋人で地球に来た先発隊の一員。
第一遊撃隊の優秀なロボットパイロットの軍人だったが、ガッダイン5との戦いの中で知られないまま戦死。
だがこの世界線では生き残り地球人の捕虜になっていて、三島長官の姿のブキミーダとその部下達に拷問をされていた。
ガッダインチームとダバール星人が協力して救い出し、その後は反デスカンダルとして戦った。
レイザム技術主任
ダバール星宇宙軍技術主任で宇宙でも有数の天才。
超耐熱金属マルスニウムと超弾性金属ミラニウムを発明した。
シャールケンの親友で彼の為にこの金属を作るが疲労の末に過労死。その成果はブキミーダに横取りされた。
だがこの世界線では疲労の末、食中毒で入院した事で一命をとりとめ、最終決戦前に復帰。
その後は天才的な頭脳で地球人、ダバール星人混合軍の名参謀としてその頭脳を使って戦った。
ウルワシア
ダバール星の貴族でブキミーダの妻でありキレーダの母親。
実はハリール王子の姪で、彼の遺志を継ぎ反デスカンダルの革命軍を結成。
最終決戦前のダバール星に到着したガッダインチームの前で凶弾に倒れ、寝たきりになってしまう。
それでも叔父の娘である千草の皇帝としての戴冠式を成し遂げる為、戦場になった帝都インペリアルに残り、最後の皇帝である千草を任命した。
最後はダバール星崩壊の際に指導者として宇宙船に乗ってほしいと懇願されるがデスカンダルを台頭させたのは貴族である自分の責任だと貧しい子供達にその席を譲り、最後はダバール星と共に散った。
この世界線では生きて帰ったキレーダと和解し、凶弾に倒れる事も無かったので帝都インペリアルで千草の戴冠式を逃げる事無く最後まで成し遂げた。




