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俺は闇、幼馴染みは光の勇者様  作者: 焼き芋(ちーず味)
第一章 魔王編 物語の始まり
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5話 どうなるかは時と運しだい

前回のあらすじ

俺はある決断をし、準備を終えると

幼馴染の勇者様、美月に別れを終え

城を出たのだった~


ふむ、どこに行こうか迷っちゃうな。

ゲームセンターでも行くか!・・・無いよね

俺は今フードをかぶって人ごみの中を歩いたりしています。

とても目立っちゃうんだけど俺的にあまり顔は出さないほうがよさそうです。

この王都を出るまであまり顔を見せるつもりはありません。

王妃とか王とかには黙って出てきちゃったからさ、捜索されたら面倒なのよね。

そういえば、俺は仕事と泊まる場所が必要なわけだ。

だからギルドに入ろうとおもうんだ。

城の使用人さんに聞いた話だと、ほぼラノベのモンハン(モンキーハンター略してモンハン)のハンターズギルドと同じだという事がわかったんだよ。

俺が入ろうとおもうのは、『空を飛ぶ鳥スカイ・バード』あたりがいいんだってさ。

性格のいい人も多くてこの大陸でトップ3に入るほどの大きさなんだってさ。

ギルドの場所も教えてもらったので行ったのさ~。


「「「・・・」」」

ぶおお、俺が入った瞬間のこの沈黙はすごいな。

とりあえず登録だな、というわけで登録できそうな人のとこにいってみた。

今の俺フードに魔法かけてるから見えるとしても不自然に唇から下だけですな。


「ギルドに登録したいのだが・・・」

受付(?)のようなとこに立っているおねえさんに話しかける。


「はいは~い、この紙に書いちゃって~」

ふむ、ギルドとかもこういうのなのか…む~、本名はやるべきなのか?

偽名にするべきか?どっちだろおなぁ~・・・。


「・・・おい、その怪しいの」

なんか後ろから声が聞こえたけど無視。

あ~、どう書けばいいんだろうか。

歳まで書くのッ!?ギルドめんどくせぇな。とりあえず全部本当に嘘つかないで書いてみた。

それを渡すとおねえさんは奥に入って消えてしまった。


「お前みたいな怪しいが何でこのギルドに入るんだ?」

む?無視してるのにまだ話しかけてくる人がいる。

とりあえず振り向いてみよう。

うおお!すごいな2㍍はある身長で腕は大木の様に太い。簡単に言うとアスリートのふたまわりぐらいの大きさの筋肉の持ち主だ。これが戦いで鍛えてきた人の筋肉か~、・・・暑苦しいな。


「お前、体ヒョロそうだな。よし、一発殴ってみろ」

おお、挑発のつもりか親切のつもりかわかんないけど(たぶん挑発だろう)

腹辺りをちょいちょいと指でさして殴ってきてもいいですよ宣言。

おお!楽しみだね~、苦しみの顔・・・じゃなくてその筋肉のすごさを見せてくれ!


「・・・では、遠慮なく」

本気でやるのはまずそうなので3割程度で殴ってみた。


「ぐほぉぉぉぉぉぉぉッ!!」

ああ!大男が壁まで吹っ飛んで行った!!(その距離5㍍程)

うああ、壁にひびが・・・弁償しないとダメかな?(多分気にするところはそこではない)


「「「・・・」」」

うへぇ~、すごい目でこっち見てるよ。

こっち見ないでさっきと変わらず飲み食いしててくださいよ~。


「は~い、おまたせ~」

そこに受付のお姉さんが俺のギルドカード(俺命名)を渡しに来てくれた。

この雰囲気はやばいな。超恥ずかしい(多分そこも気にする事ではない)。


「・・・ありがとう」

そう一言言うとカードをもらい

急いでギルドをでる。『化け物か・・・?』そんな声を聞いた、失礼な。

まず最初に忘れてたものがあった、武器だ。素手で戦うのもいいだろうが…

己の拳一つで全て砕けるのなんてヒーローマンガくらいだ。

それにあの筋肉ムキムキのおっさんは砕けなかったしな(砕けたら相当グロいだろう)

だから武器屋に行ってみた。

武器屋といっても買い取った奴も売ってたりするものだ。

新しいのでなければ安くなってるらしい。


「お探しのものはありますか?」

店主が店に入ってきた俺に聞いてきた。


「・・・ふむ。いいの見つけたら買うよ」

たくさんのものがあった剣、槍、弓矢、モーニングスター、血で錆びたモーニングスターなどだ。・・・ふむ、モーニングスターの専門店か?

