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DK世界に行ったら100倍がんばる!  作者: 独瓈夢
ラストウオー
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11-37 永遠の恋人①

 オクタゴンパレスのアイミの部屋にゲートで移動した三人。


セレシアはまだ眠っている。身体の急な変化のために休息が必要なのだろう。

ママとランおばさんが連れて来たセレシアを見て大喜びしたのはアイとミオとミア。


アイはかいがいしく、セレシアの汗を拭いてあげたりしている。

ミオとミアはランといっしょにセレシアのための新しい服をとりに行った。



 アイミはセレシアの上に手をかざした。

ぼんやりした白い光が人魚姫にふりかかる。アイミの得意とする回復魔法だ。


「う... うう――ん...」


小さなうめき声をだして、セレシアはパッチリと藍色の目を開けた。


「あ... アイミさま? ここは?」


半身を起こして部屋を見回す。


「安心なさい。ここはオクタゴンパレスの私の部屋です。あなたは人族になったのですよ」


「えっ?」


あわてて体を覆っていたシーツをとるセレシア。


「!... こ、これが... 私のカラダ?」


「そうよ。あなたの純真な祈りにエタナール様がお応えになられたのよ!」



セレシアは手を伸ばして、白く伸びている美しい足をさわっている。


「あ、感じます。私の足... いやだ、こんなところに髪の毛が生えているわ...」


体の構造が変わったからだろう、言葉を話せるようになっていた。


ドタドタドタ…


外の廊下から足音が近づいて来たと思ったら、


バターン!


ドアが勢いよく開けられ、レオが飛び込んで来た。


その後ろにはランやオリヴィアやミヨカなど奥さんたちがゾロゾロといる。


「セレシアー!」

「レ、レオさまー!」


レオはセレシアのハダカの体を見て飛んで抱きついて来た。

セレシアも涙をポロポロ流しながら抱き返す。


みんな感動して見ている。


セレシアはレオに感謝のチューをした。

たっぷりとセレシアのチューを堪能したあとでレオは少し体を離し、セレシアの素晴らしい体を鑑賞する。



 おっぱいは、以前通りゆたかだ。

 ピンクのポッチもそそる。

 そして白い足…

 すらっとした二本の長い足。

 レオは無意識にその白い足をなでていた。



「えー… こほん、こほん!」


アイミがわざと咳をする。


ふと我に返ったレオは、シーツをセレシアにかぶせる。


「レ、レオさま、わたしの体、お気に召していただけましたでしょうか?」

「お、セレシア、話せるようになったのか?」

「はい。目がさめたら話せるようになっていました」

「そうか... よし、セレシア。これで君も勇者王国の王妃さまだな!」

「え、王妃? 奥さんではないのですか? まだ、なにか足りませんか?」

「そうだな... 足りないのは夫婦のコトだけ...」

「えー… こほん、こほん!」

アイミがまたわざと咳をする。


そこにランと服をとりに行ったアイミの子どもたちが帰って来た。


「セシリアさまー、きれいな服もってきましたー!」

「ぱんちゅもぶらじゃーもモッテキター!」

「さあ、レオさまもミオも部屋の外で待って!」

「えーっ、ママ、ボクはここにいたいよー!」

「女性が着替えをするときは、男性は外で待つのよ」

「だってアイとミアはボクの前でスッポンポンになるよー?」

「アイもミアもまだ子どもだから...」

「でもおケケがないだけでワ〇メはちゃんとあるよー?」

「えーっ、誰からそんなことを習ったの?」

「ラン... フギュッ!」


ランがミオの口をふさいで横抱きにしてあわてて出て行った。


「さあさあ、ここは大人の女性にまかせて、ミオはレンと少し遊んで!」


「ランさんったら、まったく何をミオに教えこんでいるのかしら?...」



 その間、奥さんたちは、セレシアをバスタブに連れて行って‐オクタゴンパレスでは家族用の大浴場があるのだ‐ていねいに体を洗ってあげながら、レオが惚れ込んだ見事なセレシアの体を洗って(検分(?)して)いた。


「あ、ミユさま、そこはくすぐったいです」

「そう、ここは感じるのね!」


「あ、ベンケイさま、おっぱいの先はあまりつままないでください」

「ほう。ここは色もいいが感度もいいのだな?」


「イザベルさま、私の下の髪の毛はきれいですか?」

「うん。この色は貴重種ね!」


「アナさま、腋の下はこそばゆいです」

「そう。レオに脇の下もとても感じますって報告しておくわ!」


「どれどれ、ここの中はどうなのかしら?」

モモが〇〇〇を広げ、中をしげしげとみている。


「あの... モモさま。私まだ処女です...」


「「「「「「ええええ――――――?」」」」」」」」


奥さんたち全員ズッコケた。



(レオがこんな美女を処女のままにしておくなんて信じられないわ!)

(じゃあ、今夜あたりになるんじゃないの?)

(じゃあ、もっと念入りに洗ってあげなきゃ!)

