14話
ヤイバ「二面のボスにしてはなかなか強えなおい」
動きも早い。動きにも統一性があるわけではなさそうで、動きを読みにくい。
ヤイバ「さて、どうするか」
風を起こし、空へ浮かぶ。
爪撃を躱して攻撃を加える。
ヤイバ「やっと一撃か。なかなか楽しませてくれるじゃんか」
一度、地面に足をつけると、地面が減る。
ヤイバ「こりゃ最終的にはずっと浮いていなきゃダメだな」
魔法と番傘を使い、攻撃を誘導。そして攻撃を避け、こちらの攻撃を与える。
ヤイバ「なるほどな、できるだけ距離を取るようになっているのか。近くに行くと攻撃を仕掛けてくる…と」
真横に風を吹かせ、直進する。
近づき、攻撃を誘発。避け、攻撃を加え…
ドラゴンがふとこちらに顔を向ける。大きな口を開けて。
ヤイバ「それはヤベェって」
番傘を閉じて、風も下向きに起こす。
急降下。
ドラゴンの炎は空を燃やす。
ヤイバ「危ねぇ…あ、こっちも危ねぇ」
番傘を開き、上昇気流を起こす。
ヤイバ「最後の一撃だ」
体を逆さにし足に蹴りを入れる。
ドラゴンは落ちていく。
番傘でひらひらと落ちる。
いつの間にか地面が形成されており、降りる。
入り口とは別の扉がある。
ヤイバ「でもこっち行っても何もないんだろう?」
『防具を置く予定です』
ヤイバ「それじゃそろそろ終わるか」
『コトミさんにはこちらからお伝えいたします』
ヤイバ「オッケー」
「リリース」
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風担当「お疲れ様でした」
ヤイバ「いや、かなり楽しかったよ」
コトミ「すごい暇だった」




