怒りの連合軍(閑話)
JAPのテンノーが我が連合軍にたてつきやがった!!
「今まで優しくして置いてたのに。。テンノーってアホか??」
私の名はハリー・S・トルーマン。
偉大なる合衆国第33代大統領だ。
先代のルーズベルトが斃れ、私がこの大戦を終結させる役目を得たのだ。
困難な時代はほぼ終わり、ドイツは降伏。
ヒットラーも自殺し第三帝国は滅びた。
残すはJAPのみだったのだが。
今朝早く、JAPのヒロヒトがポツダム宣言拒否を全世界に放送しやがったのだ。
日本時間の本日昼に終戦の放送をすると聞いてたのに・・。
それがひっくり返ったのだ・・・。
許せん。
「連合軍総司令部か?今朝の放送は聞いたな?
もう自重は要らぬ。JAPを亡ぼせ。
テンノーも虐殺しろ。コーキョも殲滅せよ。」
私は日本を亡ぼす宣言を連合軍司令部に命令した。
原爆も追加で輸送し、JAPを地球上から消す事にしたのだ。
艦隊も命令を受け戦闘機には爆弾、銃弾、燃料を満載。
戦艦は徹甲弾を満載。
兵士には大量の銃弾、武器を貸与し上陸地点に向け輸送船に乗船。
空母には若者を乗せたファイターを満載。
日本各地に数十万の連合軍兵士を上陸させJAPを亡ぼすそうだ。
バカな事をしたもんだと敵のテンノーを哀れんだのだ。
だが、哀れなのが我々連合軍だったとは、神ならぬ身。
知らなかったのだ。。
閑話なので短いです。1300に次話投下します。