硫黄島壊滅!!
敵戦闘機、P51はほぼ壊滅した事で艦隊は安心して硫黄島をグルリと取り囲んでいる。
今作戦は上陸しない艦砲射撃のみの殲滅作戦。
電波は全てジャミングし、硫黄島守備部隊、並びに航空部隊全てを殲滅する作戦。
「東郷提督、今回は上陸せず敵を徹底的に殲滅するそうです。」
「ウム。戦艦の活用も今回が最後になるかも知れぬのぉ。
まあ敵さんもサイパン、沖縄、そして本土空襲で我が臣民を惨殺してるのだ。
敵に情けは禁物。
徹底的に惨殺せよ!!」
「ハッ、了解です。では作戦発動。」
東郷提督からの下令で山本五十六は全戦艦に無差別射撃開始を命令した。
狭い硫黄島をグルリと取り囲み、潜水艦を警戒し駆逐艦は走り回る。
空母は遥か沖合で烈風を発進させ上空警戒、並びに観測を執行してた。
「コチラ烈風隊、イワモト。敵の総司令部と思われる隊舎に白旗上がってますが?」
「無視セヨ。動く兵士あれば射殺せよ。」
何とも残忍な命令だが、本作戦は一兵も捕虜を取らぬ殲滅作戦。
栗林提督の無念を晴らす目的もあるのだ。
烈風が舞う中、僅かに残ってたP51を離陸させようと試みるが、
見逃す岩本では無い。
僅かに浮いた直後、P51は岩本の20粍6門の火門に撃たれ爆発。
発進地点を発見し、艦砲射撃の照準射点を指示。
猛烈な射撃でスリバチ山の洞窟格納庫は崩落。
山の地形は猛射撃で、またも地形が変わる。
ある程度殲滅射撃が終わるとナパーム砲撃に展開。
硫黄島は文字通り火の海となり、全島が数日燃え盛るのだ。
烈風も上空からガソリンをばら撒き、常に燃焼を継続させてた。
数日の射撃後、久しぶりに硫黄島に雨が降り、燃え盛ってた島全体が鎮火。
本土から栗林提督を呼び寄せ、上陸して貰うと・・。
無残な姿で燃え尽きてる米軍兵士の遺骸が随所に転がってた。
大半は白骨化してるか、粉々に粉砕してるかのドチラかだったが。
島を丹念に探し、一兵も生き残りが居ない事を確認し、兵士の遺骸をスリバチ山の麓に集め埋葬。
無名戦士の墓として戦後、米軍慰問団のみを受け入れる事になる。
米軍守備隊。約20000名、全て戦死。
日本軍被害、烈風10機のみ。パイロットは脱出後救助。
後に史上最も残酷な戦闘と批判されるが、それなら原爆は??
サイパンは??沖縄は??と突っ込まれ、我等は戦闘員のみを対象に闘ったのだ。
非戦闘員は一人も殺害してない!!
米軍の戦史家はお互いの悲しい悲劇であったと発表しただけで批判は止まるのだ。
硫黄島壊滅です。
大半の部隊は沖縄戦に投入されたので殲滅戦で終わらせます。
地上戦では損害が避けられませんので無人島の硫黄島では一兵残らず殲滅です。




