表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/5

1話



(ぅっ、ステータス)

名前【】

種族【卵】混血【ドラゴン】【ドラゴン】


体力-5

魔力-0

防御-0

器用-0

速度-1

運勢-9


スキル

【創造 Ⅰ】【吸食擬態 Ⅰ】【超補正 Ⅰ】

〈創造 Ⅰ 想像した事を創造できる…但し使用に制限がある…レベルが上がればデメリットが無くなる〉

〈吸食擬態 Ⅰ 食べたものに擬態できる但しレベルが低い為、色々とメリットが少ない〉

〈超補正 Ⅰ 色々と補正される…レベルを上げるには何かが足りない〉


(( ・∀・)へぇー。

あ!そうだ、ここどこ!

木の洞にいるがそこから周りを見渡す。

草原と森に山々と言うとこか。)


(森の隙間に何かが通った跡がある…

んー後にしようか…それよりもスキル使って見よう…)


(【創造 Ⅰ】で早熟…いやませる訳では…浮遊で!)


(ん?ステータス…)

名前【】

種族【卵】混血【ドラゴン】【ドラゴン】


体力-5

魔力-0

防御-0

器用-0

速度-1

運勢-9


スキル

【創造 Ⅰ】【吸食擬態 Ⅰ】【超補正 Ⅰ】

【浮遊 Ⅰ】

〈浮遊 Ⅰ 少し浮いて行動できる但し遅くて移動には向かないレベルが上がれば色々と調整できる〉


(よし!取得してる…でも確認しないとわからないじゃん!)


そう創造を使ったがスキルが増えたか分からない…見れば分かる


(そうだ、声で知らせるスキルを作るか【創造 Ⅰ】…声で教えてくれる、せんせー…なんちゃって)


『ハイ』…

(よ、よろしく)

キョドってしまったが挨拶あいさつ…


『…』


(よろしくー?)

『…ハイ』…

(あなたはだーれ?)

『…私は貴方をサポートそしてフォローまでこなす有能なスキルです…有能です』

主張がヤバいひとですこの人、ハイ。

(まぁいいやそれで…名前聞いてもいいですか?)っと下から行く


『ありません』…そっか名前ないんだ俺もなんだけど…。後々考えよっと

(じゃ俺が決めて良い?)『…』

(無言って事はOKだね、じゃぁ…アリスね)

『…はい、わかりましたマイイースター』

(今嫌みを言われた気がする…

そりゃイースターの日に事故って転生したからねー…種族卵だったし…。別に気にしてないよーだ。)


(もう少しスキル増やせるかな?【創造 Ⅰ】)

『創造は使えません、また明日のこの時間に使用できます…そして卵の状態で保持できるスキル数は8個です。』キリッっとした感じで仕事をしてくれた。

『キリッ!』(あ…うん、ありがとな。)


(うーん、そっか明日かって事は1日2回使えるか…覚えとかないとな。)


【浮遊 Ⅰ】で森の隙間に見えた道に進む~♪


(~♪~~♪)っと行ってると声が聞こえたのでスキルを解除する…息を殺す様に気配も消す(怖いから息止めてるとか思ったねそこの君!)っと遊んでると…馬車が通って…止まった。

小太りのおじさんが出てきた?

(死んじゃう?)

「ニヒヒ…まさか道に魔物の卵とはこのことよ、アッハハー」っと目が金のマークが見えた様な錯覚を覚える目線で卵を見てる。



「にしても珍しい卵だな、売れそうだ…【鑑定 Ⅳ】…っ!スキル浮遊!?これは売れるぞ。きっと珍しい魔獣だろう」


(…おれ、うられる。のか…うぁーあーんまーりだーぁ!)


「王都で売ればまぁまぁの金が手にはいるだろうな」

(っと言うことは俺ペットになるの?グータラしまくろ。っと俺の中でも高い目的ができた。金持ちの所で旨い物を食べて遊んで寝る…理想的な生活じゃん!)


(よし課題はきまった!さぁおっさん王都で金持ちにうってくれよ、グヘヘ)『…』アリスが呆れてる様に感じた俺であった…。

おっさんが馬車に俺を持って入るとそこには武装して座ってる人が目に入った…傭兵かなにか?

「すみませんね、馬車を止めてしまって…金になる卵でしたので拾いました。ハハ」


「あー、それはいいんだ俺達は護衛の依頼で王都まで付いて行ってるだけだ…終わったらギルドで報酬を貰ってから休むから」


「そうでしたか、分かりました出来るだけ早く到着するように馬にはがんばってもらいましょうぞ。」

(おー、異世界にきたって実感するー…くぅー。いいね!)『…』ジィ

(なんか見られてます?ありすさん…)


「お!王都が見えてきましたぞ?」


「そうか?なら護衛は休憩するぜ」


「わかりました、検問が終わればギルドで報酬を渡しますね」


「おう(はい)うん)」っと三人が言った


「止まれ、身分証を見せろ。」

(門番だすげー!)

