沖縄攻略
時間は8月15日、深夜0時。
沖縄上空5000m。
熊本の健軍飛行場や宮崎の飛行場を離陸した富嶽には大勢の空てい団員が搭乗してた。
彼等は今度こそ沖縄を取り返すのだ!!と活き込んでた。
奥山少佐(昇進しました。)が指揮を執り、ヘッドカムマイクを各自装備。
そしてナイトビジョンを総員装備。
「良いか!!敵は強大だ。だが我等は夜間でも見えるこの新鋭装備がある。
静かに敵を狙え。そして適格に仕留めろ。大きい声は絶対に出すな!!」
今回の作戦は米軍を背後から追い詰め海岸に追いやるのが基本。
無理に航空機を破壊する必要も無いので前回よりは楽と言える。
降下地点もGPSで適格にわかるので楽なモノよ。
そして宜野座地区収容所を降下地点として定めた。>20万規模の県住民を収容してる施設でした。
まずは住民を守るのが先決。
硫黄島なら住民も居ないので艦砲射撃で殲滅すればOKだが、定住民が多い沖縄はそうも行かない。
まずは県住民を保護解放が先決。
ジャミングが朝からずっと続いてたので沖縄基地のレーダーは探知不可能。
爆音が聞こえて来たのが深夜だった事もあり、迎撃も不可能である。
対空射撃を開始したが目くら撃ちで当たるハズも無い。
真っ黒に染められた落下傘で降下し、GPSジャイロで適格に着地。
GPS装置は回収し、敵陣深く匍匐前進で迫る。
ナイトビジョンスコープで照準し、敵の眉間のみを撃ち抜く。
令和の消音機付き新鋭銃なので空気の音が僅かに出るのみで敵兵はバタンと倒れる。
見張りや監視兵を斃すと、奥山等は静かに収容所に侵入。
「皆さん、解放に参りました。静かに我等の誘導に従って下さい。」
住民も昨日から食事制限に遭いロクにご飯を食べて無いのでフラフラだった。
だが日本兵を見て元気が出たのか静かに頷き、解放された門から逃げ出す。
20万もの住民を解放し、既に廃墟となってる嘉手納基地まで来ると・・。
「皆さん、今から陛下の神力で本土に移送します。
沖縄はまた戦場に戻るので危険ですが、必ず皆様の故郷をお返しします。
しばらく本土でお待ち下さい。」
住民は全員喜んで天皇陛下万歳と歓呼し、数分後には嘉手納基地跡には奥山等降下兵のみ残された。
「ヨシ、コレで住民の大半は救助出来たな。次は敵の兵器破壊だ。」
既にGPS偵察で敵の詳細は感知してたので、彼等は静かに移動開始。
人民が移送されると彼等は決められた配置に就き、海軍の艦砲射撃を待つ。
その間、九州から飛び立った富岳の大群が沖縄の敵飛行場を徹底的に潰してた。
夜間の高度15000mからなので迎撃も不可能。
富岳はGPSで照準し(多少の誤爆は出るが。)、敵の基地の格納庫や火薬庫を破壊。
明け方まで空襲は続き、米軍の少なくなってた備蓄が更に削られる。
それなので収容所を解放しても、米軍は構う暇は無いと援軍も送らなかったのだ。
そして明くる八月16日の朝・・。
次回、艦砲射撃開始!!




