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登場人物設定(7月17日 更新)

ただの、作者の覚書な登場人物紹介です。徐々に増えていきます。不必要な方は読み飛ばして下さい。

神様辺りは、多分ネタバレあり。本編や番外にも出てない情報が混じっている可能性があります。

【主人公】

 名前:オクト・ノエル

 性別:女

 一人称:私

 年齢:19歳(Ⅱ本編開始時点)

 外見:現在11、12歳ぐらいの外見(外見はこのまま停滞)、金髪、碧眼。髪は一つで結んでいる。

    少し尖った大きな耳、目の下の黄色と紫色の痣が特徴。黄色の痣は高位の風の精霊、紫の痣は高位の時の精霊との契約の証。しかし世間一般的には、混ぜモノの証。服装は大抵男ものの服に白いローブ。着飾れば美少女だが、着飾らないので残念な科学者風。

 種族:混ぜモノ(人族、精霊族、獣人族、エルフ族)

 性格:他人のお世話はできるけれど、自分のお世話はできない、ものぐさ。

    知能の成長が早い(前世の知識を持っている為)が、情緒面の成長は遅めで、外見年齢と同じ。

    情緒面が上手く育っていないのに、更に人との関わりが少なめな為、対人関係でよくどうしていいのか分からなくなることが多い。たぶん初恋がアスタになるけれど、義父だった人だしやら、混ぜモノだから子供産めないしやら、そもそもアスタの方にも問題ありな為、現在考えることを放棄中。

    分からなくなると放棄する癖があるけれど、大抵ろくでもない負の遺産が後々襲い掛かってくる傾向があるので、ちゃんとした方が楽に生きられる。それでも厄介事を引き寄せるのが彼女。




【元義父】

 名前:アスタリスク・アロッロ

 性別:男

 一人称:俺

 年齢:90~100歳ぐらい

 外見:20代程度。黒髪、赤目。耳が尖っている。美形だけど性格に難あり。

 種族:魔族(魔族は魔王がおり、情緒不安定なヤンデレ因子を持つ面倒な種族。魔力値は高く、肉体は成人した時点からほぼ老化が見られない。戦闘に特化した、昔作られた人工的な種族。黒髪、赤目が特徴)

 性格:魔術馬鹿であり、親馬鹿。オクトがかわいくて、かわいくて仕方がない。とりあえずオクトが近くにいてくれれば、それだけで満足できる。でもいなくなると、色々怖い。

   家事能力も育児能力0。ヘキサとオクトがちゃんと育ったのは奇跡。対人スキルは0。基本、人と関わり合いたがらない。アスタの周りにいるのは、オクト以外はその塩対応を乗り越えた猛者のみ。

 立場:伯爵家の子で、子爵位を持つ王宮魔術師。仕事は魔術研究。元々は軍所属だったが、勝利に貢献した事があり、その時に爵位を貰い好きな部署を選ばせてもらった。現在魔王に一つ借りをもち、魔王が何か頼みごとをすれば、一つだけ必ず叶える約束をしている。

 



【元義兄】

 名前:ヘキサグラム・アロッロ

 性別:男

 一人称:私

 外見:20代後半。銀髪、碧眼。眼鏡。クールビューティー。髪を一つで結んでいる。

 種族:人間(母親は白の大地出身、父親は青の大地出身。父は戦死、母は病死。父がアスタの友人だった関係で、母がアスタと再婚した為、アスタの子供となる)

 性格:見た目はクールビューティーだが、情に厚い。ただし、見た目通りで真面目。義父の影響なのか、やはり対人関係にやや難あり。元義妹であるオクトの事を可愛がっている。でもあまりその愛はオクトには伝わらない。妻であるアリスは、スルーがひどい時のみ、オクトに助言するけれど、基本は楽しく見守っている。

