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200字小説

明るい援助交際(200字小説)

作者: 紅月赤哉

「金ならいくらでも出すから、一緒にいいことしよう?」




 自分の欲望を満たすため、金で解決しようとする。




 それを、まだ十代を名乗っている少女に対して行うのは背徳的な感覚を得て、自分の中で高まっていく興奮を止められない。




 まあ、相手も本当に十代かは分からないから罪悪感なんて持たなくても良いかもしれないけどな。




 私は堂々と言った。




「リレー小説を、一緒に書こう」




 チャットの向こうで、相手はどんな顔をしているだろうか。

愛してる恋してる好き好き空回り~♪

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