83 ヴェアヴォルフ戦
2回目ヴェアヴォルフ出現後オオカミは現れなかったため、真っ先にサマーがヴェアヴォルフに突っ込んでいく。今回にゅいもいないためヘイトはすべてサマーに行くだろう。私は状況をみながら矢を放つことにした。初手サマーが殴られそうになるのでヴェアヴォルフの目を射抜き相手をのけぞらせて、隙を作る。その間にサマーは懐に潜り込み発勁を放った。
HPは1割近く減ってる?EXじゃないため、やっぱり攻撃が入りやすい。それと今のところ手に雷を纏ったりするモーションが見えないため、私はこの隙に一点集中の準備をする。
サマーもそれがわかっているのか、ためが少なく隙もあまりない攻撃をしてる。恐らく、さっき買ったスキルだろう。一般スキルでも使えるものはかなりあったからね。
サマーのおかげで私が一点集中の準備ができたためそれを放つ。命中したヴェアヴォルフは大きくのけぞった。これで一気に減らせたね。しかも運のいいことにヴェアヴォルフが凍った。その隙を見逃すサマーではないためインファイトをぶつけて大きく減らした。そして凍りが溶けた後、ヴェアヴォルフは片方の爪に雷を纏っていた。後半戦だね。
サマーもその纏っている方に注意してかもう一個の爪の反応が遅れた。その攻撃を食らって私のところまで吹き飛ばされる。見たところHPは4分の1減っているだけ。スタンも入ってないためそこまで痛いダメージではない。とはいえ、普段のサマーなら避けれそうな攻撃だった。サマーは1人前衛で集中力が途切れてるのだろう。クジラ戦の後スキルショップに行ったとはいえ、しっかり休んだわけではない。
「サマーは回復。私はスキル試してみる。」
私は、サマーに代わりヴェアヴォルフの前に進んで出た。サマーに追撃をかけようとしているヴェアヴォルフの前に割り込んで目の前で一点集中で矢を放つ。
「了解っす。危なそう立ったら割り込むっす。」
サマーの返事を聞きながら、私は弓をバックにしまって近接に集中することにする。私もWPSでいろんな武器の攻撃を学ぶため、近接縛りをしたこともあるため、そこそこできる。
私はノックバックを食らっていたヴェアヴォルフに再び近づき、蹴る。今のは蹴り飛ばしを使っていないためノックバックは発動しない。威力は上がっているのか1割近く削れた。同じEXではないため比べようがないため、わからないけど。もう一つ、の方も試してみようかな。
私はヴェアヴォルフが爪で攻撃をしてきているのを避ける。すると私の体が自然な形で動き自動で蹴り飛ばしでカウンターを放った。追撃+ノックバックが発動した。威力は1割以上吹っ飛んだ。なるほどカウンターかなりつよいね。私自身で避けなければ発動しないけど、まぁ私自身避けるの苦手って言うわけではないからね。残り2割くらい?
「もう十分回復できたったす。とどめを刺すっすよ。」
と、サマーが戻ってきた。その瞬間を狙ってインパクトウルフが4匹が召喚された。4匹くらい私達には敵ではない。
「挑発。」
私が後ろに下がりながら例の通り挑発を使った。そして狙われなくなったサマーが一瞬で片付ける。そしてその後残ったボスにサマーが一撃を与えて、スタン入ったヴェアヴォルフに2人でとどめを刺す。無事に倒すことができた。
そしてヴェアヴォルフがいたところに宝箱が落ちる。私達が開けると、自動で報酬が分けられた。私達は報酬を確認した。
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ヴェアヴォルフの爪×2
ヴェアヴォルフの牙
ヴェアヴォルフのボス核
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と、私の方で3つ落ちた。サマーの方はどうかな?私が振り向くと、サマーも同じことを考えたのか、
「こっちは爪と牙と目と雷核っす。セミスミちゃんはどうだったっすか?」
と、聞いてきた。
「爪、牙、ボス核のみ。」
私はそう答えた。
「5つっすかー周回ゲーとはわかっていたっすけどここまでドロップ被るとは。何回かかるかわからないっすね。」
と、サマーはつぶやいた。実際。牙と爪はダブっているから。この辺が一般ドロップだと思う。この後のことどうするかは置いておいて、一旦私達はボス部屋からでた。




