48 第一回イベント8
「お待たせ致しました。間に合ってよかったです!」
後ろからシロンが走って近付いて来た。シロンも無事に終わったみたいだ。
「ナイスタイミングだった。ありがとうシロン。」
私は正直に感謝を伝える。ダメージ量どれくらいはいるか不明だけど、まともに食らったら私はひと貯まりもないと思う。プレイヤーが地震使えるとは思っていなかった。そういうのってモンスターの専売特許じゃないんだね。それにしても、シロンの遮断、連続発動はできず、タイミングシビアだけどかなり強い技だね。
「とにかく、皆無事でよかったっす。自分もかなり隙ができてたっすからね。」
そういってサマーも笑いながら近付いて来た。普段私のやっているゲームでは敵のイレギュラーな攻撃というのはそうそうない。あるとしても予想外な場所に地雷系統の罠が埋まってるくらい。もっとイレギュラーにも対応できるように練習しなきゃだね。
「それで〜二人ともどう?腕輪の条件達成できた?」
と、にゅいが近づきながら聞いてきた。もちろん周りを警戒しながら。ほかのゲームでもあるあるだけど戦闘後の気の抜けたタイミングこそ油断しやすい。私もだけどにゅいも、一切油断してないみたいだね。
「自分出たっすよ。予想通り魔物だったっす。」
と、サマーは腕輪を見せながらこたえた。それを聞きながら私もウインドを開く
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桜の腕輪
条件をクリアしたため、とある場所への道案内を始めた腕輪本来の能力は未だ未開放。
条件 遠距離プレイヤーを6人たおす。
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「私も解放された。条件は遠距離プレイヤーを倒すことだったらしい。」
私も腕輪を前に出しながら答えた。私とサマーそれぞれ別の方角を指してる。
「二人とも条件クリアできたのですね。それじゃー順番に回りましょう。」
まず先にサマーのところを回っていよいよ私の番だ。私の場所は地蔵だった。強い敵やスピードが速い敵が現れたり、などなく私もあっさり奥の卵の場所にたどり着いた。
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桜の腕輪
《召喚》《桜》《破壊不可》《所有者固定》
条件がクリアしたため、とある場所への道案内を始めた腕輪本来の能力解放済み
条件 遠距離プレイヤーを6人たおす。
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《桜》
10秒どこからともなく桜がふる。桜がふっている時間、モンスターからのタゲを取られにくくなる。
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よし、無事に解放できた。モンスターって、何が来るのかな?とても楽しみだ。




