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マギ・フリート  作者: 雪天
4/5

MAD

―尞-

部屋にいた2人のうち男のほうはウチヤ・アマクニ、女のほうをサカタテ・ナナリと言って2人とも技巧科で同じクラスだそうだ2人はコウ達、11小隊のMAD及びその他機器の管理・メンテナンスをしてくれる。そのため午前中のクラス別授業以外はコウ達と行動を共にすることになるそうだコウ達がそれぞれの自己紹介を終えたところでジンが話し出した。

「どうやらここでは、学校にある食堂で食事を取るか、そこのキッチンで作るかのっどちらか、らしいな。どっちにする?」

「今から出て行くのはめんどくさいし、部屋でとろう」

「じゃあ、だれがつくるの?材料はあるみたいだけど」

「言い出しっぺ出し俺がつくるよ」

「え、コウ作れたの?」

「まあな、ちなみに俺のほかに作れるやついる?」

「ぼくは、少しなら」

「私も・・・」

(トモとユリしか作れないのかよ。てか、サテンはどうした?あいつ一応、女だろうできないのか?)

コウがサテンのほうを向くとサテンは胸を張って答えた。

「あたし?あたしがやると爆発するから!」

(何が爆発するんだ?料理か?キッチンか?とりあえずキッチンに入れないようにしよう)

「まあ、とりあえず作ってみるよ」

「よろしく~」

その後、できたコウの料理は好評だった。また、食後の話し合いでコウ、トモそしてユリの3人が交代で食事をつくることになった。


―教室―

翌日、コウはクサブキ先生の魔法理論の授業を受けていた。

「魔法を発動できるかは演算領域の大きさ、魔力量が重要になってきます。昔は一部の人にしか発動できませんでした、それを改善したのがMADですMADは人の代わりに術式演算をしてくれますそのおかげで魔法発動できる人は増えましたしかし、魔力量によって発動できない魔法がありました。さて、今では誰でも魔法を使えますね。どうしてでしょう?ヤトイさん解りますか?」

「あ、はい、コインを使って魔力不足をおぎないます」

「そうです、コインをMADの中で破裂させて魔力量を上昇させます。そして、演算領域の大きさと破裂させる量におうじてどんな魔法も発動させることができます。それではコインかどのようにつくられるか解りますか?では、カンザキさん答えてください」

次にクサブキはコウにあてた。

「コインとは大気中の魔力を圧縮することにより作り出されます」

「そのとおりです、昔は人の手でやっていたようですが今は専用の機械が発明され、機械で作られています。ここまででしつもんはありませんか?」

1人の生徒が手を挙げた。

「このシステムとコインを作り出した人は誰ですか?」

「この学園と艦隊をつくった8人のうちの誰かとしか言えません。詳しいことは公開されていません」

(ふ~ん、世間ではそう言われているのか)

先生が質問に答えたとき授業を終えるかねがなった。

「今日は、ここまでです。午後は小隊ごとに集まっての活動です。戦技指導や闘技場及び体育館等の使用の申請は昼休み中におこなってください」

そういうと先生は教室を出て行った。クサブキが出て行くとみんなが集まってきた。

「どうする?」

「今日は初めての小隊訓練だし、どこかでお互いのMADの確認とかをするか?」

「そうだね、じゃあ訓練場の使用申請を出してアマクニ達と飯を食うか」

その後、コウは教室の端末から申請をだし食堂でアマクニ達と合流し割り当てられた訓練室に向かった。


―訓練所―

コウ達は201訓練所に来ていた、中は森を再現したフィールドになっていてコウ達は入り口近くの広場にいた。

「じゃあ、お互いのMADを確認しようかじゃ俺から相棒はこれだ」

と言ってジンは腰にさした剣を取り出した。

「こいつの名前はイダス見てのとおり魔法剣だ」

「次はあたし、あたしのは銃剣 リベルタス」

サテンは後ろにつけたホルスターから銃剣を取り出した。

「あたしはこれです、この子はソラと言います」

とユリは持ていた薙刀を出した。

「ぼくはこの本、本自体にも名前があるけど管制機の名前はニーモシネというんだ」

トモは本を取り出し開くと中から電子精霊が実体化した。

『ニーモシネです よろしく』

「かわいい~」

「きれいです」

「次、キオネお願い」

キオネはうなずくと背中に背負ったライフルを降ろして話し出した

「・・・・メイヴ」

『メイヴで~す!よろしく』

(キオネと性格が真逆だな)

「よろしく」

「最後は俺だな、ヒュー起きてるな」

『はい』

「全員を実体化してくれ」

『了解しました』

コウが杖お掲げるとコウの周りに8人の精霊が実体化した

「この杖はヒューベリオンそしてこいつらが管制機まあ、主にヒューが管制する」

コウが言うと1人の精霊が前に出た。

『ヒューです』

「まあ、あって8人もいるがよろしく」

みんなの反応はそれぞれだったキオネはヒュー達精霊に話しかけていたしトモとユリはおどろいていた技巧科の2人は獲物を見つけた狼のように目をギラギラと輝かせていた、サテンとジンは何やら盛り上がっていた。

(トモとサテンは予想道理だけどキオネは意外だったなまさか精霊と話すなんて技巧科の2人は・・・怖いな。サテンとジンはなんで盛り上がってんだ?)

「なんで、8つも精霊がついてるの?」

「おれも聞いたことないぜ」

「ぼくも」

「あ、あたしも」

アマクニとナナリ、トモそしてユリが質問してきた。それもそのはず、電子精霊は一人に一体の精霊しか使えない、精霊は自然界に大量にいるが、MADに宿る精霊は人が生まれるのと同時に生まれるためである。

「いろいろとあってな最初はヒューだけだったんだけど増えてしまったんだ。それより時間がないし、ポジションと隊長を決めて今日はおわりしよう」

「そうだな、隊長は誰にする?俺が思うにコウかトモだけど」

「あたしもそう思うよ」

「どっちがやる?」

「・・・・コウが隊長で・・トモが副隊長」

「キオネ、どうしてだ?」

「・・・役職に就けておけば・・いつでも交代できる」

「それいいね」

「じゃあ、次にポジションだが俺は前衛で」

「あたしも、前衛がいいです。」

「あたしは中衛から前衛がいい」

「ぼくは後衛で」

「・・・・後衛・・」

「俺は、中衛から後衛で」

「じゃあ、本格的な訓練は明日にして今日は帰るか」

そう言ってコウ達は訓練場を後にした。


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