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3.後書き

 


 今回、後書き部分を独立いたしました。

 

 新作です。


 短編クラスなのかも知れませんが、構成上、母と子それぞれの視点から語られないと意味が無いので、このような二編で完結の小説に。


 おそらく作者がこれから小説を投稿しても、これ以上の異質な作品は二度と投稿しないと思います(したくてもおそらく出来ない)。


 正直、内容が内容なだけに、書くかどうか迷った面もある作品なのですが、前々から一度、表現はしてみたかった。

 

 ジャンルはSFホラーか何かになるのでしょうか?


 でも、根底にあるテーマとしては「愛情」です。


 「悲しい愛情」とでも言うべきもの。


 このような形での「愛情」もあるのではないか?


 でもそれは許されるのか?


 そんな答えの無い問いのような命題。


 この作品は出来れば感想がとても教えて欲しい作品です。


 読まれた方がどう思われたのか?


 先に述べたように私が今後書くどんな作品よりも「異質」なはずの作品ですので。


 また「評価」をいただけるようでしたら、そちらの方もどうぞよろしくお願いいたします。


 ご存知の方が大半でしょうが、このページの一番下より評価ポイントで評価を投票できるようになっております。


 もしいただけるのならば、どのような「評価」をいただけるのか。


 一番謎で気になる作品でもあります。今後にも影響するような。


 出来ればよろしくお願いいたします。


 読んでくださる皆様に感謝を!



 なお、初めて訪れてくれた方、別途「エルフの里を守った超ド級ゴーレム」も連載しております。


 以下、冒頭のあらすじ(紹介文)から。



エルフの集落、レマールの隠れ里に住むエルフの少女エーネはある日、エルフの目くらましをあっさり抜けてきた大賢者の「おじさん」(おじいさん)に出会う。


 エルフ狩りに合うこともある世界に住むエーネは、いつか大賢者の「おじさん」(おじいさん)とはまったく別の暴力的な方法で、エルフ狩りの連中が目くらましを破って圧倒的火力でこの里に大挙して押し寄せてくる日が来ることを予見してしまう。


 その日を予感したエーネが大賢者の「おじさん」(おじいさん)に願ったこととは・・・。


 そして怒涛の魔弾の着弾が、エルフの隠れ里に迫りエルフの目くらましを破りに来る中。超ド級ゴーレムが、エーネの元に転送されてくる。


 パカっとゴーレムのお腹が開いて『お乗り下さい』との声。


 「えっ、食べられるの私。私、魔石の代わりの魔力の燃料として食べられて消化されたりしない?」。


 問答のあげく乗ったら乗ったで、操縦方法でひと悶着、何か、何か違うよこれ。


 ついには、ドラゴンまで出てきてブレスを吐かれる。


 これはエルフの里を守った超ド級ゴーレムの悲劇だか喜劇だか何が何だかよくわからない話。


 そしてエルフの少女エーネは、思いもかけずに「この世界の秘密」に近づいていく。


 あらゆる伏線が回収されて、一つの「真実」へと集約していった時。このエルフが狩られることもある世界で、世界の「深淵」を覗いたエーネのする(未来への)決断とは・・・。


 異なる者たちの激突と、いつかわかり合う日への憧憬を込められた、これは一つの物語。



 作者マイページ等から、よろしければご一読下さい。







 

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― 新着の感想 ―
[良い点] 愛情があったんだなあとわかる箇所があったのがよかった [気になる点] それぞれの視点で書かれてましたが、あっさりし過ぎかなあと [一言] 奇妙なそして寂しい終わりですが、綺麗にまとまってい…
[良い点] 擬似だとしても、確かに愛情は存在したと思えたところがよかったと思います。 [気になる点] 母には、愛情だけでなく罪悪感も同時にあったようですが、どちらも消えてしまったとしたら、何が残るのか…
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