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79 中ボスクジラ戦

私は村を出て街に走り出す。予想通りならまた敵が襲ってくるため少しでも時間短縮していたほうがいい。私の予想通り、今度は青色のラットと青色のゴーレムに襲われているNPCがいた。私相性的にゴーレム苦手なんだけどな。まぁ現在パーティー組んでないからやるしかないのだけど。行きより時間がかかったが、私は無傷で突破した。




そして問題のボス戦だ。もうすぐ街が見えてきた頃、帰りは居ないのかなと思った瞬間空が急に暗くなった。私が上を振り向くと、何かが落ちてきている。私は慌てて後ろに下がった。落ちてきたのはクジラみたいなものだった。



.................................................................................................



打ち上げられたホエーオー



空に打ち上げられたクジラ型モンスター。中ボス。



.................................................................................................



今度は、クジラか。少しボスが居ないのを期待したけど。そこまで甘くないよね。私は弓を構える。その時何かウインドが出たけど、私はその内容を確認せずにYESをおす。何かわからないけど、別のイベント発生した?



まぁ後で確認するとして、速めにこのクジラを倒して戻らなければ時間切れになってしまう。私は矢を一発放ってみる。枯木よりも大きい敵のため外すなんてことはほぼ100%あり得ない。



矢は見事命中したけどHPが減っているとは思えない。いや、わずかに減ったのかな?考えられる可能性はものすごい防御力のモンスター。もしくはギミックモンスター。後は弱点以外まともに攻撃はいらないタイプとか。色々考えられるけど、とりあえず色々試すしかないね。



私は攻撃の高い連射は一旦取っておくことにして、5本使って一点集中をすることにした。その時クジラが潮吹きをおこない私の方に振り注ぐ。私は避けれずそれを食らってしまった。ダメージはなく私の足の動きがかなり遅くなっている。



デバフ。まずい。私がそう考えた時クジラはクジラのヒレから大量の水の矢が私に向かって準備されてた。このモンスターはデバフの後に強攻撃してくるタイプなのか。私は一か八か遅い足で避けれないかと、思っていたら急に水の矢が消えた。そして、私のデバフも消えたらしく私はその場から少し距離を取ってクジラの方を見てみた。



「大きいクジラっすね。楽しそうっす。」



と、クジラの横っ腹を殴っているサマーがいた。ものすごいタイミングバッチリだ。そして、何か技でも使ったのかサマーの攻撃で0.5割削れている。



「サマー助かった。時間制限クエスト中手伝って。」



私はサマーに声をかけながら、先ほど5本をまとめた一点集中を使う。私の攻撃はやはりそこまでダメージが入ってないみたい。もしかして遠距離耐性持ちなのかな?私が考えごとしていると。サマーもう一度横から思いっきり叩いて。



「もちろんっす。続配達員っすよね。ログインした後すぐ現れたので受けたっす。」



と、サマーから返ってきた。そっか私達パーティー解消ほしてないけど、ログインした時点でクエストが共有されるんだね。てことは私の方にもさっき現れたのはサマーが受けてるクエストなのかな?まぁ確認はあとだよね。私よりもサマーのほうが強敵と判断したのかクジラはサマーの方を向いて潮吹きをした。



「その潮吹きは避けて。」



私がそう指示飛ばすとサマーは、



「了解っす。」



と、言ってサマーは何かしら技を使ってそれを回避した。何を使ったのかわからないけど、私は一点集中の準備が整ったため矢を放つ。これでダメージはいらなかったら私も近接に変えたほうがいいよね。



私が、放った矢は0.5割減った。そして、サマーが正面から放った攻撃はそこまでダメージ入ってない。なるほど攻略方が分かった。



「サマーこのクジラ側面からの攻撃じゃなきゃまともにはいらない。私10本で一点集中使うからしばらくタゲ取れる?」



「もちろんっす。とりあえず防御落としておくっすね。発勁っす。」



私はサマーの返事を聞きながら一点集中の準備をした。そしてそれを側面にぶつける。HPは1割も減った。そして私が10本もまとめたことにより流石にこのでかさのクジラにもノックバックが入ったみたいで軽く後ろに飛ぶ。その隙にサマーも側面からインファイトを打って大きくHPを削った。そしてその後再び私が一点集中を打つ。そして、サマーがインパクトを打つ。その流れで5割まで削れた。



この調子で行けるかなと思っていたらクジラのモーションが変わったみたい。ヒレと尾ビレ全部で地面をたたいた。その狙いは私みたいだ。私の方に向かって地面からどんどん水流が出ている。一直線に飛んで来ているため私は横に回避する。そして回避した先に水の矢が飛んでくる。



シロンが居ない今、防げない。それなら向かい打つしかない。私は弓を構えた。絶対ここで負けるわけには行かない。私は集中力を高めた。







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