「これです、私は商人のマルスといいます…あとは冒険者ギルドで雇った護衛の三人です」

「ユージだ(シアよ)エナです)」

っと三人はギルド証を見せる…


「よし、通っていいぞ。あとごくろうさん」


礼をしながら門を抜ける…

(うおースゲー)王都は活気がいいのか人で賑わってる…キラキラした店も並んでそこかしこからワーワーと聞こえる

『ここはラーター王国内の王都になります』っとアリスが言う

(ラーター王国かーすげ…)


少し行ってデカイ酒場の看板に剣と斧がクロスした看板で、ザ!冒険者ギルドって感じの酒場だった。


「護衛ありがとうございます…(カップルめがっ)ボソッ…っち!」


「あ、あー報酬は確かに貰った。じゃあな」

マルスが礼をしながら冒険者が去って行った。

「次は店でこの卵を売るだけだな…ニヒヒ」

やっと売られるのか、しゃ!ここで俺はあのときの神に祈る!

(金持ち…旨い飯…三食昼寝付き…)っと何回も祈る…

『…』アリスから無言の圧力を掛けられるが無視する!あー!祈る!


おじさんが俺を持って卵の看板にテイマーや従魔術師と書かれた店におじさんが入る

「いらっしゃい」っとばーさんが言う

「卵を売りに来ました、20金貨で売れればと…」ニヤニヤするマルス


「…何の卵だい?」

ばぁさん、早く買ってくれよ。

「浮遊持ちの卵です」

そうだそうだ売り込め売り込め~

『…』

(はいすんません、調子に乗りました…)

「浮遊持ちねわかったよ、金貨10枚ね」

「いやはや、それは困ります苦労して採った卵なんです。責めて元が取れないとやっていけない」


(何言ってやがるマルスさんよ~、あんた俺を街道で拾っただけだろー)

「そうかい?じゃぁ金貨18枚ね」


「分かりました…、どうぞ卵です。」

「はい金貨18枚っと」


「じゃ私はこれで失礼しますね、(ボソッ)まぁ拾った卵が金貨18枚なら上々だな」

マルスの後ろでコクコクと頷いてる老女。

「坊やは何のたまごなだい?」っと俺をスリスリと撫でる(ふっドラゴンだぜ)っと心の中でニマニマする。


「坊やは浮遊持ちだから少し安めの真ん中かな…」


(俺は卵が陳列する棚に入ってる)

客は入っても老婆と何か話してお金を渡して卵を取って持っていくのがみえる。

(金持ちの美女!そして三食昼寝付きに旨い飯!さーおいで!)っと祈る!




それから何時間か根気を祈る力に変えて無心で祈った。

『スキル【祈り Ⅰ】を獲得』

(スキル祈りって、やり過ぎたかな?)

すると店の前で豪華な馬車が止まった。


綺麗な少女がでて来て店のカウンターに向かう。

「おねーさん、卵ほしいの予算は金貨35枚までね。」

「あーわかったよ、そこの棚に予算に合う卵が一杯あるよ」っと言うと少女が俺が陳列する棚の中を見る…

少し時間が経つと俺の前で止まって俺を取ってくれた!

(祈った効果だな?効果高能♪)


「これを頂くわよ」

「金貨32枚だよ」と老婆は言う

(あれ?俺は商売の闇を見たのでは?異世界こっわ!)『…』アリスが無言で頷いてる感じがした。


「お嬢様、気に入った従魔の卵は買えましたか?」

少し老いてる執事の様な人が少女に話し掛ける

「えぇ、買えたは何が生まれるか楽しみよ…学園で必要だから買ったけど。有能な従魔が生まれるのを期待してるは」

「そうですな、お嬢様をお守りできる様な獅子とかがいいかもですな。」

執事と少女が微笑み、少女は馬車に入る

執事は馬車を進ませて「屋敷に帰りましょうお嬢様」っと言ってた。


外は暗いが屋敷は見えた。

「お嬢様、屋敷に到着しましたよ」っと言って馬車のドアを開ける

「分かったわ」と言って馬車を出る…

もちろん俺は少女が持ってるぞ?

俺は浮遊で卵を軽くしてあげた…

(おれめっちゃやさしいな)

少女を見ながらニコニコしてる


(罪悪感ぱねー。金持ちの美少女で三食昼寝付き…旨い飯…祈り効果やべーっと罪悪感ぱねーは…)『…』軽蔑される俺なんちってハハ


「お母様お父様!今屋敷に帰ってきましたわ!」

すると屋敷の奥からドタドタと走ってくる一人の男性…そして後ろからスタスタと落ち着きがある美人…

「おー!シャルネート!愛しの娘~」っとハグをしようとして居るが華麗に少女は避けて美人の方へ向かう。

「お母様いま帰りました」と俺を持ちながら近づく。

「お帰りなさいシャルネ、あらまぁ…従魔の卵ね?」っと少女の母が俺を見る、目がキラキラしてるな。

「シャルネは私にはぐしてくれないのか?」っと多分シャルネと言う名前の少女のお父さん。


「お父様、私は今忙しいの明日にしてくれる?」っと少し冷たく言う

「シャ、シャルネご飯の時も話せるでわないか?」っと困惑気味


「まぁ、貴方きっとシャルネは恥ずかしがって居ますのよ」と完璧の淑女な母

「そ、そうだな。シャルネも帰ってきたのだし食事にしよう…準備は終ってるな?マルセル?」っと執事に聞く

「はい旦那様、準備は出来ています」

っと執事、流石だね

「うむ、分かった食事にしよう」

っといって食堂に向かう。


食堂に着いた少女と両親が椅子に座る

俺は少女がテーブルの上にクッションを置いて俺を寝かす様に置く…そして少女に触れられ何かを入れられた

(何かが入ってくる、美味しい)

『…魔力を食べました』どうやら魔力を食べたらしい、おいしかったからいいけど…いや魔力たべるの?

