56 イベント報酬
すみません昨日一文抜けていました。そのため修正しています。2層の開始時間です。
もう一つ今まで冒険者のバックにしてましたが探求者のバックに名称変更しています。
私達は勝利の余韻もほどほどに一旦NEFWoをログアウトした。理由は簡単。さまざまな勧誘とか詳しく根掘り葉掘り聞かれるのから逃げるため。まだ2層が実装されていないため、一層の街だとすぐに囲まれてしまう。
それならダンジョンに、入ればいい。とはならない。私達全員精神的に疲れているから。私達はこれだけ大きいイベントなので、ずっと集中していたけど、1回でも落ち着いてしまうと、その集中していた時の疲れが一気にくる。まぁアドレナリンが切れたという表現が正しいのかもしれない。
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『明日どうする?まぁ明日で無くてもいいけどさー。僕、一層だとめんどくさいことになりそうな予感がするなー。』
と、解散後しばらくしてルインが届いた。
『たぶん囲まれるの。でも12時は12時で人が多そうなの。』
と、結依が聞いて、すっかりゲームモードでない由夏が返事を書いた。まぁ12時多いのも同感。
『夜?』
私がそんなふうにルインを返すと、すぐに既読3がついた。
『夜は夜で多そうなどといっていたら、いつまでもできませんからね。賛成です。』
と、真っ先に舞歌から返事帰ってきた。そして、それに続くように、
『夜っていったら19時くらい?うん。僕は大丈夫だよ。』
と、結依から返信が届いた。由夏や、舞歌も問題なさそうなため、19時で決定となりその日は終了した。
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次の日、少し速めにログインした私はアイテムの整理をすることにした。宿にも置きっぱなしのアイテムなどどうしようかなーと考えながら、ふとウインドを見るとイベントの報酬がもう既に届いているみたいだった。
「みーちゃん速いねー。」
私が早速確認しようとしていると、にゅいも来たためそのまま私が借りてる宿に2人で入って確認することにした。今回のイベント報酬は4人分まとめて私のところに届いているみたい。普通のゲームだとそれぞれに配布されると思うけど、今回の報酬は1人がいくつ持っていても意味ないものと、そもそも一つしかないアイテムのものがあるため、まとめてリーダーに配られているのだと思う。
まず一つ目は桃色のカラーボールみたいなもの。これは4つあるため、とりあえず1つにゅいに手渡す。
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印玉
桃色の印玉。あるものにその実力を認められた印である。これを所持しているととあるモンスターに遭遇できるかも。1人1つで充分に効果は発揮する。
セミスミ、にゅい、サマー、オタマウプシロン専用
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これが生存報酬。まだ2層にもいけてないし詳しいことは不明。あとやっぱりだけど、私のところに全部送られているけど、私達4人用なんだね。後で2人にも渡さなきゃ。
「なんか特別なアイテムっぽいけど用途不明みたいだね。」
にゅいも私から渡された分を確認しながら、そう返した。まぁわからないものはいくら考えてもわからないため一旦保留にする。そして2つ目今度はタブレットみたいなやつだ。それも1つにゅいに渡す。
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トラベルマップ
別のエリアからいったことのあるエリアへ移動することができる。セミスミ、にゅい、サマー、オタマウプシロンのみ使用可能
現在登録済み
1stエリア
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これはかなり使える。移動アイテムだね。これで2ndエリア行った後いつでも1stエリアに帰ってこれるんだ。それはとてもありがたい。クエストやらイベントとかで戻らなきゃいけないこともあると思うし。撃破報酬でこれもらえるのはでかいね。
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「これで心置きなく2ndエリアに進むことできるよ。何かあってもすぐに戻ってこれるし。」
にゅいも安心したようにホッとしながらそういった。
「この宿もまた使える。」
私も今はアイテム倉庫となっているこの宿があったためどうしようか悩んでいたのがこれでなくなった。にゅいも同様に考えたのか。
「確かに。おかねは掛かるけど便利だからね。」
と、返してくれた。そして次は魔獣討伐のものだ。それは何かのお守りみたいなやつ。これもにゅいに渡す。
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青のお守り
これを所持していると、水の中での息が続く時間が長くなる。また魚釣りなどのとき釣れやすくなる。
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これはまたしても詳しくはわからない。水の中に潜るステージとかあるのかな?
「水中探索ステージとか2ndエリアあるのかな?とりあえずこれは保留だね。」
ここで考えてもしょうがないため2ndエリア到着後の楽しみとして取っておくことにする。そしていよいよ最後のプレゼント。これは私が受け取ったものにも1つしか入ってないためにゅいに同じやつをあげることができない。総合ランキングのためほかのよりもいい者とは思うけど。私は最後の鍵みたいなのを取り出した。
「それって1つだけ?どんな効果〜?」
にゅいも私が取り出しているのに気づき声をかけてきた。
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ギルドハウスの鍵
現在のパーティーリーダーがギルドハウスを作ることができる。
2ndエリア以降にある空き家をギルドハウスとして使用可能。早いもの勝ち。
現在の所有者 セミスミ
※セミスミがギルドハウスを決めるとセミスミはこの鍵がギルドハウスの所有責任者カードに変化をして、にゅい、サマー、オタマウプシロンには自動的にギルドハウスの所有者カードが配られます。
※これ以降ギルドメンバーを増やしたりすることも可能
その場合別途でギルド入場カードを作ることができます。
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すごい。私達のギルドハウス建てられるんだ。1つしかない理由も納得。一つのギルドが複数家所持なんて無理だよね。少なくても最初の方は。後からはどうなるかわからないけど。私は隣で説明を待っているにゅいにも説明した。
「へーギルドハウス。凄いね。僕2ndエリアが俄然楽しみになったよ。速く行きたいね。」
その言葉に私は大きく頷く。後からギルドメンバーも増やせるし、晴ちゃんもはいれるからね。正直楽しみでいっぱいだ。そう考えているともう一つアイテムがあることに気づいた。どう見ても探求者バックだ。私が取り出すと、
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副賞 参加者プレゼントとして探求者のバック一つ
総合30位以内入賞プレゼントとして探求者のバック一つ
総合10位以内入賞プレゼントとして探求者のバック一つ
総合5位以内入賞プレゼントとして探求者のバック一つ
総合3位以内入賞プレゼントとして探求者のバック一つ
総合2位以内入賞プレゼントとして探求者のバック一つ
総合1位入賞プレゼントとして探求者のバック一つ
の、計7つセミスミ、にゅい、サマー、オタマウプシロンに自動で配布されます。
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ウインドにそのようなことが現れたかと思うと自動でわたしの探求者のバックが拡張された。これはうれしい誤算だ。そして私が拡張された頃ににゅいも自動で拡張された。これで容量問題一気に片付いたね。私とにゅいは驚きながらも顔を見合わせて笑みをこぼした。




