修行
マリー(金髪美幼女)を一人にしておくと悪い虫が寄ってきそうだな。
うーん、しかしあれだな。クレア(モンスターハンター)と二人きりにさせておくと危ないな。
「おい、クレア」
「なあに?」
「お前、しばらく外に出てろ」
「クーちゃん、私のことなんだと思ってるの? いくらマリーちゃんがかわいいからって手を出したりしないよ?」
「本当か?」
「ほ、本当だよ」
なぜ目を逸らす?
やはりこの女は危険だ。二人きりになった瞬間、きっと彼女に襲いかかる。
「クレア、お前はそこそこ強いがかわいいものを目にすると戦闘に集中できなくなる。ということで、お前はしばらく修行しろ」
「修行?」
「ああ、そうだ。うーん、そうだな。この森にいるお前より強いモンスターを一日一匹倒してここに持って帰れ。しばらくはそれでいい」
「えー、やだー。マリーちゃんとおしゃべりしたいー」
「ダメだ。ほら、早く行ってこい」
「わ、分かったよ。じゃあ、いってきます」
私はクレアを家から追い出すとベッドにいるマリーのそばまで行った。
「眠いなら寝ていいぞ。私が見張っているから」
「ありがとうございます。では、お言葉に甘えて」
彼女が寝息を立て始めると私は彼女の頬を人差し指でつついた。
や、柔らかい。何かに目覚めそうだ。