「ふぅー、お父様お祈りを」っと言う

お父様は「うむ」と言い頷いて祈る。

少女と母ま手を握って祈るポーズを椅子に座りながらするお父様は祈りの言葉を発言している。

「豊穣の神よ、毎日の恵みに感謝を(感謝を)」っとこんな祈りの言葉が終わり

ご飯を食べてる…

(何だか眠く成ってきた……まぁいいや寝る)っと言い深い眠りに入る





次の日


チュン!チュンチュン!と小鳥達の声で目が覚める。

知らない天井と知らない部屋…横にはなんと可愛らしい妖精の様な少女が俺を横に寝かして寝ている

寝息が当たってる様な…匂いは解らない

『…変態(ボソッ』

(ん?なにか言いましたかな?アリスさま?)っと白を切る…


「んーー、ふぅー」

少女が目を覚ますそして部屋を出て数分して帰ってきた…着替えたのだと分かった…そして俺を持って部屋を出た。

食堂に着いた…お父さんがいないな母さんは居るけど。

「お父様はお仕事ですか?お母様」

「あの人は王宮に朝早くから向かったは」

「そうですか、なら祈りを済ませて食事をしましょう。」と少女が祈り、食事をする、少しして

「そうだわ、シャルネは今日学園よね?確か従魔を得る為に召喚や孵化でパートナーを得られるとか。いいパートナーができることを私は祈るわね」っと母さんが言う、少女は

「はい、お母様。従魔でも中級の値段で安かったので解りませんが良いパートナーだと嬉しいです」っと微笑んで答える、母は「まぁ」っと言って顔を赤らめてテレテレと動く…美人だからヨシだ

シャルネは「えぇ」といい母と同じ反応、かわいいからいい。


そして少女が外へ出ると馬車があった…執事が「シャルネートお嬢様、お迎えに上がりました」っといい扉を開ける

シャルネは「えぇ」っと言い馬車に入る。フカフカの腰掛けに座り扉がゆっくり閉まる…そして馬車が進む



少し経った、扉が開いて執事が礼をして「学園に到着しました、シャルネートお嬢様」っと言う。

シャルネは「ありがとう」と執事に礼を言って馬車をでる、学園に俺を持ちながら行く…。

所々で男子生徒を見かけるシャルネと同じ学園の様だ、シャルネと制服が似ているから直ぐに分かった

男子達はシャルネを見てヒソヒソと話す

「アルマリアの令嬢がいるぞ(ヒソッ」「そうだな(ヒソッ」


シャルネが「ご機嫌様」男達「はい、アルマリア令嬢も今日は何時もよりお美しく…」っと言った感じの挨拶が終わり席に座るシャルネ…俺をまだ持ってくれてる優しい少女だ。




鐘の音がなって少しすると肩にイーグルに見える魔物?を乗せた大人が入ってきた。

「今日の授業は召喚や卵の孵化儀式だ」

生徒の数人が手を上に挙げた

「そこの君、なにか質問か?」大人は目の前の男生徒に言う、生徒は「はいガリラ先生、召喚と孵化儀式はどちらが先にやる感じですか?」と質問した


「あー…それなんだがな召喚は召喚で付いてくのは違う教師だぞ。俺は孵化でパートナーを得たから孵化儀式専門だな、もう質問はないな?」っと言った感じに終って質問をしたい生徒も居なかったので準備に向かった。召喚班と儀式班と言った感じに別れて向かった



ガリラ先生が言う

「よし、此処でしよう」と言い結構な広さの庭…芝生が柔らかそうだ

生徒達が「はーい」といって先生の授業を受ける

「で孵化儀式に付いてだが皆卵は持ってるな?鶏の卵を持ってきたバカはいないよな?」っと聞いてたが生徒の数人がクスクスと笑った

「じゃ儀式にはだなパートナーを孵化させる儀式だ、俺が学生のころワイバーンを孵化させた奴もいたぞ…って訳でやり方を説明していく…卵を持って座れ…次に卵を太股の上に置いてお腹の辺りまで卵を持ち上げて卵に従魔の契約と言いキスをしろ…さすればパートナーが答えた証拠に孵化する」と先生が儀式の仕方を簡単に教えてくれる


皆が儀式をしていくのを見る、シャルネは最後にする様だ。

孵化して出てきた従魔の種族は先生が

「おー、ベビースライムか掃除と消化のプロ成長すれば魔法や分裂と色々できてサポートしてくれる有能な従魔だ。よかったな」と言う感じに見て回って行く


いろいろでていたが今の上位は高位貴族だな…ベビーワイバーンが2匹にベビーサラマンダーが1匹とベビーフェンリル1匹だった

フェンリルが第一王子でサラマンダーは侯爵令嬢にワイバーン達は伯爵の双子だった。俺は顎があれば顎が抜けて口を開いてボーッとしてただろうな…


「次は私ね」とシャルネが儀式をした

『孵化の儀式を受けました従魔として孵化します……一段階上の孵化先の選択可能です』とアリスがキメ顔に見えた様な気がする

『スライムドラゴン…通称粘性のドラゴン…暴君

フェアリードラゴン…通称妖精ドラゴン…聖なる者

ファイアベビードラゴン…通称火の申し子…王者の子

スロートベビードラゴン…通称食べる暴君で擬態のプロ

タイラントベビードラゴン…通称王者の子供で覇王

ホワイトベビードラゴン…通称聖なる子…神の子と言われる』


(まじかよ…俺が一番ヤバかった……ホワイトベビードラゴンって奴がいい!)

