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58 作戦会議

 私達は無事に合流した後、北側に向かう。何故北側というと、今日0時北側にオオカミのモンスターが増えていたらしい。にゅいが、軽く調べていたみたい。私は攻略は見ないけど、ネタバレなどは嫌いではない。それに昨日の話し合いで決まってたからね。効率よくボスを討伐するために。





「気をつけるべきオオカミいる?」





 私は軽く振り向きながら聞いた。特に大きな意味はないけど、サマーが私と同様に先頭で、私はその後ろを歩いてる。そして私の後ろにシロンがついてきて、その斜め後ろくらいににゅいがいる。にゅい的にそこが一番相手の視界こら外れやすいらしい。にゅいは少し考えてからピースをだした。





「気をつけるべきなのは2点かな。1つめは、インパクトウルフ。プレイヤーに近づき遠吠えをするのだけど、その遠吠えを至近距離で受けると衝撃波がプレイヤーに飛んでくるみたい。僕も実際受けていないからどれくらいかは分からないけど。ボス戦ではその衝撃波で負けたという人がいたみたい。」





 と、にゅいは出したピースの指を1つ折りながらそういった。インパクトか。にゅいが注意で言うくらいだからサマーのやつとは大違いなのかな?





「あっでも対処方はあるみたいだよ。衝撃波を放つ前に対処しきれれば問題無いみたい。もともとのHPがかなり少ないみたいだから。ただボス戦だと複数体出るらしいよ。」





 と、にゅいが追加で説明してくれる。私は少し考えて、





「インパクトウルフがでたら私が挑発する。」





 と、伝えた。私の考えが正しかったら、インパクトウルフの被害を抑えられるかなと思う。





「それっセミスミが大丈夫っすか?遠距離とはいえ複数体相手にするのは大変っすよ。」





 と、すっかりゲームモードのサマーが心配してくれた。正直その意見は最もだけど、私が考えを言おうとすると、私の発言後考えてたシロンが口をひらいた。




「にゅいの話に照らし合わせると、プレイヤーに近付いてから遠吠えをするのですよね?それならセミスミの作戦悪くないですね。ヘイトを一式背負うということは、遠吠えをされる場所がわかリます。」





 そこまでシロンが言ったあと、にゅいも





「あーそういうことか。みーちゃんは基本後衛で一番後ろにいるから、みーちゃんにたどり着く前に全員で減らしたらいいのか。そしたらインパクトの暴発がない。」




 と、私の思いに気づいたみたいだ。これが成功したら、私自身はもちろん、全員が無事で突破できる。正し一手でもミスったら私が敗北する諸刃の剣には間違いない。




「そして、最悪の場合私が遮断でガードするのですね。一か八か。少し緊張しますね。」





 と、サマーが拳を握りながら呟いた。今緊張しているみたいだけど、本番ならやってもらえる。そういう安心感がある。




「なるほどっす。それなら自分頑張って多く減らすっすよ。」





 と、サマーはやる気出しながらそう答えた。これで100人力だね。




「頼りにしてるよ。それで2つ目は?」




 私はサマーに答えてにゅいに2つ目を、促した。にゅいは少し考える素振りをして、





「確定ではないのだけど、オオカミの牙と爪は貫通攻撃の可能性が高いかな。私の近くでオオカミ狩っていたグループがいたんだけど、味方のバフ使いが防御あげる魔法を使っていて体当たりとかはダメージ減っていたみたいだけど爪と牙の攻撃はダメージ減ってないみたいに感じたから。あくまでもしかしたらで検証はしてないから詳しくは不明。」





 と、にゅいがおしえてくれた。確かにオオカミと考えると可能性はあるかも。





「それでは、爪と牙攻撃には気をつけたほうがいいですね。遮断まで貫通する場合一気に危険になりますから、2つの攻撃はできる限り各自で避けたほうが無難ですね。」





 と、シロンがまとめてくれた。問題があるとしたら後は避けれるかなのだけど。、そこはよく見て対処するしかないね。





「それがいいと思う。あっ一応モーションあって牙の場合は大きく口を開けて突撃。爪の場合はモーションが大きくなるよ。これは僕も実際見たから。油断してなければ当たらないかな。」





 と、にゅいが補足をいれた。なるほどにゅいがそういなら大丈夫だね。残りは当たって砕けるしかないね。こうしてつかの間の作戦会議は終わり北側の荒れ地についた。









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