(すごく感じるところの調査もしっかりとね!)


奥さんたちはとんでもないことを、彼女たちだけの間で通じる念話で話していた。





 そして2時間後。


 奥さんたちの手によって、ピッカピカに磨かれ、大国の王女さまのように美しい姿になったセレシアがレオの大寝室にとどけられた。


 俗に“お姫様ネグリジェ”と呼ばれる、ワンピース型ネグリジェを着ていた。

白いレースがふんだんに使われたネグリジェは、袖がシースルーになっていて優雅さを感じさせる。まさしく“お姫様ネグリジェ”と呼ぶにふさわしい夜着だ。

 見ると、セレシアの顔は赤くなっているが、それはどうやら今から起こるであろうことを想像して赤面しているのではなさそうだ。

たぶん、お風呂に長く入り過ぎて少々のぼせているのだろう。



「レオさま...」

「うん?」

フツツカモノ(不束者)ですが、よろしくゴアイチョウ(愛寵)くださりませ」


そう言って、セレシアは今度は恥ずかしさで真っ赤になってペコンと頭をさげた。


「セシちゃん...」

「はい、レオさま。これを脱ぎましょうか?」

「いや、それはオレがやるけど... だれ、そんな言葉を教えたのは?」

「はい。ランさまです。人族の妻が初夜で夫に処女を捧げるときに言う言葉だと教えていただきました」

「やはりな...」


「私はまったく意味がわからない言葉なのですが、レオさまがよろこばれる... フギュッ!」

今回も最後まで言わせずに、レオは人魚姫に口づけをした。


人魚姫は目を閉じて、口づけを受け入れ、すぐに少し口をあけた。

おそらく、レオが彼女の舌を吸うと思って率先して開けたのだろう。


“かわいいヤツだな... 一生懸命にオレに応えようとしている”


彼女の期待に応えて、レオはセレシアのかわいい舌を吸う。


チュッチュッチュッ


「あ あ...(レオさま大好きです!)」


口づけをしながら、セシリアをベッドに座らせると、

ネグリジェの上から、豊満な彼女のおっぱいを揉む。

もう片手はネグリジェから出ている白い足をさすっている。


白い足を下の方からなでて行き、すべすべした腿をさする。

もう少し上に行くと股間にあたり、かわいい刺繍のはいったスケスケのパンティが見えた。


「レオさま、パンティって初めて履くんですけど... かわいいですか?」

「うん。とてもかわいいよ!」

「うれしいです!」


ネグリジェの前を開くと、そこはやはりスケスケのブラにつつまれたオリヴィア並みのカッコいいおっぱいがあった。



「あ... レオさま 好きです。愛しています。私をたくさんかわいがってください...」


レオはネグリジェを脱がす。


「少し痛いかも知れないけど大丈夫かい?」


「はい、レオさま。私、ガマンします。オヨメさんになるんですもの...」


セレシアは目をつぶって痛みをガマンした。


 ......!


“ようやく愛するレオさまと結ばれた!”


セレシアの藍色の瞳からは、感動のあまり涙が流れた。



「じゃあ、はじめるよ?」


「えっ?」


セレシアはビックリした。

レオさまと結ばれた時、“これで終わった”と思ったのだ。


人魚族の夫婦のコトは男が女のスリットにいれてすぐに終わるので、その間数秒もかからないのだ。


人魚種は、その水中における長い進化の中で、悠長に時間をかけて“タネ植え”をやっていては、猛魚オマゾン・カマスや大蛇スクリーなどに襲われるリスクが高まるので、進化の過程でアノ時間は超短時間でするようになっていたのだ。

人族のように、楽しみながら長い時間をかけてしないのだ。

しかし、その代わり、何十回もする。



レオさまは、今からはじめると言った。

なにが何だかわからないセレシアは、しかたなく、レオの両肩に手をあててレオがするがままに任せている。



「ひっ... ひっ... ひっ... ひっ...」


次第に気持ちよさが彼女の全身を包みはじめ、もうほかのことは考えられず、

目をとじて、一生懸命に応えるだけだった。

気持ちよさはどんどん高まり、セレシアは無意識で音をあげた。


「ピュ――!ピュ――!ピュ―――――――!」



 ......... 


 .........


 ......... 



 めくるめくような時間が過ぎた後― 


まだしばらく、その余韻に浸っていた人魚姫。


“じ、人族のってすごいわ。これだと一回したら一年はしなくてもいいのじゃない?”