卵の周りがピキピキと砕けて俺が出てくる…うん

シャルネは「?」状態だ

そこでガリラ先生がきて鑑定して腰を抜かして後ろに倒れた。

ガリラ先生は腰を抜かしながらも鑑定結果を言う

「ホワイトベビードラゴンでした」と言って気絶した。

シャルネは俺を抱っこしてるが周りがザワザワと騒いでたりヒソヒソと会話してたり。王子は拍手して侯爵令嬢凄く睨んで来てるシャルネをだ。

伯爵の双子は目をキラキラさせながら俺を観てるので双子に向かって「キュッ!」とキメ顔してポーズを決めたすると辺りから拍手等々といろいろ。



ガリラ先生が「そして今日は教室に帰らずに今日は帰ってパートナーと絆を深めて次の週に森でテストだ…休みは8日だけだぞ」じゃ今日は解散ーん


(って感じで帰る、もちろん抱っこされてるぞ?

もうシャルネの匂いを肌で感じさせられる感じで抱っこされて放してくれない訳よこれが。…まぁ良いんだけど。)

と学園の門の途中の道で王子と侯爵令嬢が居た。

「シャルネート・アルマリア令嬢、先は凄く綺麗なパートナーが生まれたな。

そして自己紹介しよう私はこの国の第一王子のアルン・ラーターであるそして隣の令嬢は許嫁の」

「はい、リアナ・ジストリアですわ」と言いシャルネを少し睨む…


「はい、私はアルマリア辺境伯のシアタの娘…シャルネート・アルマリアです。」と言う

王子はシャルネと俺を見て微笑む


そして王子が「止めてしまってすまなかった、挨拶がしたくて待っていた。それじゃぁまた。」と言って門の近くの騎士が守っていた馬車に侯爵令嬢と入って行った。

シャルネが俺を抱っこしたままため息をする…等の俺は

(うっめーなぁおい!)と口を開けて大いに息を吸って堪能してた。

『…』す!すんませんアリス様、おれは変態じゃないですがホントに甘いんですって『…』そ、そんな目で見ないで心が痛いですから…。男の子だもん。

仕方なし



と言う感じでシャルネは馬車に乗り執事が馬車を屋敷に進ませる…



「マルセル?私のパートナーはホワイトベビードラゴンですわよ」と執事に少し自慢するシャルネ。

「シャルネートお嬢様にお似合いのパートナーでございましょう」と執事が言う


簡単に説明するとシャルネに俺の様な神と思わせる神聖なシャルネさまだとこんな感じです…ハイ。


例えばシャルネが王子にフェンリルが貴方にお似合いなパートナーと言う感じで進めるとフェンリルは気高き神狼で王者だからアルンが気高き王子で神を思わせる方と伝えた様な感じだ…とっても複雑だ。


もちろん俺はアリスさんに教えてもらったぞ?



シャルネが「そうでしょう?ウフフッ」と言う執事は「誠に」と言い、礼をする


屋敷に入るとまだ昼なので母さんしかいない見たいだ。

「お母様!ただいま帰りましたわ!」

と言うと上の寝室から出てきて降りてきた。

「シャルネお帰りなさい…パートナーはどうだった?やっぱりスライムやバードかしら?」とシャルネを見る

シャルネは後ろに隠してた俺を前に出して言う

「お母様!私のパートナーはホワイトベビードラゴンでしたの」と笑顔で言うと母さんが「まぁ」と言って口に手を置いて驚く仕草をして笑顔でシャルネを抱きしめた。嬉しかったのだろう…

等の俺は

「ビュー?(うれしかろー?)」と成金に成った気分を満喫してた。

シャルネが王子や王子の許嫁のパートナーは何だったか言うと母さんがお似合いねと微笑んで笑う。


(俺は今思いダース、そして【創造 Ⅰ】で複製と芝居を取る!)すると…

『【複製 Ⅰ】を取得…【芝居 Ⅰ】を取得 そして創造のレベルがⅡに上がりました…追加で二回創造が使用可能』

とのこと俺はもちろん悩む。

(決めた【創造 Ⅱ】付与魔法と物質系創造だぁ!)直ぐにアリスが反応して

『【付与魔法 Ⅰ】と【物質創造 Ⅰ】を取得しました』


________________

名前【】

種族【ホワイトベビードラゴン】混血【ドラゴン】【ドラゴン】


体力-44

魔力-72

防御-13

器用-5

速度-6

運勢-10


スキル

【創造 Ⅱ】【吸食擬態 Ⅰ】【超補正 Ⅱ】

【浮遊 Ⅱ】【アリス】【祈り Ⅲ】

【複製 Ⅰ】【芝居 Ⅰ】【付与魔法 Ⅰ】

【物質創造 Ⅰ】

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

と表示が出た

(結構な成長だ)


