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長い人生何とかなる

今悩んいる人に少し元気がでる本です。

僕の過去には、長く暗いトンネルの中で出口を必死に見つけたことがあったんだ。やっと見えた出口、トンネルから出た明るさは自信と勇気。いろんなことがあって、辛い時、どうしょうもなくイヤになった時が今かも知れないしやって来るかも知れない。しかし!それは、絶対に出口があってその出口は明るい! 改めて世間を観るといろいろな人がいます。国によって言葉が違うし、国内では方言と言う立派な文化がある。

食文化だって え!こんなものも食べるの?と思うのもあります。

お相撲さんみたいに体の大きい人、気の長い人、短い人、器用な人そうでない人…いろいろな人が集合しているのが現状。

顔だってみんな耳が2個、目も鼻も眉毛もたぶん同じ数だけあって付いている位置もだいたい一緒のはず。でも似ている顔はあっても同じ顔はまずいないのは大変不思議なこと。 だけどけんかが強いとか相性が悪いとか意見が合わないとかを思ったり感じたりするのは全く違うし思うほど無駄。

人間の寿命は100年?平均でも80年。今が辛く苦しい人がたくさん居ます。その人は中学生?高校生?それとも職場の中での事?80年の中でわずかな時間です!必ず解決します!それは人の考え方、気持ちは変われるからです。だからもっと考えて方法を見つけ実行するのは自分です。 最近の10代のの人と話しをしたり接する中で、挨拶がないのと顔には表情が感じられない。なんか寂しい。会話、コミュニケーションと言う栄養素が足りないのが原因と思う。物事の解決の第一歩は

「言葉」にあるような気がします。おとなしいから話しができない、挨拶ができない、人見知りするからなどと言い訳する人が居ますがそれは関係ありません。特別な病気ではないかぎりしゃべれますよね。言葉、会話が突破口なのです。まずは挨拶から!「おはよう」

「ありがとう」

「お先に」

「今日は暑いね〜寒いね」

「いただきます、ごちそうさま」など書き出したらそれだけで一冊の本になるほどたくさんあります。話しにくい、気が合わない、誰かに相談したいけど・・話さないでいいから挨拶してみてください。必ず何か返ってきます。 それに合わせて顔表情も大事なひとつなのです。〔笑顔は造るものではありません気持ちが形に変化したものです]今一度鏡を見てよ〜く自分を観て下さい。暗くありませんか?無表情になってませんが?表情に元気がありませんか?まずは自分自身が元気になること。 元気が出たところで何でもいいので何か一生懸命出来ることを見つけてほしい。スポーツ、美術系、音楽、本を読むのも知識が付いていい。以外に新しいことを挑戦するのがいいかも。人間の能力には頂点がないと思っています。

不器用で運動もできないし頭も悪いと思って何もしないのは勝手に思っているだけ!努力、練習で必ず何でも出来るもの!またいろいろな人と話しをしたり本を読むことでも知識と言う武器が付くもの。実は私はどんくさく、体力もなくその当時ブヨブヨの体で小学生、中学生の頃は運動会が嫌いでした。またいじめられた事もあって自分で自分をダメな人間と決めつけていました。しかし!それは自分に甘え、ある意味横着だったことに気づいたのです。小学校2年生位から親の仕事で転校を中学校までに3回経験し、そのためか?友達があまりできない状態が続き外で遊ばないようになり標準より体重が多く何もしない、できないとなっていた。

大阪で幼児時代を過ごし最初の転校は小学校2年で京都であった。さすがに2年生からいじめられた話しにはなりません。4年生の時に岡山にいきました。それも市内から離れたある田舎町だったのです。その頃の田舎町ではクラスを仕切るのがいていわゆるガキ大将がいたものであった。転校の挨拶を終えたばかりの僕に対し

「子分になれ!」と近寄ってきた。なんのことかさっぱりわからなかったこともあり

「はい」の返事をするわけがありません、その後理科室に僕を呼び入った時ガキ大将のほかに2人いた。そしていきなり!殴ってきたのであった。

「何故?」と当然思うが抵抗することすら忘れるほど呆然としていた。結局そのグループに従った。ほかの生徒は閉鎖的なところがあってかなかなか受け入れしてくれずみんなとの距離を感じた。その後5年生になってもその状態が変わらず反抗すれば例グループからの暴力、ほかの生徒は見てみないふりであった。僕はなんとか打開したいと一生懸命に考えて考えた。そして自分なりの答えを出した。よく今の自分の立場を思ったとき、いじめられクラス仲間ともとけこめない中、暗くなり誰にも相談しないままになっていた。思い切って自分からどんどん話して行こうとそれも明るい声で話そうとその当時は努力したものであった。

「おはよう」から始まりガキ大将グループにも自分から声をかけ

「昨日のテレビ面白かったね」など話しのきっかけを作っていった。最初はみんな〔キョトン 〕としていてあまり返事すら返ってこなかったのです。しかしいつしかひとり返事が返ってきてまたひとりとみんなが自然に話しをしてくれるようになった。お互いが理解できた瞬間。みんなが笑顔で話しができたのです。ガキ大将グループも普通に会話すると全く普通で本当は周りがあまり近寄って来ないから寂しかった?と勝手に思った。やっとクラスの一員になった気がした。 嫌いな給食をみんなで協力して食べたり、学校が終わった放課後、休みの日でもいっぱい遊んだものです。

