第4話、
女体化は呪いと説明、月光に回復。
シンジ
「パーティーは要らない」
冒険者ギルド受付嬢
「わかりました」
シンジ
「ならいい」
女体化するシンジは有名人、またシーフソードに荒稼ぎする有名人。
闇の蛮族、魔獣、アンデッド、植物、動物、魔法生物、幻獣等を狩る。
烏天狗
「マスター、近くに単独行動中の女性冒険者がいます」
シンジ
「なるほど、付きまといか」
この付きまとい行為の女性冒険者を冒険者ギルドに苦情、この近づくなと警告された。
冒険者ギルドの隣は傭兵ギルド、このシンジは傭兵ギルドの簡易軍事教育課程修了者、基礎教育課程修了者、上級教育課程修了者。
社会人のマナー、社会人のルール、社会人の掟、社会人の法をある。
売春婦とセックスするので、女性冒険者は特に要らない。
日帰りが基本、遅くても午後6時は宿に泊まる。
大規模討伐の募集、参加したシンジ、烏天狗。
シンジ
「よう」
知り合い、戦友、友人、同期生と挨拶。
姿消しとシーフソードに荒稼ぎするシンジ。
またシンジは初級の町からでる。
馬車の御者
「遠出かい?」
シンジ
「流離いの旅だ」
馬車の御者
「ならいい話がある、聞くか?」
シンジ
「他人に利用されるのは好きじゃない」
旅の行商人
「確かに」
馬車内は旅の行商人男性、旅の錬金術師女性、旅の傭兵男性が二名、旅の中年女性が1名。
シンジ
「焼き菓子だが、食うか?」
馬車内の男女に渡す。
錬金術師の女性
「質のいい焼き菓子ね」
シンジ
「町の特産品だ。中にカカオが入ってる」
空気は和らぐ。
シンジ
「全員が王都か?」
頷く男女。
シンジ
「そうか、俺も王都だ」
上京に似たり寄ったり。
休憩時間も多い馬車の旅。
シンジ
「神聖魔法レベル3、呪歌レベル1、スカウト技能レベル1、レンジャー技能レベル1、セージ技能レベル1だ」
旅の行商人男性
「なるほど、どんな神を信じてる?」
シンジ
「俺は光の神々、闇の神々を信じてない」
旅の行商人男性
「へー」
シンジ
「因みに」
水が被ると女体化。
錬金術師女性
「なるほど、呪いね」
シンジ
「都合がいいから解除しない」
身長、体重はそのまま、3サイズはボンキュボン。
中年女性
「なるほど」
シンジ
「月光を浴びたら治る」
この月光に回復、この二つの性別を紹介した位。
シンジ
「なんで男性と女性の二つの性別、で異性は女性なんで、女性の時は同性愛者になる」
この説明、烏天狗は警戒。
シンジ
「傭兵男性二人組、マジックアイテムは買ったか?」
左右の二人。
シンジ
「シーフソード、体力向上の首飾り、姿消しの腕輪、睡眠の腕輪、使い魔の指輪、奇跡の指輪、魅力の指輪、幸運の指輪、浄化の指輪、プロテクト1の指輪。便利だぜ」
この一泊、使い魔の烏天狗が警戒中、馬車の御者と警戒役の交代制。
この朝方に出発。
駅を経由した道、サーマル王国王都サーマルにつく。