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真珠湾壊滅。

ココは布哇の真珠湾。

帝國に滅ぼされた艦隊を再建してた米帝はアメリカの持つ技術を総動員し、艦隊を整備してた。

大西洋に配備してた艦隊も全て太平洋作戦に回し、KILL JAP!!の合言葉で軍艦を作り、

戦闘機を製作。


国内の資源は枯渇してたが工場や原油精製施設は現存してるので欧州やアフリカ、カナダから輸入。

沖縄戦前の状態までもう少しと言う処まで再建してた。


「ハルゼー長官、もう少しでJAPに復讐出来ますね。」


「ウム、参謀長官。我がUSAは偉大な国だ。

このまま敗北などあり得ないのだ。」


「サイパン、グアムは・・・」


「まあ諦めるしか無いだろう。彼等は天に帰ったのだ。」


「ハイ。。」


ハルゼーは新鋭戦艦、モンタナ号のブリッヂで参謀と語り合ってた。

一時は更迭されると思ったが、相次ぐ敗北で将軍も枯渇。

とてもでは無いが遊ばせる訳には行かないと更迭は中止し、責任は戦闘で返せ!となったのだ。

マッカーサーもルメイも既に世を去り、奇跡的に生き残れたのが自分のみ。

ルメイはサイパンで餓死したと聞く。

多くのB29パイロットと共に。

おかげでB29パイロットが枯渇し、欧州戦線上がりの復員兵を再就役する始末。


もっとも海軍パイロットに比べればまだマシではある。


アマミ沖海戦では我がボーイズは殲滅し、一人も帰って来なかった。

ナグモと戦い、ミッドウエーの勝利を経験し多くの激戦を生き残った勇者が・・。

機体喪失より痛い。


艦隊再建は進むが母艦乗員の再建は遅々として進まず。


やはり多くの下士官兵を喪失したのが痛かった・・。


ハルゼーはモンタナ艦橋で空を見上げ溜息をついてた・・。


そこへ・・・。


ひゅ~~~ひゅ~~~!!と幾十ものアノ風を切る音が・・。


次々に爆弾が落下し、再建したばかりの艦隊に降り注ぐ。

上空を見上げると・・



遥か彼方の蒼空に多数の光を放つ航空機が・・。


「閣下、危険です。お逃げ下さい。」


「・・・構わぬ・・もう死なせてくれ。」


ハルゼーは度重なる敗北ですっかり意気消沈してた。

そしてこの空襲で我が新鋭艦隊は壊滅するであろう事も・・。

どうせ逝くなら艦を枕に逝かせて欲しい。


ハルゼーはそう思い、新鋭戦艦モンタナ号の艦橋で最後の一瞬を待つ。


やがてハルゼーの願いは叶い、モンタナの巨体に巨弾が降り注ぐ。

如何な巨艦でも1t爆弾を直撃すれば持たない。


煙突をブチ抜き機関に直撃、更に艦底に達し巨大なキールで爆裂。


浅い海にも関わらず、モンタナは二つに折れ轟沈。

ハルゼーは塵となり戦死。


その後も日本軍の空襲は続き真珠湾は太平洋艦隊最後の墓標となった。

米軍視点での壊滅です。

次回、超重爆出撃。

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