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エピローグ

富嶽が世界で暴れる様になると旧連合国の技術は急速に停滞を始める。

世界の造船施設、航空機工場や軍需工場を徹底的に破壊し中でも原爆施設は例え発電施設でも木っ端みじんにされるのだ。

おかげで世界のトップ3だった、米英ソは過去の国となり前史で発生した冷戦も起こらず。

ダムや発電所も破壊するので18世紀までに逆戻りする始末。

世界の重鎮は怯えた。

蒼空から飛来する空のモビーディックに。


B29ならまだマスタングでも迎撃出来た。

だがJAPのモビーは手の届かない成層圏近くを飛び雲の上からでも空襲するのだ。

そして闇夜でも適格に破壊する。

世界の空はモビーディックの空となったのだ。


欧米ソの大国は一気に大国の座から転落する事になる。


逆に日本が国力を増加し、太平洋は日本の海となる。


米英ソは日本と富嶽、そして神となった天皇を恐れ無条件降伏を申し出る事でようやく、

空のモビーディックの猛火から逃れる事が出来たのである。


だが降伏の条件として、沿岸警備以上の海軍を持たない。

旧ドイツの技術者の全面引き渡し。

新鋭航空機の開発禁止。


太平洋沿岸、並びに日本海沿岸の都市引き渡し。


イギリスは香港澳門を日本に引き渡しインドやアジア諸国からの撤退。


そこまで引いてようやく空襲がストップしたのだ。


空襲が途絶えたが、前史の日本よりも徹底的に破壊され、発電所もダムも壊された国家の再起は遠い。

おまけに日本軍の監査が入るので武器や戦闘機、軍艦の類は一切開発不可能。



前史の如く、ベトナム戦争やアラブ諸国での争いは起きず、第三次世界大戦の芽は根こそぎ、

削除されたのである。

中国は大スポンサーだった米ソが滅び、兵器の輸入が途絶え、技術も入らなくなり、

前史の如くの大中国にはならず。

朝鮮半島はソ連に滅ぼされ、一人の生き残りも残らなくなり、更に富嶽の空襲で更地に戻されてしまった。


富嶽のおかげで戦後の世界は1950年代程度で止まり、戦闘機もプロペラ機のままとなる。

宇宙開発も日本の独自機構となり、世界は日本に逆らえない世界となる。



ヒロリンは満足し、昭和34年、皇太子の成婚と共に逝去し歴史より早く昭和の幕を閉じる。


日本超チートになりました。

エタりそうになるのでここらで終わります。

次回からは構想を練り直してみます。

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