第7話、
サーマル王国から2か国離れたユイク王国、冒険者ギルド支店を渡る形。
シンジ
「冒険者ギルドに聞くが、サーマル王国のシンジ捕縛命令はなんだ?」
受付嬢
「支店長をお呼びします」
支店長が説明。
シンジ
「なるほど、宮廷魔術師長が命令を出したとはわかるも、他は不明か」
支店長
「残念ながら」
ユイク王国の北に広がる樹海のネタを聞く、この為に樹海を探索。
1本の剣を見つけ、引き抜く、北に広がる樹海が一瞬に消し飛ぶ。
シンジ
「なるほど」
剣
「私を引き抜いた戦士よ、貴方に力を貸そう」
シンジ
「剣が話した?」
剣
「古代文明の遺産、マスターソード」
シンジ
「なるほど、よくわからんな」
マスターソード
「マスターソードと覚えればいい」
シンジ
「わかった」
マスターソードを持って歩く、樹海跡地を歩くシンジを見つけた冒険者の一人。
冒険者の一人
「貴方はどうして歩いてるの、樹海は爆発に消し飛んだのに」
シンジ
「教える理由がない」
冒険者の少女
「私は勇者の剣を持つ魔王討伐隊の一人よ、貴方は?」
シンジ
「教える理由がない」
冒険者の少女
「なるほど、なら仕方ないわ」
シンジは歩く、少女は後を付く。
ユイク王国の冒険者ギルド支店に戻った。
シンジ
「冒険者ギルド支店の受付嬢は代わったのか?」
受付嬢
「冒険者ギルド支店にようこそ」
シンジ
「冒険者ギルド所属のシンジだ」
受付嬢
「樹海探索に行方不明になった鬪神シンジですか?」
シンジ
「鬪神はわからないが、シンジではあるな」
時代は翌年度の1月、シンジの後をつける少女は名前を把握。
シンジ
「斡旋だな」
クエストは斡旋、この為に少女は後をつける。
姿消しと逃走、少女は見失う。
離れたユイク王国の国境線、シンジは二度目の包丁使いの少女と交戦。
またサーマル王国の追っ手が来る。
マスターソードに突き刺した一回に死んだ少女。
シンジ
「烏天狗」
烏天狗
「サーマル王国の追っ手です」
この騎士隊の1000騎と交戦に発展、姿消しとシーフソードとマスターソードに駆逐。
マスターソード
「なるほど」
シンジ
「やはりか」
サーマル王国に帰還、特権階級を殺戮、関係者の妊婦、赤子も含め殺戮。
サーマル王国の大殺戮事件、敵対したサーマル王国の特権階級残党。
反乱軍が起こる、サーマル王国は崩壊、内乱に発展。
マスターソードの力に反乱軍を殺戮、戦闘システムを保つ名剣の力。
マスターソード
「情報収集の一環ですが、サーマル王国は崩壊した以上、シンジに有利なはず、反乱軍を殺戮する理由は?」
シンジ
「邪魔だからだ」
殺戮の毎回、鬪神シンジの猛威を振るう。
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シンジ
「マスターソードってなんだ」
マスターソード
「古代文明の遺産、惑星防衛用戦略戦闘システム端末機」
シンジ
「なるほど」
神聖魔法、呪歌、スカウト、レンジャー、セージを鍛える。
魔律を学ぶ。
神聖魔法レベル10、呪歌レベル10、魔律レベル10、スカウト技能レベル10、レンジャー技能レベル10、セージ技能レベル10。
シンジ
「烏天狗」
喚ぶ烏天狗。
烏天狗
「警戒中です」
シンジ
「古代文明の遺跡を巡るぞ」
この遺跡を巡る旅、この古代文明の遺産を調べる。
カプセルの中からでた少女。
「貴方は誰?」
マスターソード
「惑星防衛用戦略戦闘システム端末機のマスターソードです。主のシンジ、使い魔の烏天狗」
カプセルの中からでた少女
「惑星防衛用戦略戦闘システム端末機のマスターソード、聞いた事はないけど」
少女はアメジアと名乗る。
遺産からでた1日、季節は冬。