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俺は闇、幼馴染みは光の勇者様  作者: 焼き芋(ちーず味)
第三章 セカンドワールド 堕勇と勇者の戦争
266/270

番外編 二話分

これはアイディア募集した時の一つの『インタビュー』と俺が何となく思いついて30分ぐらいかけて書いた『ワタシ メリィ イマ……』という話です。

徹夜さんと美月さんについてのインタビューを作者が覚えていて、苦労しない程度にしていこうと思います。

誰だかわからないかもしれないキャラの名前の横には短い説明を書きますので。


最初に第一章組の数人に聞きます。


ラルド

「いや、二人の印象とか思う事いっても徹夜くんはともかく勇者やってた美月ちゃんはあまり話せなかったしね…。

まぁ、二人がお祭りであって自己紹介されたときとかは二人とも特別な意味で仲良さそう、としか思わなかったからね」


リーシ

「私的には二人とも可笑しい。

戦闘前やその後でも楽しそうに笑ってるのは、あまり常識的とは言えないし黒いのの場合でも勇者の場合でも魔族と普通に接して、戦争後の魔族のことまで考えるのだから異常としか言えない。

…それを言うなら戦争が終わってすぐに勇者のファンクラブができたこと事態可笑しいですが…」


ミルリア

「リヤナお姉さまリヤナお姉さまリヤナお姉さまリヤナお姉さまリヤナお姉さまリヤナお姉さまリヤナお姉さまリヤナお姉さまリヤナお姉さまリヤナお姉さま」


ラルチ

「美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま美月お姉さま」


ライル

「…目を綺麗といってくれたのが嬉しい」


ジールク

「いつも俺を茶化してきてうざい、死んでほしい」


ルクライル

「牢屋のなかで茶化されて、疲れはてたのは良い思いで…なのかな?」


ハク(白い魔女)

「一人ぼっちだったのを徹夜に拾われたんだけどさ…徹夜を勇者さんにとられちゃった。

まあ、徹夜はあっちを気にしてたみたいだし、すぐに諦めたんだけどさ…私の寿命に底はないしまだまだチャンスはあるっ」


ラウ(犬の獣人。徹夜の癒し)

「…えっと、私が危ないところを助けてくれてそのままとても楽しい日々を過ごさせていただきました。

私が学園から卒業したらまた一緒に旅してくれるので、そらが楽しみです」


少し大人びた気が……これが成長というものですか。

(元々のキャラはあまり長くはしゃべらなかったので今回の番外編の企画にはあってなかったりしてます)


ルミ(白竜の食いしん坊姫様)

「…結局私は戦争前に居なくなって出なくなったのはどう言うことなの?」


イリル(最強のロリ)

「長年生きてますけど、二人がこの境に来てからの方がとても忙しかったと思います。

堕勇やら、魔神やら色々と…」


イルリヤ(語尾がうざい。最強のロリの愚弟)

「ま、最初は痛い目にあわされたでおじゃるが…これかra」


語尾がうざいのでカット。


メイト

「最初にイメージされたのがメイドってどういうことですかッ!?

私は男なんですよ!?」


では、本当はまだまだたくさんいるのですが面倒なので次に移りましょう。

『魔界六柱』のNo.4の人が俺だけなんでやらないんだ、みたいなこといってますが…アナタが一番キャラが薄い、という一言で精神的にぶちのめしておきます。

メイトにも負けてます。


そんなことはおいといて、第二章にはそれほど気になるキャラがいないので第三章に移ります。


菜奈

「ボクみたいなのは大体あまり考えないけど、二人と話してて楽しいよ。

それに、あの二人だと女の子が好きな感じの事が起こりやすいしね」


瑞穂

「美月は良い子、徹夜は死ぬべき。美月は本当に間違えてんだよ、徹夜はわざとなんだよ。

ん? なんの事かって? 俺の事をちゃん付けする事に決まってんだろ!」


和馬

「二人とも美人…片方は髪の毛ほどかないといけないけど」


「美少女?」


死んでください。


「まぁ、私的には二人ともいい人だと思うよ? 可笑しな所もあるにはあるけど……二人の仲はもうちょっと進まないのかな? とても気になるんだけど」


里稲

「…特になし」


ルル

「ハゲヤマもナイトゥも我的には、それなりの評価できる人物。戦っていて楽しめるしな。

ん? カゲヤマ…? また名前を間違ったのか、我は?」


ニィ

「いい人かと…」


タベ

「唯一、まだ食べるラー油をくれないニャ。僕的には嬉しい事ニャ。

でも、逆にくれないのは寂しいニャ」


美咲

「友達ほしいです」


知りません。


「片方は女性バージョンのときやけど、二人とも好みやで…内緒にしとってな。

秘密を教えてあげたんやから」


教えてくれなくて良かったです。


「十分強いですし二人の世話を役のも良いかと思いますが、やはり一番だと老人なんですよね。

徹夜さんのは老人を倒したとはいえ、一時的なモノで不安定なものですし」


唯時

「なんか素直すぎて俺の能力としては接しやすい二人。

この能力ついたあとは前は友達だった人物とはギスキスしてるからな」


「あまり戦ったこともないのでわかりません」


タイト

「なんで、俺だけ名前がカタカナ…」


ケータイだと漢字が一発で表示されなかったからです。

なんか面白くない気もしましたが、どうせ他の話と合わせますので、コレで良いでしょう。

では、インタビュー終わりッ!!



