EX1 スライム災いの書
すみません。投稿遅くなりました。本日の話は本編に関係のない話となっております。明日までEXを投稿し、明後日以降本編に戻ります。読み飛ばしていただいてもかまいません。
スライム災いの書
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「はー説教ウザかった。俺は強いのだから、別に問題ないだろ。」
俺はじじいに怒られてすこぶる機嫌が悪かった。ことの発端は数時間前に戻る。
数時間前、俺は近くの森に潜っていた。理由はなく、スライムを狩るためだ。俺は村一番に強いためスライムごときには負けない。それにただ狩るだけではつまらないからスライムをいじめて遊んでいた、つかんで投げたり、スライムに1本1本針を刺していてどこで死ぬのかだったり、挙句の果てにはスライムに落書きしたりなどだ。それはとても楽しく俺にとっては有意義な時間だ。
今日も、好きなだけスライムをいじめて帰ると、今日に限って俺がしていることがバレたのだ。
その後は、まず親父に呼び出され説教。
「なんで入るのか!あそこは遊び感覚で行ってはだめな場所なんだ!何度言ったらわかるんだ!いい加減学習しろ!」
言葉はきついがいつでも言っていることなので、俺は聞き流した。正直オウムのようにそれだけのことしか話さない親父には興味がなく、真面目に聞く気にもなれない。普段はここで説教は終わりなのだが、今日は違った。
どこからかじじいまで来て俺に説教を始めたのだ。まとめると、
「スライムを甘く見るな。いつか足を掬われるぞ。」
と、いったものだった。正直スライムごときに足を掬われるようなやつはいね〜だろ。
俺は説教によるむしゃくしゃを解決するため再び森に潜った。そして少しでも気分を晴らすために少しでも奥に進むつもりだ。
ここは森な最奥かな?俺はそう思っていると目の前に黒いスライ厶が現れた。
所詮黒でもスライムだろ。俺はそう思って挑んだ、結果は惨敗だ。黒スライムは仲間をよんで戦った、しかもだ、俺が雑魚をいじめていると、黒いスライムはついにキレたのか、本気で来た。私はさらに追い詰められ、敵前逃亡するしかなかった。
じじいの言う通り手を出しちゃいけないスライムがいたのか?そう考えながら逃げ続けた。そして、ある程度逃げたところで俺は逃げ切ったと思った。適当な周りのチェックで安心してた俺は、その後そのまま村に帰った。
だが逃げ切れてなかった。俺が街についたと同時におれの後をつけていたのか黒スライムは飛び出して来て、大量のスライムを引き連れ攻めてきた。
そこからのことはあまりに覚えていない。綺麗だった村は壊され、大切な人も殺された。全ては俺のせいだ。俺が言う事聞かず黒スライムを怒らせて遊んでいた。俺は涙に暮れたが、あるところで今そんなことしている場合ではないことに気付いた。
スライム達は暴れるだけ暴れた後で撤退していった。俺の今できること。それはこのことをまとめ文章にすること。そして、後世に伝えることだ。もう二度と俺と同じミスをする人がいないことをここに願って。
スライム災いの書 完




