17話
土で架け橋を作って渡り、暑い風も風を起こして相殺する。
コトミ「でもあっつい!」
風魔法があっても今回はパラソルがないため飛ぶこともできない。
コトミ「これ風魔法必要?」
『頑張ってみてください』
コトミ「答えになってないけど!?」
『…』
コトミ「怒ると余計暑くなる…」
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ヤイバ「へぇ、これは面白そうだね」
別室でモニタリングしていた。
社長「まぁ…随分と派手な格好をしていることで」
ヤイバ「たまにはいい刺激かなと」
社長「君の趣味が丸わかりだねぇ。変な刺激にならないといいが」
ヤイバ「何のとこですか?」
社長「いや…何でもない」
ヤイバ「変なことを言う社長だ」
社長「…」
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コトミ「敵も火を纏って…!暑苦しいったら!」
土魔法で敵を埋め、風で火を吹き飛ばし、攻撃をする。
コトミ「フーッ…」
汗を拭う。
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ヤイバ「なるほどなぁ。勉強になる」
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コトミ「これがやっと中ボスねぇ…」
出て来たのは大蜥蜴。長い舌に長い尻尾。
コトミ「気持ち悪い」
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ヤイバ「あ、中ボス死んだ」
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わずか5秒の早技だった。
大量の土で生き埋め。
風魔法で上に飛び、脳天を一撃。
本来であれば三撃必要体力を削り切る。そうコトミこそが一番やばいのだ。




