表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

今まで辛かった経験・・・・・・・

作者: 又野 八重

私はとある作業所に行っていますが今年3月初旬で丸9年になろうとしています。最初入った頃は利用者がたった8名しかいなかったのが、今や20名超えていてオーバーになるぐらい増えてきました。そして今の作業所の建物を建てて今年10年目になるそうです。


その中で私が一番辛かったことは、やはり利用者とのもめ事でした。確かにお互い障害を持ちながら共同生活作業として、逆に訓練の場として建物にいますが価値観が合う&合わないことによってどうしても問題が起きてしまう。


最初は仲が良かったのにちょっとしたことでもう早被害妄想になって私を疑おうとしているし、何もかもそうやって上司の人にいちいち言うっては何回も呼び出されては厳重注意されたりっとその繰り返しでした。


あともう一つはやはり何といってもSNSである。それは約3年前同じ階の模様替えをいっぺんに変えて印刷仲間として3人(私も含め…)いました。そのうちの一人がいて(名前は伏せて頂きます…)別のサイトであることないことで書かれてそのことでもめ事が2回ありました。1回目はまだしも2回目の方がすごく酷かった(:_;)(:_;)それは私に『あなたはSNS向いてないからやめなさい』っと母親まで電話で言われ、裁判までかけようとしていましたが、そこは上の職員さんに止めてくれたので、本当に助かりました。


挙句に利用者よりも上の上司まで平気で別のサイトで書いていたのを見つけ私は愕然としました。私はどうすることもできなくて一時は作業所を辞めますっと上司に言いましたが、それができなかった。理由は私の障害関係で物事が判断できないっとのことでした。やはり職員さんは私の障害を理解してくれてその人に説明してましたが、納得いかなかったようです。その人は知的障害っていう意味を知らなくてもっとそういった訓練の所で行った方がいいんじゃないか?ってまるで私を追い出そうとしていました。・・・・・が、結局私は今の作業所に残りました。


結局は一人の人が職場に来なくなって連絡つかないまま退職されました。一番きつく言われた『SNSは向いてないからやめなさい』ってのが私にはコミュニケーションとしてやっているので、それはやめることができませんでした。で、もう一人は私の彼氏です。彼はそのことは全部把握しているし今は職場は違いますがそれまで一緒に同じ4階メンバーとして一緒に勉強やサポート等しながら、またこの当時は友達として接していたので、相談やアドバイスも乗ってくれたりしてくれました。そこで意気投合になって「出会い」、「運命」、「奇跡」としてお付き合いをさせて頂きました。


おっと!!話がずれてしまいましたが戻ります。今まで辛かった利用者さんがもういなくなって私は精神面で安定しています。そして私は次のステップ(就職活動…)へ向けて違った意味で訓練をしています。


これからもやるべきことがたくさんあるので、それに向けて逢うよりさらに頑張っていこうっと思ってます。この続きはまた書いていきたいと思ってます。


この小説を読んで頂き本当にありがとうございました。また感想をお待ちしております(*^_^*)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] いやな人がいなくなって精神的にほっこりできてよかったですね。私の場合は、作業所の所長さんとドラクエ11のはなしができるぐらいで、ちょっと浮いています。でもでも大人しくしています。
2017/08/24 17:09 退会済み
管理
[一言] うちのスーパーにも知的障害の子がいます。しゃべり方は変だけど、よく働くし真面目な好男子です。 ただ、お客様とコミュニケートできないのが残念です。いい子なのにな、しゃべりが変だからお客様と会話…
2016/08/11 22:24 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