表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

ゆるく生きてる仔猫のゆーな

息抜きにゆるい話を始めました。

ゆーなはゆるく生きてる仔猫だよ。少し不器用でちょっと不幸だど、それでもゆるく楽しく生きているよ。


まずはゆーなの紹介からするね?ゆーなは仔猫だよ。真っ白な毛だけど、靴下みたいに足首だけ灰色なんだ。大人になったら黒になるかも。大人じゃないから、黒いまん丸目にピンクのお鼻。お口もほんのりピンクだよ。


お腹もピンクでぽっこり。お手ても短い前足も短いんだ。仔猫だからね。


前は事務……肉球を折り紙に押す仕事や。上司の自動の水飲み機の水を変えたりする仕事をしてたけど、今ではそれに疲れて派遣できままに働いてるんだ。ゆるく生きたいからね!


趣味はおさんぽ。それ以外の趣味は広く浅く。だから、聞かれると困るから、さんぽとだけ言ってるよ。好きな物は酒……きらきらドリンクの芋とソフトクリーム。色々あるけど一番は鶏肉だよ。苦手な物は後でまた教えるよ。


ゆーなは選挙も行けるし、きらきらドリンクも飲める。タバコ……もくもくくもさんも吸える年齢なんだ。だけど、仔猫だよ。


「何を仔猫と定義するかは感じる側しだいだよ」


そうだね。言ってくれてありがとう。ゆーな。大人ってどこからが大人で子供なのかな?年齢は確かに責任やら色々とあったりするけれど、まだまだ子供だなって自分で思う事だってあるから、分らなくなるよね。


ゆーなは自分で子供だと思ってるから子供なんだ。だから見た目もそうなんだよ。まだまだ子供だなぁと思うから、子供。そんな感じだよ。難しく考えずに、ね?肩の力、抜けよ。な?


さっきも出たけど、ゆーなは鶏肉が大好きなんだ。家では「おいしーい」ってくねくねしちゃうけど、お外では我慢。でもお顔がむふーってなってるからバレてるよ。


だけど、本当の鳥は苦手だよ。昔、自転車で学校に行くときに鳥のふんが腕に落ちて丘から落ちて怪我をしたんだよ。自転車は大破。制服はクリーニング。散々だったんだ。


れから数年後。自転車に乗ってたら、近くを鳥が飛んで驚いて驚いてブレーキ踏んだら、何故かふっとばされて三針縫ったんだ。いや、丘で擦り傷で道路で三針っておかしいよね。そんな訳で、ゆーなは鳥が大嫌い。完全に逆恨みだね!


「今日は親子丼。どんどんどん!どんどんかっか!」


口で太鼓と太鼓の縁を叩く。そんな謎のメロディを口ずさみながら、しっぽで冷蔵庫を閉めて。るんるんでキッチンに向かうよ。今日は親子丼と黄色でしゅわしゅわの安い方の苦いきらきらドリンクでくーって感じでやるんだ。


ゆーなはゆるく生きてるよ。この物語はゆーなのお友達やお友達のお友達つまり話した事無い他人の仲間たちと、ゆるく始まる物語だよ。みんなゆるく楽しんでね?

ゆーな。自分は子供だなって思う事によって大人になるのを避けてるのかもしれない。だけど、それは本人しか分からない。多分、何も考えてない。基本は食いしん坊。歩くと、ぽてぽて音がする。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