おお、丁度よさそうな二つ剣が並べておいてある。

剣を鞘から抜いてみる事にした。剣の刃はまるで宝石のように紫色の透明だ。

そして頑丈、その刃にはまるで底がないような感じがあった。

その剣は二つあり、二つで一組みたいだ。


─・・・その剣には何かがいるみたいだ─

久しぶりに聞いた黒い女の子の声だ。

ふむ、黒い女の子・・・クロと名づけよう。


─犬みたいな名前にしないで欲しいんだけど・・・─

でも思い浮かんだのはこれだけだからしょうがない。


─ハァ・・・、話を戻すわ。この剣には私と同じようなものがいるね。

でも目を覚ましてはいないみたいね。冬眠状態ってとこだろう─

ふむ、じゃあこれにしようかな。何かのときに力になるかもしれない。


「これ、もらえるか」

店主は一瞬驚くとそれでいいのか、と聞いてきた。

俺はうなずくと金貨50枚と言ってきた。

この世界の通過は銅貨と銀貨と金貨なのだ。

銅貨100枚が銀貨1枚 銀貨100枚が金貨一枚 ということらしい。

すごいな金貨の価値は・・・まぁ、当然俺は値切るさ。

その結果渋々30枚まで値切れた。

フ・・・。俺がこの程度で満足するとでも?もっと値切る。

店主は泣きながら20枚にした。まぁ、微妙だがこの程度が妥当だろうか。

ネックレス買うときに金貨は銀貨になっていたため何枚かある。

20枚数えると店主は微妙な顔で「またおこしください」といっていた。

当然の結果だな。

ふむ、おれは2つ剣を買ったから双剣使いってとこかな~。

どこに行こうかと迷いながら歩いていると、裏の路地のほうで何かうるさいものが聞こえた。


『言う事を聞け!このっ!このっ!』

なんだか気になったのでそっちに行ってみる事にした。

少し行ったところを曲がるとそこには鎖を持ったおっさんが何かを蹴っていた。

その鎖の先には・・・む!犬の耳と犬の尻尾!

まさか!俺、この犬大好き連合会長の前で犬をいじめているだと・・・ッ!


「せぇい!」


「げふっ!!」

とび蹴りをおっさんに食らわす。


「何をする!!」


「こんな子(犬)をいじめてるお前に言われたくないわ!」


「そいつは私が買った奴隷だぞ!」

奴隷・・・?