 立場:学校の奨学金制度を使った関係で学校の先生をやっていたが、契約が満期だったことと、オクトが専門分野に進学した事で、一度教職を辞める。その後祖父(アスタの父)から爵位を譲られ、伯爵位を持つ。更に図書館の館長であるアリスと結婚した。




【図書館の館長】

 名前:アリス・アロッロ

 性別:女

 一人称:私

 外見:20代。茶髪、緑色の瞳。

 種族:人間(とある商会の子供で色々厄介な背景があるので、現在親族とは縁を切っている。魔力量はヘキサより低いので、老いるのはヘキサよりは早い)

 性格:明るくはきはきしている。行動力はある方だと思っているけれど、オクトを見ていると、彼女には負けると思っている(オクト的には自分は行動力はないと思っている)図書館も、前図書館館長の事も好きな為、この場所を何とかしたいと思っている。

 立場:図書館の館長兼、伯爵の妻。図書館の館長は早めに譲ろうと考えているが、中々上手くいっていない。




【弟子】

①名前:アユム

 性別:女

 一人称:ボク

 外見:7歳ぐらい。黒髪、紫の瞳(瞳の色は元々は黒。混融湖を通ると、時の魔素の影響で瞳の色が紫に変色する。紫の瞳を持つ人は、大抵『時』の属性と何らかの関わりを持つ)

 種族:人間(混融湖に流れ着いた、過去の世界から来た子供。魔力がまだない時代な為、魔力を持たず、魔素耐性もない。その為常に魔素を吸い取る石を身に付ける必要がある)

 性格:天真爛漫。一人称がボクであり、服装も男の子のものばかり着せている為か、最近男の子っぽくなっていっているのが、オクト的には心配。

 


②名前:ディノ(ただしこれは略称で、本名は違う。出身地のホンニ帝国(黒の大地)では、本名は最愛の人のみにあかす習慣ある)

 性別:男

 一人称:俺

 外見:10歳前後。銀髪、黒の瞳。

 種族:密目族(三つの目を持ち、額の目が千里眼的役割を持っている。親は不明)

 性格:混ぜモノと勘違いされ、村で冷遇された過去がある為、何処か斜めに構えている。でも元々の性格は素直な為、オクトやアスタなど信頼できる相手の言葉は比較的素直に応じる。

 立場:魔法学校に入る事を条件に大地を渡ってきている(ウイング魔法学校に入るという名目がないと、大地を渡っての移動は神が定めた法律に本来は引っかかる。ただし両親不明の孤児である為、旅芸人という特殊立場のオクトが保護者を名乗ることで、オクトと一緒ならば移動可能)



【友人】

①名前:カミュエル(通称:カミュ)

 性別:男

 一人称:僕

 外見:18歳ぐらい。黄緑色の髪に、黄緑色の瞳。まさにそれはキャベツ色。

    精鍛な顔立ち。髪は伸ばして結んでいる。

 種族:翼族(背中に翼がある種族で、獣人族と間違えられがちだが、翼はサイズ変更可能な魔力で出来た物で独立した種族。髪の色と同じ色の翼を持つ)

 性格:つかみどころのない、ひねくれた性格。年々腹黒さが増えている。実はオクトが好きだが、今の所永遠に隠し通す予定。ただしカミュ的な条件(王家からの干渉をゼロにする事)が整えば掻っ攫えるので、それまでにオクトがどうなるか見守っている。たぶんアスタとくっつくんだろうなと予測中。くっ付いたらくっついたで別に邪魔もする気はない。そんな愛。現在、樹の神と取引をした為、厄介な問題もあるけれど何とかする予定。仕事と割り切れば大抵のことはできる残酷な面もある。

 立場:アールベロ国の第二王子。魔力が高い為、魔術師との関係を良くするために度々奔走させられる。

  

②名前:ライ・フラム

 性別:男

 一人称:俺

 外見:18歳ぐらい。赤茶の髪に琥珀の瞳。色黒。顔に切り傷がある(オクトは気に病んているが、この傷のおかげで女装が免除されたので、本人的には全く問題なし)