 ─  ─


今日は基本暇な日だ。


「皆にメール送ってみるかなぁ」

ケータイを開いて(ちなみに俺はまだガラパゴスケータイ…略してガラケーである)カタカタとケータイを揺らしながらボタンを押していく。


『ワタシ メリィ イマ アナタ ノ イエノ  マエニ イルノ』


「こんな感じかな?」

なんとなく前に流行った(?)都市伝説と同じような文章にしてみた。

あまりちゃんと覚えていないのでうろ覚えなのだが、これで十分だろう。


「さて、あとは送る相手だな」

いつものメンバーでいいだろう。

美月、瑞穂、和馬、炎、菜奈、要、美咲、楓、唯時…栞にも送ってみよう。


あとは一時的にメールアドレスを変えて、相手に誰が出したのかわからないようにもする。

ふっへっへ…俺の計画に抜かりはないのだ。


「送信っと…」

そういえば、誰もいない部屋でそんなことを呟いている俺は少し悲しい人なのではないのだろうか?

…いや、そんなはずはない。気にしては絶対にダメだ。


「おっ、来たな」

独り言はやめない。



『お仕事からの帰りの電車のため、家におりまそん。

再び寝ますので返信しないでください』


「こいつ全然動じねぇ!! というか、仕事で疲れてるのかもしれないけど誤字は直しとけよ。

そして眠るのを邪魔してごめんなさい」

おりまそん、てなんだ。おりまそんて……。


『美少女?』


「死ねカス」


『えっ!? 家の前ってどういうことだ? え、ええええ…少し待て部屋を片付ける!』

美咲


「本気にすんなよっ」

ちなみに元堕勇メンバーのメルアドは菜奈からゲットした。


『みえる、見えるぞ!おまえのすがta…』

唯時(途中で読むの放棄)


「なんか、マジで見るだけで俺が発信したってわかってそうだから無視しよ」


『おいで、おいでぇ~…ウチが可愛がったるから。

ま、これを出したやつが男やったら半殺しにするけどなっ(徹夜ちゃんと瑞穂ちゃんを除く)』


「そういえばこいつはこんなんだったな。そして瑞穂はともかく、俺までいれるとはどういうことだ」


さて、では返信してきたやつらにはもう送らず返信してきていないやつらに加えてメールを送ろう。

とりあえず返信してきたやつらにメールをもう送らないよ、というモノを送らないとな。


『あ、録画したアニメが溜まってるんだった……見ないといけないから帰るね。

ワタシ メリィ イマ ジブンノ イエ デ 録画したアニメ ミテルノ』

こんな感じでいいだろうか?

とりあえず送信っと…。


よし、二通目に送るメールの内容は都市伝説通りに進ませてみよう。


『ワタシ メリィ イマ アナタノ ウシロニ イルノ』

よし、送信。

…さて、いつ返信が来るのか楽しみda……あ、来たわコレ。


『ごめん。ボクの後ろには壁があるから…』

菜奈


「タイミングが悪いときにメール送っちゃったな…まあ、しょうがないことだ。

メールだし相手がどうしてるかなんてわかるわけないしな」

そんなことはおいといて、次は瑞穂から来た。

なんか無駄に長文だな…?


『俺ってやっぱり女にみえるのかな? いや、見えるよな…自分でさえ鏡見たときにはそう思うもん。

まあ、さっきはありがとな』

さっき、というのは何の事だ? とりあえず続きを見よう。


『相談のってくれて……それにしても、いきなりメールされてから家に来て、俺の相談にのってくれてから帰ってすぐにふざけてメールくれるだなんて、本当にいたずら好きなんだな』


「……相談って何のことだ? というか完全にメリィさん行ったよな?

完全に実際に体験してるよな?」

まさかの事態に…というか相談にのってあげるメリィさん優しすぎだろ。


『ただいまヒトカラ中』

和馬


「孤独かっ!!」

そんなことをつい叫んでしまったが、可笑しい。

俺は結構な人数に送ったが、同じ1つの屋根の下で住んでおられる義妹さんと昔から知り合いの幼馴染みから返信が来ていない。

どういうことだ?


「おっ、やっと来たか」

そこに一通のメールが来たのでそれを開いて、そらに書いてあった文章を読むことに……。





『ワタシ ミツキ イマ アナタノ ウシロニ イルノ…』


そんな文章を読み終えると共に肩にそっと手が置かれ、俺はその瞬間に硬直した。

いや、この文章通りのはずがない。

俺は美月と家の前で別れ、美月は自分の家に帰ったはずだ。

俺はメルアドを一時的に変えている。絶対に気づかれるはず無いのだ。


「…やっぱり徹夜だったんだぁ」

そんな幼馴染みの声が耳元でささやかれ…




……ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!



そんな悲鳴が近所に響いたとか…それはおいといて栞さんは栞さんの部屋のベットの上で、ぐっすり眠っていたそうだ。

悲鳴で起きちゃったけど…。

ちなみにこれは8日に投稿される予定(ちゃんとされれてますか? 気が変わると7日とかに投稿されてそうです)なのですが、これは6日に予約投稿しました。

なんとなく、1日だけ待ってほしかった(小説が書けなくて時間を稼いでいるわけではない…決して、ない)



誤字・脱字があればご報告よろしくお願いします。

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