そして夜の食事に…

「お父様、私のパートナーがホワイトベビードラゴンだったわ」と自慢するシャルネに涙を流して喜ぶ親バカの父そしてシャルネが言う

「この子に名前を付けようと思うの」

両親は頷いて聞いてくれる。

「シャララート・アルマリアよ家名も付けていいでしょ?お父様」とお父様に聞く「あ、いいぞ」と了承してくれたそして俺は今アリスの知らせを聞いた

『名付けを確認…名付け親と魂の回路を接続…名前【シャララート】家名【アルマリア】名前獲得しましたステータスに影響(家名も影響に反映、そして魂の回路の接続が確認…個体と個体で念話が可能です、が魂の回路の主であるシャルネートへの一方通行です』

っと聞こえたので、シャルネに向かって

(よろしくね?シャルネー)っと送った。


シャルネはビックリしたのか

「だれ!?」って聞いてきた…シャルネの両親は「どうした(んだ(の)?」とシャルネに言うとシャルネが

「声がきこえたの」と両親に言う。

シャルネにもう一度、念を送る。


(おれはしゃるねのぱーとなーだぞ)っと少し悪戯に言う、いや念る?そして。

「貴方なの?」と言うので(そうだが?)

と偉そうに言うと母が笑い「念話ね、フフ」っと言うと父は羨ましそうに俺を見たので顔を反らす…

(いや、シャルネの父の目がほんとやばいから見ないでほしい!)

『…親バカにしては限度があります』とアリスが共感してくれてる様なしてない様な。

まったく分からないものもあるのだなー

っと遠い物を見る。

シャルネは「すごいわ」と褒めてくれる。シャルネの母は…

「念話を使えるのは結構希なのよ」

父が「そうだな」と母の相槌をする。


おれはお腹が空いたのでシャルネに念を送る。

(おなか…へった)念を送るのも疲れてきたな。だらだらと堕落の生を送るぞと心に決めたラートであった。

『終』

(勝手に終わらせないで!)『…ハイ』何か伝えたい事でもあるのか…


と言う突っ込み&滑りをしてる時に、シャルネが両親に俺がお腹を減らしてると伝え。

父が祈り始めた、シャルネと母も祈る。


(俺は思うのだよ、この世界はあの転生神が管理をしてる世界…そして何柱の神が存在するのか…アリスさんしってる?)

『現在…その存在を詳しく教える事ができません』…アリスさんどこみてるんだ?

(まさか、しらない?)

『黙れ』

(すんませんした、姉貴!)

と言う事をしてるとシャルネ達の祈りが終わり、食事を進める。


おれは食事をしているシャルネを見ながら自分は何を食べようか悩む…そう、俺は食べた物や生物に擬態をする事ができーるのだよ!

まぁ、食べれる物に擬態をして食されるなんて間抜けしたくないけど練習でなら良いよね…って事でリンゴ見たいな物に飛び付く。


シャルネがめっちゃ見てくる。

少し恥ずかしいけど。


シャキシャキ ゴキュン♪


前世で食べたリンゴよりは美味しくないが何とも言えない美味さを発揮してる。

りんごと梨を5対5で混ぜた様なおいしさだ。

(ふっふっふー、俺の時代が来たみたいだ…男なら美少女に食べられる事も厭わないんだよ)

『変態は焼却』アリスさんに何か言われてる気がするが無視!


シャルネ達が目を離した隙にシャルネの皿に入ってさっきのりんごへ擬態!


「あれ?りんご?…ん?リンゴに尻尾が生えてる」

そう、おれはミスをした俺が完璧な擬態を出来ると思ってた事がミスだ…尻尾が擬態出来てなかった。

「シャララートね?擬態もできるの?」

と俺を見てきたのでプルプルとリンゴ?を揺らして答えた…いや口にしてほしかった。

夢は潰えた、いや!またいつの日かリベンジを果たす。

それがドラゴンだ!

と俺は意味の分からないことを言う、まぁ口に出してもピュウって鳴くしかないけどー。


食事を終えたシャルネに抱っこされる

シャルネはシェフに

「今日も美味しい料理をありがとう」

と言いシェフは「ありがとうございます」と返す。

「お父様お母様、私はシャララートと寝室で寝ます。」と両親に言い両親はおやすみと言う。

等の俺は出来た親だなと感心してた。


シャルネの寝室に到着…シャルネがパジャマに着替える。俺はそれを後ろからじろじろと視てる。

『※注意この小説は至って健全です』

とアリスが変なことを言ってる合間に着替えは終わってた、アリスに初めて邪魔された…。



「さぁ、シャルルート寝ますよ?」

シャルネが俺を呼ぶので答えてシャルネのベッドに入る。

シャルネに抱かれた…俺は抱き枕か何かかな?と思いながら深い眠りに付く。




翌朝…

俺はステータスを見る

________________

名前【シャララート】家名【アルマリア】

主【シャルネート・アルマリア】

Lv2/30

種族【ホワイトベビードラゴン】混血【ドラゴン】【ドラゴン】


体力-44

魔力-72

防御-13

器用-5

速度-6

運勢-10


スキル

【創造 Ⅱ】【吸食擬態 Ⅰ】【超補正 Ⅱ】

【浮遊 Ⅱ】【アリス】【祈り Ⅲ】

【複製 Ⅰ】【芝居 Ⅰ】【付与魔法 Ⅰ】

【物質創造 Ⅰ】

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

『レベルを表示させました』とアリスが誇る。

(いや、それを最初からしてほしかったな…)