改めてそっちを見てみると、犬の耳と尻尾が付いている人間。

いわゆる獣人を言う奴がいた。まだ12歳ぐらいの女の子だ。


「・・・ロリ、で始まりコン、て終る奴?極め付けには痛めつけるという変態?」

つい口に出してしまった・・・。その男は体をプルプルしながら怒っている。

ふむ、じゃあ、こうしよう。

獣人の少女についていた鎖を剣で断ち切る、拘束具も全部だ。


「なにをするんだ!私が買ったのに!」

それを見てさらに怒る変態。


「それはこの国の法律で許されているのか?」


「・・・」

男は黙りこくる。どうやらだめな事のようだな。

ふむ、おっさんはほっといて少女に向き直る。

む、まだお前はこっちむいてたのか、とりあえずおっさんには腹パンくらわせて気絶してもらった。

少女はこっちを見てまだ震えている・

むぅ、この姿じゃだめかなぁ~、とりあえずフードをとってみる事にした。

獣人の少女の震えはどのくらいかおさまった。顔を見せないのと見せるのでは違うね。


「もうクソなおじさんは大丈夫だから安心して、これ食べる?」

やさしく声をかけて懐(具体的には闇の中から)から一人分ケーキを取り出す

それを恐る恐る見つめる少女。

つまんで一口食べて見せるとフォークで少しずつ食べ始めた。


「・・・ありがとう」

獣人の少女の初めての発言だ。うわぁぁ、この声癒される~。


「お父さんやお母さんは?」


「・・・私と一緒にオークションで売られてた。まだ売れてなかった」

ふむ、オークションとか・・・そんなもんあんのか、潰すか・・・。

少女に場所を聞いてみるとすぐにわかった。

あとは俺一人で潰しに行っても正当性がないな、潰す事はできるが…こういうときに使うのがギルドだよな~。


「・・・一緒に来る?お父さんとかを取り戻す?」

こくん、とうなずいたので少女を引き連れてギルドに向かう事にした。

歩いてる間も少女はケーキはちまちまと可愛く食っている・

ほんと癒されるわ~。


ギルドについた

ギルドに入るとまた全員がこっちを見て黙っている。受付に行く


「依頼したいのだができるか?」


「できますよ~」


「奴隷オークションを潰す、で」


「!?、ええ?それって国がやる事じゃないですか?」

そんなに大規模な事なのか。

奴隷制度を潰すように頑張ってるのかこの国。

いい国だなぁ~・・・


「とりあえず依頼した。一人でも潰せるがそれじゃ後片付けが面倒だろう?」


「・・・」

しょうがないじゃないですか

やるとき時よりもやった後が疲れるんですよこういうの


「では、依頼ボードに載せますね、どのくらい待ちますか?」

多分これは依頼の締め切りを聞いているんだろう。


「10分で」


「・・・」


「あくまで後片付けを考慮したギルドに依頼ですから、それにハヤクしないとオークション終るんじゃ?あ、あとその依頼には俺とこの子もついてくでん宜しくお願いします」


「報酬金額は?」


「ゼロで」

めんどくせぇし、これだと依頼を受ける人はいないだろう。

では、と言葉を区切り。

奥の席に着く。

俺の隣には少女も座っていてまだケーキを食べている。

まだ半分程度だ、食べるの遅いねぇ・・・癒される~。

俺が出した依頼にはみんなが一瞬見たあと離れていった。

ゼロにしたかいがあったぜ。


『あいつ・・・』


『あぁ、あれは・・・』

男二人がなんか言っている。ちなみにフードをかぶってる状態なので顔を見られてない


『『ロリコンなん(ヒュッ)・・・(ダラダラ)』』

ちなみに最初の音は俺が手近にあったフォークを投げた音だ。その次は男達が汗をすごい勢いで流してる音だ。

その瞬間、扉が開き、三人の人が入ってきた。

一人は金髪で背も高く背中に金色の剣を担いでいる。俺より歳は同じか一つ上かな。

顔も良く、かわいいというよりきれいな感じだ。

もう一人も金髪で背が低く、14歳程度に見える。こっちは可愛い感じだ。

もう一人は仮面をかぶった黒いフードで体を隠してる性別不明だ。

この人は不明だ。俺の予想では小柄だし女性とみた。

飲み食いしていたおとこたちはすこしざわついている。ふむ、有名人かな。

その三人組の金色の剣を担いでいる女が依頼をみている、俺の依頼を見てフッと笑った

うう、めんどくさい予感がしてきた。

そして依頼の紙を取ると受付のお姉さんに…


「これ、受けるね」

ううおおおお!誰も受けないようにゼロにしたのに・・・

すると、その三人組みはこっちにきて


「宜しくね、依頼主さん」

ニコッッと微笑んでいた。


「・・・よろしく」

はぁ、めんどくせぇ。そしてオークションの場所に行った。

まだ、やっているらしいな、まぁ…とりあえずはオークションつぶしが始まった。


     ─ 30分後 (戦闘シーンは面倒なのでカットさせていただきました)─

正直三人組は強かったです。

特に金髪の金の剣を担いでる女性は相当の強さだ・

警備のゴーレムみたいなのが襲ってきた時、五回剣を振るったように見えたのだがそのゴーレムは7回切られていた。

うむ、この強さにあの美貌、だから有名なのか。それにあの剣にはなにか苦手なものを感じる・

小柄な金髪の少女は電撃を帯びた拳を振るい、モンスターを砕くし。

仮面をつけた人はすごい速さで敵をナイフで切っていく。

多分みんなAランク以上だね。

俺も負けないように頑張りました

火のファイアーボールつかって砕いてみたり、普通の拳で砕いたり(白い目で見られました)。

まぁ、めんどうだったです。まぁ、本気でやってるわけじゃないので疲れはしませんでした。

というわけで俺は後ろに少女を待たせながら。

オークションを仕切っていた奴を脅し中。


そして脅した末に



「そいつの親はそいつを身代わりにして逃げてったよ!」

うおぉぉぉぉおぉあああああああッ!!

これは聞かせちゃいけないことを聞かせてしまった。

振り返ると少女が泣いている。

とりあえず仕切ってた奴に腹パン and 喉突きをくらわせて気絶させる。

ぐあああ、こういうの苦手なんだよ!何言っていいのかわかんねぇよ!

むぅ馬鹿になれ!おれ!フードをとって素顔を出して、と


「・・・顔を上げて涙を止めな、ずっと泣いているよりも笑顔のほうが楽しいしなんか幸せな感じがするよ(たぶん)」

うあああぁぁぁん、恥ずかしい、何言ってるのかわかんねぇよ俺!