 種族:翼族

 性格:真っ直ぐな性格だけど、正義感は薄い。正義よりも大切な人を優先する。大切な人の為ならば、悪事とかも気にしない。今の所一番大切なのはカミュ。オクトは友人件妹分。

 立場:第二王子の乳兄弟。フラム伯爵家の三男坊。カミュの直属の部下として日夜働いている。

 



【仕事仲間】


図書館員

 ①名前:エナメル

  性別:男

  一人称:僕

  外見:15歳ぐらい。銀髪に灰色の瞳。混血だが、外見的特徴は人族のみ。

  種族:エルフ族と人族のハーフ。白の大地出身で、エルフ族の村で過ごしたが、あまりいい思い出はない様子。

  性格:オタク。オタクの中でもアイドルオタクに近い。かなり内気だが、頭の回転は速く仕事はできる。しかし内気な面が強すぎて、人と話すとドモる。ただし、事前に何度もシュミレーションを重ねておけば、その場限りだが普通の人っぽく振る舞える。

  立場:図書館員で館長の仕事もこなしている。妹がいる。



海賊

 ①名前:クロ(本名:クロード)

  性別:男

  一人称:俺

  外見:20歳。黒髪、黒目。右目の下に泣き黒子。フツメン。

  種族:人族(黒の大地出身だが、旅芸人をした時期あり)

  性格:面倒見がいい兄貴。あまり考える事が得意ではないが、馬鹿ではない。幼い頃にオクトと別れる事になり、長い事悔やんでいた。再会した現在は、可愛いもの好きというか、子供好きになっている。

  立場:ホンニ帝国の王(本人騙されたと思っているが、実際に前々王の息子だったりする。前王のクーデターにより旅芸人となって逃げているが、その辺りの事を本人は知らないし、あまり気にしていない様子。現在は勉学中という事でカザルスが中心となって、国を運営しているが、そろそろ戻らないとはり倒しに来られそう)


 ②名前:ネロ

  性別:男

  一人称:俺

  外見:40代。黒髪、黒目。長髪。

  種族:人族

  性格:天邪鬼でばくち打ち。人が嫌がることも大好きなドS。ただし、約束は守る。一応道具を使えば多少魔法も使えるが、あまり魔力は高くない。

  立場:海賊の船長。実はクロとは親戚関係だが、クロにも黙っている。その関係で、シワスとも会った事があり、色々と移動できる海賊の立場を得ているが、そのあたりの事はロキ以外は知らない。元々の出身地は黒の大地。


 ③名前:ロキ

  性別:男

  一人称:俺。オクトの前では○○っすと言った喋り方をする。たぶんこれは素の喋り方。

  外見:20代。赤髪、碧眼。髪はつけ毛でポニーテールにしている。目立ちたくない時はツケ毛をとり、バンダナで髪を隠す。

  種族:人族

  性格:オクトの前では人畜無害な温厚な人物。その他の前では、冷徹なNO.2。その実態は謎だけれど、多分どちらも演技。腹黒。

  立場:海賊の副船長。赤の大地で船長と出会ったが、そのあたりのことは誰にも語らない。



使用人

 ①名前:ペルーラ

  性別:女

  一人称:私

  外見:20代後半。茶髪に緑の瞳。頭に犬耳、おしりに尻尾あり。腕力や脚力に自信ありの引き締まったボディー。鼻がよくきく。

  種族:獣人族(ウルフ族)。

  性格:頑張り屋で、一途。最近軍人風になってきた。オクトが大好き。

  立場:オクト家のハウスメイド。一応、伯爵家からの派遣という形をとっている。子爵邸で働くロベルトと一応交際中……一応。最近オクトの事ばかりで、ロベルトがやきもきしている。そのうち一波乱ありそう。

    