そして思う俺…そうそれは創造だ。

そして気になる複製…スキルを複製出来たり…ありすさん表示だしてー。

すると…

〈【複製 Ⅰ】所有してる物なら全て複製可能、但しデメリットも存在する『経験値低下のステータスを5分受けます二回使うと10分』〉とアリスさん詳細まで詳しく、(さすがアリス様…無敵ですね。)と煽てておく。

シャルネも寝てるし散歩でレベルをあげるか。いや、創造でやばいの創るか。

(って訳で【創造 Ⅱ】統合化と転移に経験値永続取得と…あとは目かな?)

『【創造 Ⅱ】確認デメリットの説明創造Ⅰだった時は創造の使用数1+補正の効果でスキルが最適化されてました。スキル【統合化 Ⅰ】【転移 Ⅰ】【経験値永続取得×3[1秒300EXP]】【主人の視覚[共有可能]】を創造しました』

(ふむふむ、色々と出来たねそしてステータス!)

________________

名前【シャララート】家名【アルマリア】

主【シャルネート・アルマリア】

Lv30/30

種族【ホワイトベビードラゴン】混血【ドラゴン】【ドラゴン】

《進化可能》

体力-61

魔力-80

防御-15

器用-9

速度-8

運勢-11


スキル

【創造 Ⅱ】【吸食擬態 Ⅰ】【超補正 Ⅱ】

【浮遊 Ⅱ】【アリス】【祈り Ⅲ】

【複製 Ⅰ】【芝居 Ⅰ】【付与魔法 Ⅰ】

【物質創造 Ⅰ】【統合化 Ⅰ】【転移 Ⅰ】【経験値永続取得×3[1秒300EXP]】【主人の視覚[共有可能]】

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(進化できるんだ、流石おれ。)


外に行くのも良いのだがマップと言うか地理を理解してない俺が外に行くと直ぐに迷子になるからな。


(あ!進化リストだして!アリスさん)

危うく忘れる所だった。

『…はい、現在進化可能なのはこちらです。

ホワイトドラゴン…通称聖なるドラゴン。

マローンドラゴン…通称変態の化神…敵で遊ぶドラゴン。

ファイアードラゴン…通称火の化神…神の怒りと言われる。

スロートドラゴン…通称暴食を司る大罪のドラゴン…堕落してしまった。

ミミックドラゴン…通称擬態の悪魔…食べ物を擬態して待ってる。

ルームドラゴン…通称空間を渡るドラゴン…見たら運が良いと言われる。

ロックドラゴン…通称石のドラゴン…非常に重く頑丈…歩くだけで地震を鳴らす…進化すると飛べなくなる。

現在進化可能なのはこれだけです。進化すると巨大化するので注意』

(ありがとうありすさん)

解りやすく表示されてる、うん。

ピンチになったら選ぶかな?その時の俺に託そう…。


って訳で何もすることないので浮遊して遊ぶか…。

この時はまだ知らない浮遊で落ちたら悲劇的に終わる事を…。

と言うことはないです、ハイ。


(シャルネさんの上に落ちて起こしただけですよ!?)「ゴホッ!」

『……』無言の圧力の威力上がりました?


俺は涙目のシャルネをペロペロしてる。

痛いね、今楽にしてあげる…。

「ちょ、ちょっと止めて…もう!」

あ、退けられた。まぁ、当たり前だな。

で、思い出したんだけど…俺を産んだ母はどうしたんだろ。シャルネに念を送る

(おはよう)

「お…おはよう」ちょっとやりすぎたかな?顔が少し固くなってますよ?


俺は暇だからシャルネに(あそぼー)って念を送ると…

「分かったわ、着替えて来るから少し待っててね」と言ってシャルネは着替えに部屋を出た…。




少しと言うか30分くらい待ってたら帰って来た。

「少し時間掛けちゃってごめんね」と言いながら撫でられる。等の俺は。

(今日もかわいいね、シャルネたん)

と念おくってしまった。

「エッ!?」困惑して固まった。

『ボソッ)バカッ』ん?


シャルネは固まってアリスは何かを言ってた…うん、やらかしたね。

どうして俺はシャルネを…おれはロリコンじゃなかったぞ!

学生だった筈だ。いや、同級生に恋をするってこんな感じ?

片思いって感じか。

『余った経験値をスキル経験値に変換します』

急にアリスがやばいことを言った。


完璧なチート転生になるぞ?これは。


少し経ったらコンコンっとノックされてシャルネが元に戻って。

「はいっていいわよ」と言う。

「失礼します…シャルネートお嬢様」

入って来たのはメイドだった

「なにかしら?」

シャルネが用件を聞く

「はい、教会からの使者で今日来てくださいとシャルネート様にそして…従魔もご一緒にとの事で。どうしましょう」とメイドはシャルネに聞く。

「分かりましたわ、お父様やお母様は知ってるの?」


「はい、シャルネート様に知らせる前に御二人に先に知らせました」

ここでシャルネは少し悩んで。

「分かったわ、昼に行きますと知らせて置きなさい」

メイドは礼をして部屋を出た。

「ラート、食堂にいきましょ」と部屋をでた。俺は抱っこされなかった。

ドアは開いてあるので自分で来なさいと言うことなのだろう。

(でも残念…俺は先にテーブルの下にいるぜ【転移 Ⅰ】)

シュン!