なんて、レオの腕に頭を乗せて考えていた。


「セレちゃん...」

「は、はい、レオさま」

「初体験の感想はどう?」

「い、痛かったですけど、あとで気持ちよくなって、頭が白くなって... すごく気持ちよく... キャッ、恥ずかしい!」

「ふふふ。それはよかったね?じゃあ、第二ラウンドをはじめようか?」

「へっ?」



 第二ラウンド後、セレシアは死んだようになっていた。


「おーい、みんなー!儀式は終わったよー!」


ドアが開けられ、ドドドドーっと奥さんたちが部屋にはいってきた。


「かわいそうに... セレちゃん、丘に上げられたイワシみたいになっている!」

「おいおい、なんでかわいそうなんだよ、ミユ?」

「そうよ。これでセレちゃんは正真正銘、レオの妻の烙印を押されたのよ!」

「こら、ラン!なにを言っているんだ? おまえだろう、“不束者ですがご愛寵...”なんていう古風な寝床の言葉を教えたのは?」

「あら、ヤマトナデシコはそう言うのですよ。奥ゆかしくていいじゃありません?」

「さあ、みんなセレちゃんを浴場に連れて行ってあげましょう!」

「はいはい、イザベルさん」


今度は疲れて動けないセレシアをランの念動力で大浴場に連れ行った。

すぐにアイミの回復魔法で元気になったが…


奥さん連中にレオとの初体験のことを根掘り葉掘り聞かれて、真っ赤になっていた。


「いいこと、セレちゃん!」

「は、はい!」

「私たちレオさまの妻たちは、『奥様会議』に参加するギムがあるのよ!」

「はあ...?奥様会議ですか?」

「そう。そこでは、誰であろうが包み隠さず何でも話さなければならないの!」

「つまり、奥さまたち全員と仲良くやって行くには、秘密はダメってことですね?」

「その通り!」

「だから、『奥様会議』の予行練習として、さっき、レオとやったことの一部始終を全部話しなさい!」



 『奥様会議』には議長はいない。

ランとイザベルがとりしきっているので、彼女たちが議長、副議長みたいなものだ。

古株奥さんの彼女たちに意見を言うものなどいない。

アイミも古株なのだが、『奥様会議』の運営(?)に関しては口ははさまない。


 それから奥さまたちは、勇者王国にいたレオの恋人たちも全員呼んで、全員裸になって、大浴場でセレシアとレオのなりそめから初チュー、そして今夜の初体験までを詳しーく聞いたのだった。

 大浴場の中で、ある者は湯舟に浸かって、ある者は床に横になって、ある者は浴場にある腰かけに座って‐もちろんみんな裸だ。

セレシアは、そんな奥さんたちを見ながら、彼女たちがそれぞれとても美しい身体をもち、全員、レオさまにゾッコンだということを知った。


「いいことセレシア。これがハダカのつきあいって言うのよ。よくおぼえておいて!」

「はい。みなさま、フツツカモノ(不束者)ですが、よろしくゴアイチョウ(愛寵)くださりませ」

「こら、セレちゃん、それはここで言う言葉じゃないわ!」


 きゃーっはっは!

 あーっはっはは!

 オーホッホッッホ!

 なにーそれー?ランが教えたのー?

 わーっはっはっは!


大浴場が爆笑でつつまれる。



「みんな楽しくやっているなー? オレも入れてくれよ!」

そこにレオが真っ裸で現れた。


新しい“奥様候補”の一人、ナユヤも初めは驚いたが、すぐにみんなと打ち解けた。

なにより、彼女みたいにシッポがあるミユが親しいお友だちになってくれて心強かったし、短いながらもシッポのあるモモもやさしくしてくれたのが、“ワタシは一人じゃない”と新生活をはじめることになったナユヤに勇気をあたえてくれた。




 守護天使シーノは、大浴場で新しいレオお兄ちゃんの奥さんとなるセレシアとナユヤのノロケ話をワイワイとみんなと楽しく聞いていた。

となりには仲良しのエマも、その見事に成長したカラダを遠慮なく見せている。


セレシアが、ランから教えられた“フツツカモノですが、よろしくゴアイチョウくださりませ” という言葉を大浴場で言ったことから、


「それでは、私たちもセレシアをゴアイチョウしてあげようじゃないの!」

「よし、わたしもセシリアの感度を調べるのを手伝うぞ!」


ランとベンケイがセシリアが真っ裸でに追いかけまわされているのを、笑いながらエマは見ていた。


 その間にレオは次々と奥様&恋人たちと“おデートをしていた”。

“おデートをしている”当の本人とレオとシーノしか知らないが、シーノの時間遅延スキルで時間を長くしているのだ。


 今回は、30人も奥様&恋人がいるので、シーノは時間遅延スキルを2段階使っていた。

まず、大浴場全体の時間を100倍に遅延した。それからお兄ちゃんと“おデート”をする相手の時間を100倍遅延したのだ。

 これで、レオとその相手の女性は1万倍に伸びた時間の中でたっぷりと楽しむことができる。

つまり、10秒あれば30分近く楽しめるというわけだ。



 そして順はめぐり、シーノの番になった。


「さーて... オレの愛しい妹よ。今回は何百時間おデートしようか?」

「ひゃ、百時間なんてムリです、お兄ちゃん! ムギュっ!」


すでにレオにチューをされていた。


目を閉じ、レオに抱かれながら、あの日のテラの神の洞での愛のひとときを想い出していた。




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