66 2ndエリア
私達はアイテム回収したあと、荒地の一部が道になっていてその場所を進む。ヴェアヴォルフ戦、意外と時間がかかったため、2ndエリアの広さによっては見て回れないと思う。荒地を抜けてしばらくすると、何かが私の額に落ちてきた。敵意とかないため慌てずそれを取ると、桜の花びらだった。
どうやら2ndエリアの街が見えてきたみたいだ。見渡す限りの桜そして遠くのほうに水場が見える。あれは海なのかな?とてもきれいな街だ。
「ふわ~すごいきれいな街。」
と、キラリンもそうつぶやいた。にゅいもスクショとか撮っている。
「これは印象がガラッと変わる景色ですね✨️」
「あれは海っすかね。泳げると楽しそうなの…じゃなくてっす。」
ボス戦終わったのときれいな街が見えたためか、少し気の抜けてたサマーがすぐに取り繕った。つぶやいただけの声量のため私以外気づいてないと思う。キラリンも少し離れているため音声のってないかな。
そして街に到着した。私はキラリンの目を盗んでトラベルマップを起動した
.................................................................................................
トラベルマップ
現在登録済み
1stエリア
2ndエリア
.................................................................................................
どうやら既に登録されているみたい。これで行き来が楽になった。
「街着いたよ。」
私はキラリンに声をかける。キラリンは一瞬考えるような顔をした。そして納得したように、
「ありがとう〜。セミスミさん、にゅいさん。サマーさん。シロンさん。おかげで街に迷わずにこれたよ。よかったらフレンド登録しない?」
確かに私はパーティ申請したけどフレンド申請はしてないね。私は、フレンド申請を送った。にゅい達も同様に送った。
「無事に街つけてよかったよ。また迷ったら声かけていいからね。僕たちが街に案内するから。」
と、にゅいがフレンド申請送りながらそう返した。
「ふふ。楽しい冒険でした。またいつかやりましょう。また街に行くのもいいですね。」
「そうっすね。ま街行くときじゃなくても声かけてくれたらうれしいっす。」
と、シロンとサマーもそう答える。なんか皆街を強調してるように聞こえるけど気の所為かな?その後私達はフレンド登録したあとわかれた。キラリンは早速宿に向かい、私達は街の探検にでた。
.................................................................................................
キラリンサイド
「本日の配信ここまでにします。まさか2ndエリアいくとは思ってませんでしたけど無事ににたどり着きました。」
『まさかの勘違いのままだったとは。教えてあげたらよかったのにw』
『俺もWPSやっているけど現在の第一位天然で強いとか推せる。』
『俺WPSの切り抜き見ただけだったけど、銃だけではなく弓も一流なんだ。ってか他の3人もプレイヤースキル高すぎ。』
私が配信を閉めようとしているとそんなコメントが流れる。ホントにそれはそう。まさか普通の配信のつもりがこんなに撮れ高取れるなんて、セミスミさんはホントに女神様。
『スタンはあってもデス無しだからね。』
『まじであのインパクトウルフの召喚で何人デスしたことやら。しかもEXインパクトウルフの数多かったし。』
『セミスミって子が挑発使ったとき自爆かな?って思ったけど、あの作戦は完璧だね。確かに狙いが分かればインパクトを暴発されない。』
『しかもセミスミ本人もデスしてないからな。おかげでキラリンがノーダメージw』
「ホントにすごいよね。流石ランキング1位のグループなだけあったよ。4人のコンビネーション完璧だった。前衛スタンしても、すぐカバーできていたし。」
私もコメントにそう返す。普通なら前衛スタンの時点で壊滅危機になる。実際イベントでも前衛だった同期がスタンしてすぐに崩壊した。だけど今回は崩壊なんかせずそれぞれがカバーしてた。おそらくだけど普段から一緒にゲームしたりしているのかな?
結局私は配信を閉めるつもりだったのに、それから3時間ほど彼女たちについて語った。
明日以降ステータス回や一章のまとめなどを行い幕間も挟んで多分15日ぐらいから2章に進みたいと思います。