現在テーブルの下。シャルネはまだ見たいなのでテーブルの周りを走る。

食事前の運動は大事だと聞いた事あるからね。


トコトコとシャルネが来た。俺を見てびっくりしてたが何も聞かれない。

「シャララートおいで」おっと呼ばれた。

トコトコとゆっくり近付いてコクコクと上下に頭を振る…シャルネが笑って「怒ってないわよ」と言うので傾げて近付いて椅子に乗せられる。


両親達も来て椅子に座る。

母さんがシャルネに「シャルネ教会からの事は聞いたわ」

父さんは「そうだな、でもなぜ急に…」と考え込んでる。そしてシャルネは

「きっと聖女候補としての位が上がったのよ…だってそうでしょ?聖女候補がパートナーにホワイトベビードラゴンよ?」と言う。

そう、シャルネは聖女候補としての選抜を抜けていたが。

学園では偶然気になって入った科目で俺を買ったのだった。


俺はぐうたらできるから良い

働く位なら俺は石になるぞ!と決意してる…前世でゲームばかりしてたけど。

「そうだな、でも教会で聞かないと分からないからな」と父さん

「貴方、先に食事にしましょ?」母は言う

「おっと、悪かったつい癖で考えてしまった」

アルマリア家は領地を所有してるが、シャルネが学生になり王都へ来ただけ…




と50分は経ってシャルネに連れられていく俺。

教会に向かってるらしい。

教会に到着した。らしい…どうしてらしいかって?そりゃ馬車に揺られて外を観てただけだからだな。

「行ってくるわ」シャルネが執事に言う、執事は礼をして馬車に乗り…馬車を進める。


教会に入った


「シャルネート様、急なお呼びだしをお許しを…」女性神官

「別に良いですよ」と優しく返すシャルネ

「お呼びしたのは聖女候補として位が2になったのです」

「そうですか、やはり私のパートナーがですか?」

「はい、誠に言い難いのですがホワイトベビードラゴンはそれだけでも利用価値があると上の…大司教様達が」

少し可哀想な神官だった…。

「大司教様がどうして…」

(俺を利用か…)少し悩む俺。

俺を利用して得する?どうしてだ?

バレてる?いや、あり得る…鑑定系統を阻害や偽造するスキルを今度創るか。

「聖女様に成られるのは5人までですのでシャルネート様は聖女の枠2位を確実に譲渡されると思います」


「私が聖女…、辞退可能ですか?」


「申し訳ございません、辞退の方はできません」

と言われてるシャルネさん…さぁどうする?と俺は展開を楽しみに見守る。

「そうですか、何時に聖女を譲渡されますか?」

「明日の昼にございます」

「分かりました、それなら明日にまた来ます。」

シャルネに連れられて出る俺…おれって人形か何かですか?



少しシャルネが都の中を散歩してる。

「シャララート?貴方は私をどう思いますか?」

(おっと?なぜ急に聞いてくるの?

シャルネをどうだって?おれが?)

と悩む俺…

『主だから従う…と念話で進めれば良いと思います』

(そうか?ならそれで行こうか!)

と俺は念を練りながら。

(シャルネは主だから従う)と送る

「そうですか?今日の朝変な念話が来たのでびっくりしました。それとシャララートが何を出来るかも分からないのに」

とシャルネは言う等のシャララートは…



(おれが何を出来るって?そりゃ想像ですけど?そして良いように創造してますよ?)

『余った経験値を【創造 Ⅱ】に全てつかいますか?』

(yesです、はい!)

『全ての経験値で【創造 Ⅸ】まで上がりました、創造の制限を全て無くなりました…く!れ!ぐ!れ!も!やらかすことの!な!い!よ!う!に!』

(はい、アリス様…あと怖いので殺気は要らないと思いますよ?)

念話をシャルネに送る

(おれは邪魔か?何かに違う物になれば良いか?)

俺はシャルネが思ってそうな事を考えて話した。

「そうね、貴方がドラゴンと言うだけで変な目で見られるわ…そして利用されていつか…」

俺はチートだからな腕輪になれば楽だろ?シャルネの腕に付いて寝て食べて寝る、なんて素敵な理想計だろう。って訳で

(【創造 Ⅸ】で必要経験値をカットと武器と武具に成れたりとか自動補正だったりあと自分の世界?空間とか持てたりあと、何でも作れるとか…いけるかな?創造さん…)

『…【創造 Ⅸ】で【必要経験値1\0.001】【自身変化〈腕輪〈武器〈防具】【自動補正/全】【世界管理】【空間管理】【創造 Ⅸ】を進化させてます【全能全創】取得…追加に【アリス】を進化させます…【全知アリス】取得【物質創造】を消滅…』

(と言う訳でステータスを!)


