表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/33

10 スライムの草原2

 そして一通り倒して周りが安全になったのを確認した時、私に通知が届いた。結依だ。私は周りを警戒しながらチャットを開き、確認した。




.................................................................................................





にゅい  ごめん!チュートリアルのラットに時間かかっ

     て、今アンナさんの隠しクエストも終わった

     。




にゅい  僕も、今からスライムの草原に向かったほう

     がいいかな?





.................................................................................................




 と、きていた。結依はやっぱりこのゲームでもにゅいにしたらしい。にゅいと言うのは結依がゲームでよく使うなまえである。どうして、にゅいかというと如月=2=『に』でゆいはゆを小さくして『ゅい』あわせて『にゅい』だ。思考がちょっと私と似ているけどまぁゲームは使い慣れた名がいいよね。





 まぁそんなことより、チュートリアルはスライムじゃなかったんだ。それならスライムの草原のEXは持ってないよね。まぁ、私が先走ったし仕方ないよね。ここは後で合流しようかな?





.................................................................................................





セミスミ  もうダンジョン内。後で合流する。




.................................................................................................





 私が送ると、相変わらず監視しているかと思うスピードで返信が帰ってきた。





.................................................................................................





にゅい  了解。じゃー僕も適当に行動しているね。

     時間できたら教えて。




.................................................................................................




 と、返信きた。私はとりあえず親指をたててグーのポーズしているやつを送る。そんな時ガサゴソと音が聞こえる。どうやらスライムが一匹近くの方にリポップしたみたいだ。私がそちらの方をみると、ステッキ?を持っているスライムが現れた。向こうもこちらを認識しているみたいで、そのステッキ?を振った。私は嫌な予感がしてその場から飛び退く。すると今まで私がたっていた場所に、土でできた槍みたいなのが地面から生えてた。





 あ、危なかった。もう少し反応遅れていたら串刺しになっていたかもしれない。やっぱりここはEX。さっきの毒といい、ほんとに油断できない。私は体制を整えながら弓を引こうとした。そしたらそれに反応するかのようにまたステッキ?を振った。私はとっさにバック飛びをして避けたが今度は槍が現れない。代わりに普通のスライムっぽいやつが現れた。





 このスライムも仲間呼べるみたいだね。私は油断しないように、先にそのスライムを撃ち抜き、ステッキを持っているスライムにも同じように放つだが、再びステッキを振り、私とスライムの間に槍が現れ、矢を止めてしまった。防御もできるのか。私との相性最悪だね。





 私は大きく距離をとりながら、どうするべきか考えた。結依がいたら2人で協力して突破口開けるかもしれないけど、あいにく私1人だ。結依待たなかった事を悔いても仕方ないので、とりあえず何回か矢を放ってみる。





 お互いにノーダメの混沌状態が続いている中。私はいくつかの事実に気がついた。それは右回りにステッキを振るとしたから槍。逆に左回りで降ると仲間を呼ぶと言うのが分かった。流石に同時に行うことはできないため。私は呼び出しのときに呼ばれたスライムを、無視して矢を放つ。今度は防御がまにあわずしっかりと攻撃が入った。一発で4割。敵としての難易度が高いためか、防御は弱いらしい。





 その後同様の隙をみて、私はスライムを倒すことができた。ちなみに倒す前に軽く調べると(ステッキ)スライムとでた。無事に勝てたため、私は座り込みながら回りの警戒をした。流石にこれで連戦だときつかったかもだけど、とりあえず、動き回った為休憩をしっかりと取ることにした。





 今まで激しく動いたり、常に敵をみていたなどで気づかなかったけど、草の一部が淡く光っているのに気がついた。これはなんだろう。私はその光っている場所に軽く近づくことにした。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