恥ずかしいよこれ、おもいついたのがこんなに恥ずかしい、俺の頭おかしいんじゃないかな。うぅううう…


「俺は旅をするつもりなんだが、その悲しみを補えるかはわからないけど、一緒に来るかい?少しは楽しくていいと思うけど」

うぅう、話が飛んだ気がする。

でも、どうすればいいのか俺わからないし・・・・!!


「・・・行く」

マジか・・・これでこうなるとはおもわなかったんだけど。

獣人の少女は必死で涙を止めようとしているよ。

ふむ、そういえばすぐに別れるだろうとおもって聞いてなかったんだけど

この子の名前聞いていないな。だから名前を聞いてみました。


「・・・ラウ・バーン。」

ほほうラウ・バーンですか。ラウと呼びますかね~


そうしてなんとなく旅の仲間さんが一人追加されてしまった。

もっと言葉選べよ・・・俺。


そして・・・、

俺はまたフードをかぶりラウと二人で横に並んで座っている。

ラウはまた出してあげたケーキを少しずつ食べている。

そして少しはなれたところでは、警察のようなもの(よく言う自衛団かな?)と金髪で金色の剣を担いだ女性が話している。


『さすがは聖剣のラルドと呼ばれることはありますね。依頼お疲れ様です』


『いえいえ、今回は依頼主まで戦ってましたよ。なんか複雑でしたが・・・。

まぁ、その分楽でしたよ。じゃあ、連行お願いしますね』

そういって話は終っていた。

聖剣?聖剣ってエクスカリバー?・・・いや、あれは普通手に入れるのが難しいダンジョンとかの奥深くにあるのでは?・・・もしそれだとしたら俺が苦手なのもうなずけるな。

次は三人で何か話してるね~、俺帰っていいかな?

そしたら俺のとこまでラルドと呼ばれている女性が歩いてきた。


「依頼主さん、お疲れ様。」


「お疲れ様です。報酬ゼロですがいいのですか・・・?」


「ああ、いいんですよ。もしかしたらですが他に良い者が手に入るかもしれません」

む?なんだというのだ?


「いきなりですが、私達とチームを組みませんか?顔を見せぬ方」

えぇっ!?

いきなりですか、しかし何故に俺?


「あなたは信頼できる人みたいだ、戦いの途中には少女を守りながら動き周りを見て邪魔にならないように動く、そして魔法も武術もどちらも優れている。

あとは、少女を助けて結果は悪くとも一人でここを潰そうとしている。

それは簡単に言う人はいてもやろうとはしないことだ」

あの報酬ゼロは一人でやろうと思っていたからだろ?って感じの事をいわれた

むぅ、なんだこれはぁ~。

俺が押されてる!押されるはずのない俺が(自分で思ってるだけかもしれないが)

まぁ、この人たちも信頼のおける人だとおもう。

警察の人たちにもどこか尊敬のようなものがある。

・・・ふむ


「では、こちらからもお願いしよう」


「受け入れた」

握手をして一応契約成立かな。ラルドは俺に他の二人を紹介した。

小柄な金髪のほうはエミリィ・ライトオーンというらしい。

マントをかぶって仮面のほうはライル・レイシーというらしいね。

どちらも宜しくといっていたのでよろしくと返した。


「ああ~、この子も付くけどいいかな?」


「問題ない」

ふむ、一言で切り捨てる心の広さ。いいかも~

ふむ、顔見せないのも失礼かな、という事でフードを取ってみることに~


「あ~、仮面つけてる人もいるから別に見せたくなければ見せなくても─ッ!!」

途中で声が止まったのは、俺がフードを取ったらなんか驚かれた。

三人が少し後ろに下がっていく。


「うおお、ビックリしたんだけど」「・・・イケメン」「好みかもしれない・・・」

ラルド、ライル、エミリィの次々の発言。

む~、なんか、ねぇ、うん、なんとも言えない。

コートを脱ぐ、なんか熱かったんだよね。


「む?剣が二つ?使ってなかったからいつも素手でやるのかと」

ラルドの発言。


「ああ、剣を買ったのはいいんですが、技術がないもので」

そう、おれは剣道すらやった事はないのだ。


「ふむ、では今度お教えしよう」

ありがとう、といいながらギルドにもどる。

今日はそれきり終わり。

ギルドでは寝る場所も貸しているので昨日寝ていない俺は、一人で眠る事にした 。

新しいお仲間増量中

今回は4人追加!

このメンバーで結構続くとおもいますね


2011 7/17 訂正しました

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