 ②名前:セイロン

  性別:男

  一人称:僕

  外見:10歳。茶色の髪に茶色の瞳。頭に犬耳、おしりに尻尾あり。

  種族:獣人族

  立場:伯爵家の使用人。今度生まれる次期伯爵の世話係予定。今は伯爵家で使用人の勉強中。伯爵家の家令の四男坊。



異界屋

 ①名前:タレッジオ

  性別:男

  一人称:俺

  外見:オレンジ色の毛並みの猫。一応11歳。二足歩行の猫といった雰囲気。

  種族:獣人族

  立場:異界屋の店主の息子。現在父の下で修業中。


  


【神様】

 元々は12柱だったが、現在は6柱まで数を減らしている。属性的には7種の神がおり、神が不在だが魔素が残っているのは【時】と【空】。時属性は混融湖の関係者のみが使える。空属性は現在は属性を持っていなくても、別の属性からの働きかけでも使えるようにした(神がいる空間こそ、空属性が関わってくる場所であり、空の神がまだ在籍していたころにそういうシステムを創りあげていた)

 神は日本人の末裔が作り出したものであり、その為名前が暦から来ている。しかしただの末裔でしかないのでその意味を知らず、とりあえずで付けられていたりもする。この人物を知るのは、代替わりを行っていない如月のみ。


神名:水無

性別:女

一人称:私

外見:青髪に青の瞳(以前は黒髪に紫の瞳で、色をその色に戻す事も可能)。髪は長い。

その他:神が母親だという変わった出生の持ち主。一度は混融湖を使い、現代日本で育った為、色々考え方が現代風。混融湖で移動してしまった為、一時期水の神が不在だった時期があり、その頃に酷い災害が起こっている。


神名:文月

性別:男

一人称:俺

外見:赤髪、赤の瞳(以前は黒髪だった為、その色に戻す事も可能)

その他:無口であまり言葉を発しない。水の神とは恋愛関係にある模様。でも無口と天然な為、発展するかどうかは不明な神様。


神名:葉月

性別:女

一人称:私

外見:茶色のウエーブがかった長髪に、緑の瞳。胸がない。

その他:アールベロ国と深いつながりを持つ。あの国に魔法学校があり、他の大地の人を通わせることができるのは、葉月のおかげ(葉月が神になることを条件に許された)現在の神の中では二番目に長い時間神をやっている。



神名:神無

性別:女

一人称:俺

外見:黄色の短髪に琥珀色の瞳。胸が大きい。

その他:オクトの母と双子。精霊族の母に引き取られている。100年ほど前に、黄色の大地で混ぜモノの暴走が起こっている。この時は前任者がまだ神だったが、この事件をきっかけに急速に心を病み、神無は物心つく前に神となった。なので神ではない期間がほぼない。幼い頃は神ではあったが、オクトの母である聖夜のちにノエルと勝手に交流している。



神名:如月

性別:男

一人称:私

外見:銀の髪に銀の瞳。髪はストレートでロング。

その他:唯一代替わりを行っていない。ただしそろそろ限界が近づいており、人前に現れなくなっているらしい。



光・闇

神名:睦月(光)・師走(闇)

一人称:僕

外見:金髪に黒い瞳。しかし体を動かす事ができず、人形を変わりに動かしている。人形は動物の形をよく使い、微妙に不気味なフォルムの手作り人形ばかり使用する。ちなみに本人は本気でその人形を可愛いと思っている。

その他:光だけを継ぐ予定が、闇まで継ぐ羽目になった。混ぜモノだった頃に色々あり、ヒトが嫌い。嫌いだけれど、神を続けているのは嫌いではないヒトがいたから。水無の次に若い。神の子であり、ヒトではないという事で、水無が妹感覚で好き。混ぜモノの苦労を全く知らない神無とよくもめるが、彼女の事もヒトではないという認識なので、実の所心を開いているからこその対応。つまりはツンデレ。



 


    

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