プロローグ
2011年 新年早々日本で創られた一つのオンライン・オフラインゲームが世界的に爆発的な人気を
得た・・・
そのオンライン・オフラインゲームの名前は冒険者達。
自由度はかつてないほど高い、世界観は世界大戦が始まる1910年に地球全体に突然として現われた
各国に黒い円中であり、一国につきなぜかそれは二十一個としかないが、その黒い円中は一番大きなもので半径十キロは越えるものは必ず一国一つは存在して 三キロ以下のもが20個であり、その中から
異形の者達が次々と現われてはその国の軍隊がその異形の者達を倒すと異形の者達は【金・銀・銅】
【ダイヤモンド】【石油石】と呼ばれる物があり。特に【石油石】はある手順をふめば本当の石油に
なるという石の形をした石油そのものであった。
その為にそれをめぐって大きな国が小さい国を戦争または吸収合併した国は黒い円中が倍に増えると誰もが思っていたが、それはならなかった。
ルールが存在したからだ、一つの国が所有できる黒い円中は最大で21個であると、つまりどんなに頑張っても戦争に勝って属国化しても属国化した瞬間に黒い円中は消えてしまうという現象が次々と起きた。
そしてそのルールをした全ての国首相クラスが一ヶ所に集まり話し合いを行う瞬間に世界に後の神と呼ばれる物達がその場に現われてルールを決め手消滅したのだ。
ルールは次の通り
1 冒険者資格を持つ人物はランダムで生まれて、冒険者としてどこの国でもいいので支援教会で登録すれば死亡しても、その登録した場所で再び生き返る事が出来る。
2 だが冒険者の資格を持つ者の出生率は低く、仮に国がその資格を持つ者同士を政略結婚・脅迫結婚
など本人たちが望んで結婚していない時は確実にその子供は資格資質を受け継いでうまれてこないこと。
3 また南アメリカの場所にはエルフ族ハイエルフ族ドワーフ族が既に住んでいて人間族には有効な
種族では有るが奴隷扱いまたはそれに順ずる行為をすれば人間族全ての冒険者の資格・冒険者の資質を持つ者は2度と生まれなくなる。
4 冒険者同士の同意による結婚で生まれる子供も冒険者の資質を受け継ぐのは確立的には二分の一になるということ。
5 冒険者を拉致・洗脳・脅迫した国は黒い円柱が一つ消滅する、そして冒険者達は基本何所の国にも属さずに黒い円柱に潜る資格を得る。ただし潜った国には冒険者達は利益の半分を渡すことを義務づけられる。
6 冒険者が罪を犯した時は基本的にはその国の法律で裁く権利を得る、その為に殺人を犯した
冒険者だとしても死刑にされるこの時は2度と蘇ることなく冒険者は普通の人と同じで生涯を終える。
七冒険者達も不老不死ではなく 一般人と同じで年を取り死亡する。
これが神々が人類に与えたルールで有った、無論これから二百年が経過した時代がプレイヤー達の舞台となる。
つまり普通のオンライン・オフラインゲームでは年をとり死んでいくゲームは存在しなかったが
このゲームではリアル感を増すためにワザとリアルと同じで年をとるゲームにしている。
また子供システムも一つの魅力であった。
当たり前だ気が有った人とリアルのように結婚してその子供は確実に冒険者となってある程度のLvとスキルを子供が覚えた状態である年齢に達すると参加できる仕組みだったのだ
ただしNPCと結婚した時は資質は二分の一の確立でしか受け継がれないだがそれは確実に天才・鬼才と呼ばれる特殊スキルを有しており。
普通にLv1から2上げるには100の経験地が必要だと仮定すると
天才スキルは75でLv2に昇格するだけではなく、ステータスも二倍に上がる
鬼才スキルは50でLv2に昇格するだけではなく、ステータスは五倍に跳ね上がる。
だがこれは一部の隠しスキルとなっており普通に冒険をしているだけは絶対に取れないスキルだったりする。
こうした色々なやりこみ要素がある為に人気が爆発的になっていまにいたる。