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詩歌集

旅立ち


町の入り口。

見上げる大空そら

青く晴れ渡る大空に、自由に泳ぐ白い雲。

この町は居心地がよくてつい長居してしまった。

けど、私は吟遊詩人。

次のステージに行かねば。

荷物を肩に背負い。

町に振り向く。

見慣れた町並みが眼前に広がる。

別れは常に寂しさを連れてくる。

けど別れがあるからこそ、出会いが尊いものだと私は思う。

長くお世話になった町に一礼して。

「さようなら。またな」

と、矛盾にも似た言葉を並べる。

町に背を向け…そして。


私は、町を後にした。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 漂う風 文学の世界 君がいる この世界 今日は寂しくて 空を見上げる 相変わらず 曇り空 ため息吐いて 晴れない気分 どこまでも見つめて 涙雨 あなたを導く声になりたくて 星 どこまでも想…
[良い点] カッコいい詩ですね。キザな感じで良いです。
[良い点] 旅は心に刺激を与えます。 人はいつでも行きたいところに行き、出会いたい人に出会えると思います。 恐れることなく楽しみながら旅をしたいですね。 にりーはめんどくさいって意味なんですね。 初…
2023/05/14 08:34 退会済み
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