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マギ・フリート  作者: 雪天
3/5

学園

ノルニル魔導学園、ここは大戦のおり発足した艦隊の候補生を育成するために第一世界テイナの首都オルフェウスにつくられた魔導学園で生徒数は1万人を超すが実際に学園者は2000人のみである。それは2年になると各艦隊に派遣され実地で学ぶからである。そして今、新たな学生を迎えた。

―廊下―

試験の翌日、コウは校長があいさつするだけのなんの面白味もない入学式を終え廊下を歩いていた。

(なんの面白味のない入学式だったな)

そう思いつつ歩いていると教室についた中には既に多くの人がいた、コウのクラスは1年8組、クラスの人数は76人と平均的な人数である。席は決まっていてコウの席は窓側の後ろから2番目だった。

(どうやら、試験の時の番号順みたいだ)

と思いつつ席に着くと先生らしき2人組が入ってきた。1人はなんともやる気のなさそうな男もう1人はまじめそうな女性だった。

「皆さん、席についてください」

と女性のほうが言った。全員が席に着くと女性のほうがまた話し出した。

「皆さんこんにちは、私はこのクラスの副担任のクサブキといいます。そしてあそこにいるのが担任のヒトナシ先生です。」

と言って男のほうを指さした。

「ヒトナシだ、俺から言うことはこれだけだ。面倒なことは起こさないでくれ、あとホームルーム等はクサブキ先生に任せるから何かあったらそっちに行くこと以上」

と言った。いろいろと任されたクサブキのほうは何か諦めたかのようにため息をつくと話し始めた。

「皆さんも知っていると思いますが、このクラスメンバーは卒業まで一緒です仲良くして下さい。次に皆さんに6~7人の小隊をつくてもらいます、その小隊ごとに部屋を割り振っていくので今、決めてもらいます。決まった小隊から帰っていいです。」

と言って別れるように指示した。生徒たちは少し騒ぎながらグループをつくっていった。

コウはと言うと特に親しいものや知り合いもいなかったので黙って座っていた、しばらくするとメンバーが決まったのか少しずつ教室の中にいる者も少なくなって来た。

(人数が減ってきたな、知り合いも居ないし誰と組もうか・・・)

とコウが考えていると4人組が近づいてきた。

「ねぇ、きみ組む人いる?もし、居ないならあたしたちと組まない?」

と4人組の一人に女の子が話しかけてきた。

「別にいないからいいよ」

「よかった、人数減ってきてどうしようか悩んでいたんだよ。あたしの名前はトウミ・サテン、サテンて呼んでね」

とトウミが自己紹介をすると後ろにいたもう一人の女の子続いた

「わたしはカスガイ・ユリと言いますユリと呼んでください」

「ぼくは、ヤトイ・トモ、トモと呼んで」

ユリの次に大人しそうな男のトモが続き、最後に調子のよさそうな男が続いた

「おれはヒトマエ・ジンって言うんだ、ジンと呼んでくれ」

「俺はカンザキ・コウ、コウと呼んでくれ」

とコウは答えた。

「これで5人決まったね、あと1人どうしようか?」

みんなで辺りを見渡していると教室の端に特徴的なフードが見えた。

「ちょと入れたい子がいるんだけどいいかな?」

みんなの返事を聞くとコウとみんなはキオネのところに歩いて行った。

「キオネちょっといいか?」

コウが聞くとキオネはうなずいた。

「組む相手はいるか?いないのなら組まないか?」

「・・・・いない、別に組んでもいい」

「そうか、この子はキオネ・エーベルバイン」

「・・・・キオネと呼んで」

みんなの自己紹介が終わると、クサブキ先生のところに報告しに行った。

「解りました、あなたたちは11小隊となります。あと、技巧科から2人メンバーに加わります。2人は部屋にいると思うので仲良くして下さい」

と言ってクサブキ先生は全員に腕輪お与えた。

「この腕輪は部屋の鍵や学生証を兼ねているので失くさないでください。学生寮は校舎を出て闘技場と反対方向に歩いていけば見つかります。」

コウ達は荷物を持って教室を出た。

―学生寮前―

校舎を出てしばらく歩いていると、目の前に大きな建物が現れた。

「デカいなこれが尞か?」

「そうみたいだね、とりあえず中に入ろうか」

中は広くホテルのフロントみたいのなっていた、コウ達が中に入ると奥のほうから30代くらいの優しそうなおばさんが出てきた。

「こんにちは、私はこの寮の寮母で主に寮の管理お任されています。あなた達は新入生だね、部屋はわかるかい?」

「いえ、解りません」

とトモが答えるとおばさんは入り口横の端末に腕輪をかざせばわかるよと教えてくれた。端末にかざすと 1年8組第11小隊 401号室と出た。

「あなたたちの部屋は4階の手前の部屋だね。右のエレベーターを使うと近いよ」

コウ達はおばさんにお礼を言うとエレベーター使って4階に上がった部屋はすぐ目の前だった。入口の端末に腕輪をかざし中に入ると作業服を着た二人の男女がいた。


更新、遅くなってすいません。これからもこのようなことがあると思いますが、何とか続けていきたいと考えています。これからもよろしくお願いします。

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