________________

名前【シャララート】家名【アルマリア】

主【シャルネート・アルマリア】

Lv30/30

種族【ホワイトベビードラゴン】混血【ドラゴン】【ドラゴン】

《進化可能》

体力-61

魔力-80

防御-15

器用-9

速度-8

運勢-11


『スキルレベルが消失します』

スキル

【全能全創】【吸食擬態】【超補正】

【浮遊】【全知アリス】【祈り】

【複製】【芝居】【付与魔法】

【統合化】【転移】

【必要経験値1\0.001】【世界管理】

【空間管理】【自動補正/全】

【自身変化〈腕輪〈武器〈防具】

【経験値永続取得×3[1秒300EXP]】

【主人の視覚[共有可能]】

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

アイテムボックス的なの欲しいな、でも空間管理で自分の空間作ってそこに突っ込めば良いか?

(腕輪になるから装着すれば良い、そしてドラゴンは逃がした事にでもすれば…)

念話をシャルネに送る

「そうね、そうしましょ。ありがと」

と俺は完璧な腕輪になり装備される


少し経つと

『魔族の魔王召喚の儀式で魔王が誕生しました…次に勇者の召喚を確認しました』

(はぁ?え?どういうこと!?)

俺は慌てて思考する…。


その間にシャルネは屋敷に帰っていた。

「ただいまもどりました!」


すると執事が小走りながら来た。

「どうしたのです?お嬢様?」

少し大きな声で戻ったと言えば慌てて来るのも当たり前か。

「パートナーのドラゴンを野生に逃がしました…」

「…!」

執事は言葉を失う。

「聖女になってしまうとパートナーまで利用されるだけになって仕舞います。ので逃がしました…」

と解りやすく説明する。

「そうでしたか」

納得してくれた様だ。

「でもいいのですか?お嬢様にとっては大事なパートナーですよ?」

執事が聞いてくる。俺は見守る側だ。

「いいのです、心では何時も一緒だと感じて居ます…」

執事ばシャルネの言葉に感激して涙する。ハンカチを出して拭いてる。

「お父様とお母様にも説明をお願いしても良いかしら?」

執事に知らせて貰う…シャルネ。

「分かりました、直ぐに御二人にお知らせします」

と直ぐに走って行った。


そしてシャルネは自室に行く。


(おれは何してるって?そりゃチートでなにが出来るか考えてる訳…ってかこの状態で進化ってできます?アリスさん)

『可能です、前の状態なら不可能でしたが【超補正】と【自動補正】を駆使すればできる様になりました。』

(じゃ、ホワイトドラゴンでお願い)

『進化しましたそしてスキル【飛翔】【神聖光】を取得…』

(へいステータス!)

________________

名前【シャララート】家名【アルマリア】

主【シャルネート・アルマリア】

Lv1/150

種族【ホワイトドラゴン】混血【ドラゴン】【ドラゴン】


体力-261

魔力-∞

防御-98

器用-∞

速度-∞

運勢-∞[調整可能]


スキル

【全能全創】【吸食擬態】【超補正】

【浮遊】【全知アリス】【祈り】

【複製】【芝居】【付与魔法】

【統合化】【転移】【飛翔】【神聖光】

【必要経験値1\0.001】【世界管理】

【空間管理】【自動補正/全】

【自身変化〈腕輪〈武器〈防具】

【経験値永続取得×3[1秒300EXP]】

【主人の視覚[共有可能]】

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

難とも言い難いすてぇたすに…

『レベル上限になりました』

(おい、ステータス)

________________

名前【シャララート】家名【アルマリア】

主【シャルネート・アルマリア】

Lv150/150

種族【ホワイトドラゴン】混血【ドラゴン】【ドラゴン】

《進化可能》

体力-642

魔力-∞

防御-231

器用-∞

速度-∞

運勢-∞[調整可能]


スキル

【全能全創】【吸食擬態】【超補正】

【浮遊】【全知アリス】【祈り】

【複製】【芝居】【付与魔法】

【統合化】【転移】【飛翔】【神聖光】

【必要経験値1\0.001】【世界管理】

【空間管理】【自動補正/全】

【自身変化〈腕輪〈武器〈防具】

【経験値永続取得×3[1秒300EXP]】

【主人の視覚[共有可能]】

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(大丈夫か?これ?あ、忘れてた創造で鑑定系統阻害と偽造を)

『【鑑定系統阻害&偽造】【手加減】』

(おい、アリスさんよー…【手加減】が勝手にはいったぞ。説明をはよ)

『ハァー…私が創りましたが何か?』

まぁ、そんなこんなでシャルネは食堂へ向かった…。

『話しをそらすのですか?』

(いや、なんで流暢に会話できるの?)

『【超補正】と【自動補正】で自立してます』

(まぁ、なんて賢いスキルなのかしら…)

『怒こりませんが私を創ったのだから暇はさせませんよ』


※ここからはラートとアリスは書きません長くなるので…シャルネの話が少し続きます※


食堂に付きシャルネは椅子に座る

「お父様…お母様…報告は聞きましたよね?」

「あぁ(えぇ」と言うシャルネの父母

「私はラートが利用されるだけなのが嫌なので逃がしてあげました」


「そう(か)ね)」と頷いてくれた。

理解してくれたみたいだ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