しかしその楽しさも長くは続かず県内であったが転校になったのです。

6年生の2学期だった。

。そこの学校もいじめ、不良グループの問題があったようです。僕は一度乗り越えた経験からまず挨拶から始まり笑顔で話し、親切にしてもらったらお礼を言うなど当たり前のことだったが繰り返し接することでみんなどこか暗い顔が明るく元気な顔に感じた。少し大人になった気がしたものです。 中学校に入り何か部活をしたいと考えていた。ある日、構内をうろうろしていた時、体育館からざわざわした声がしていたのです。それは、剣道をしていた声だった。それまでは野球、サッカーに興味があって剣道は何も思わなかったが何か強く感じるものがあった。その後、剣道部の顧問に入部のお願いをしたのです。

しかし、竹刀すら持ったことのなあ全くのド素人で激しい練習、気迫溢れる雰囲気を感じ、見た現実は場違いと思った。

初心者の僕にとって面、胴など道具をつけただけでも動きづらくぎこちなさはあったと思います。練習に入りひたすら面を打たれ続け、何かひりひりするなぁと思い休憩の時に面を外し手ぬぐいをとって見た時、血がにじんでいた。この先続けられるかその時は自信がなかった。練習後、先輩に辞める話しをしたらその先輩は、

「やろうとして入部したんだろ!最初は誰でも初心者である」「鍛えてやる」と一段と厳しい練習になったように感じた。あとから思えば、ここで辞めてしまうのは簡単なことだがそれが生涯すぐ挫折し、諦める全く成長しない自分が浮かんだものであった。努力とやる気が大事で

「 初心者」だとか素人だからは全く関係ない、自分に言い訳しているだけだと気付きました。その後、練習にはなんとかついていけるようになりました。練習後素振り300本は毎日あって最初は

「こんなのできるか〜」と思ってやっていたのが気が付いたらいつの間にかできるようになっていてそれも気持ちに少しゆとりがでたのを感じた。かかりけいこといってお互いが小手、面、胴を打ち合いする練習にも先輩のスピードには全くついていけなかったがだんだんと慣れいった。また練習の厳しさ、苦しさが楽しさに変わったのです。 その後、一級、初段と取得し高校へと進学しました。早速剣道部に入部しました。

レベルは中学校とは格別に違うのを感じたものです。

今までの自分であればマイナス思考だったがやっても無いくせに自信が湧き出ていた。

練習後の素振りも500本とできるようになり3年生に二段を取得し、個人戦、団体戦と試合に出るようなりました。強さは?です。 2年生の夏の頃だったが校庭の芝生で数人がひとりに対し暴力しているのに遭遇した。その数人が立ち去りいじめられていた子に話しを聞くとこの状況は半年以上続いているとのこと。1年生のその子は何か自分とだぶっていた。話している表情はどこか暗く無表情であった。

体つきも体力があるように見えないもので精神的にも体力も鍛えられる何か部活の入部を勧めた。

その後、何回かその子に会い話しを聴き、話し相手になるに連れて顔が変わった感じがした。 何日かあとの事、ソフトボール部に入ったと嬉しそうに語ってきた。本当は剣道を一緒にと思っていたので少し寂しかったがもちろんうれしさが大きかったのは当然である。その後、ソフトボールを一生懸命し、自然にいじめに会うことがなくなっていたようです。

最初は体力がなくてマラソンが苦手で5Kmを1時間以上かかって走っていても練習すれば必ず1時間きれる、30分以内も十分可能である。スポーツは勝つ喜び負ける悔しさ練習して上手くなる快感、学問はいろいろな本を読んだり勉強していい結果をのこしたりまたいろいろ人と話したりコミュニケーションを図るのも勉強だと思いますが知識がつき自信になる。いろいろな自信が表情として明るさを与えてくれる。

常に悪い事がふりかかってくる時は今まではひとりだったはず。

だから自分で自分を追いついめ一層暗くなる。

今!鏡を見てください。

暗くなっていませんか、自然な笑顔ができるようになってください。 今までは何かあれば周りが悪い、相手が悪いだったのを自分自身にも問題がないかまた変われる事。 みんな健康な人ばかりではないですよね。障害のある人、難病に苦しんでいる人、さまざまな人と共存しています。その人たちはどうでしょう、一生懸命生きてる。 もともと健康な体で普通な人が自ら生命を絶つほど馬鹿らしいのはない。今一度周りを見てほしい。

ひとりではないはず! 一回山に登ってほしい。

自然を観てほしい、触れてほしい。

草、木、花、雑草、昆虫などどうでしょう。

人に踏まれようが風で倒れようが雪で埋もれようが、力いっぱい生きている! 人間は自然界の頂点です、自然を破壊するのも人間、守るのも人間。だったら手本となり今の辛さを乗り越え草、花の見本になること。諦めず努力は必要です、解決は勝手にやって来ません。 そしていずれ結婚して子供ができたら生きた辞書としてしっかり教え育てほしい。どんなに辛いことがあってもそれは長い人生のほんの一部。絶対に笑える時が来る。まずはやってみること諦めない。 何とかなる。

確かにいろいろな悩み、辛い事、たくさん誰れもが持っています。それを乗り越えると人間として大きいなります。絶対に逃げずに一生懸命考え努力してください。最後は笑顔。

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― 新着の感想 ―
[一言] 僕自身も悩んでいる人に元気になってほしいという気持ちを、エッセイの中で発表しているので、結構興味深く読ませていただきました。 文章としては、改行を多くすると、もっと読みやすくなりますよ。 …
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