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私?虎に恩を貸す狐です!  作者: とうふもめん
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虎の威を借ることに…。

「虎の威を借ることにしましょう!」

声高らかに言った言葉は、考え無しに言った言葉では無い。

きっと、今の私ではアマリアには勝てない。

今回でも、クリス殿下はアマリアに心奪われていくのだろう。

もし、万が一。それを阻止できたとしてもクリス殿下とアマリアへの復讐にはならない。

それでは、どうするべきか。

虐めはしないけれど逆行前のシナリオを辿り、またあの卒業パーティを迎える。

それまでに、隣国の王子などに頼んで浮気の証拠を集め、クリス殿下とアマリアを糾弾するのだ。

(これこそ、完璧な復讐!)

サテリアは内心でほくそ笑むのだった。


完璧な復讐を思いついたサテリアは達成感に浸りながら、ベットに寝転がる。

そして、ふと疑問が過ぎる。

逆行して思う。逆行前まではアマリアに心奪われているクリス殿下を見て段々と性格が歪んでいき、酷い悪い性格だったと思う。

けれど……。逆行をしたからか自分目線で考えてみると性格は歪んでいないと思う。

逆行前の性格が歪んでいたことがわかる時点でそうなのだと分かるだろうけれど……。

少し思案にふけっていると、ドアの開く音が聞こえてきた。

「お嬢様。夕食は食べられますでしょうか?」

「……。」

ドアから人が入ってきたとわかった途端、反射的に寝たフリをしてしまった。

なんだか。この人にはバレてはいけない気がして……。

と、コツコツと靴が近づいてくる音がして……。

「お嬢様。寝たフリはいけませんよ?」

部屋に入った人は静かに、どこか圧が籠った声で言った。

その瞬間。背筋にぞわりと寒気が走った。

(これは……何か危機が迫っているような……。)

「いけませんよ?ねぇ。お嬢様?」

読んでくださってありがとうございます(*´∀`*)

復讐計画のところが分かりにくかったらすいません!

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