表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/54

34 朝の一時

 さて、無事にマルチも勝てたし、時間も4時半いい時間帯だね。いつも通りならもうすぐ晴ちゃん起きるし、朝ごはん作ろうかな。私は開いていたゲームを閉じて、動きやすい服に変えて、再び台所に降りる。卵焼きと焼き魚を作り、ご飯を予約する。5時5分前。時間ぴったりだ。





「ふわぁ。…あっお姉ちゃん。おはよー。」





 今日も時間通りに晴ちゃんは起きてきたみたい。そしてそのまま晴ちゃんは私に抱きついてきた。妹はいつまでたっても甘えん坊。まぁ私がこの時間に起きてる方もなかなか珍しいからね。なぜこの時間に晴ちゃんが起きているか。それは、





「おはよー晴ちゃん。もう5時。行かなくていい?」





 私が聞くと、晴ちゃんは私から離れたくなさそうにしながら離れて、玄関に向かおうとする。それに私もついていく。





「もしかして一緒に走るってくれるの?」





 と、晴ちゃんの質問に私は頷く。そう晴ちゃんは毎朝5時から朝練の一環として1時間ほど軽くランニングしているのだ。まぁ私も時々している。普段は私はギリギリまで寝ているため、放課後やるかなーくらいだけど。今日はまだ寝る前。どうせ休みだし、いい感じに疲れたほうが寝れるかも。





 結依達とは今日何時からとか詳しくは決めて無いため、ゆっくりと寝れる。





「わーいやったー。」





 晴ちゃんは、さっきと違って軽快な足取りで玄関に向かいはじめた。私もだけど、晴ちゃんの部活は一応運動部。鍛えて置いて損はない。晴ちゃんより遅れるとかなくしっかり1時間走った後、シャワーを浴び2人で朝ごはんを食べ晴ちゃんを見送った。





 こうして朝の一時を終えた私は、その後しっかり睡眠を取り、昨日より遅い14時にログインした。2人はすでにログインしているらしく、2人と合流することにする。





「あっミーちゃんおはよー。早速切り抜き見たよ。よっ有名人。」





 と、ついて早々にゅいに言われた。私が何のことか分からないと、顔をかしげてると、





「明け方のこれっす。」





 と、サマーがURLを送ってくれた。NEFWo(ネフュー)では、ダンジョンに入ってない限り動画のURLを送って視聴することもできる。まぁゲームの中で動画見る人なんて少ないから使っている人は少ないけどね。どうやら7位と8位の2人と三つ巴した朝の試合が早速切り抜きされていたらしい。





 自分で自分の試合を観るのは不思議だけど、こうして見ていると、より鮮明に課題点が見えて来る。





「まだまだだね。これを極めなきゃ。」





 私がそういうと、2人は微笑ましそうに私を見て、





「さすがっす。ストイックさは、誰にも負けないっすね」





 と、サマーが褒めてくれた。まぁ私は元からの負けず嫌いらしね。その後3人で色んなところ周り私はひたすら弓のレベルあげを目的に頑張った。二人とも息がぴったりのため三人での練習はこんなものでも大丈夫かな。





 後は舞歌しだいだね。まぁ、リアルで仲いいし、協力は出来ると思う。まぁイベントに間に合うといいな。ちなみに余談だけど誰かがすでにゴブリンのEXはたおしたらしい。まぁこれに関しては速いもの勝ちだからしかたない。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