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永宮未完 下級探索者編  作者: タカセ
新人仮面剣劇師と海上劇場
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薬師と舞台裏

 剣戟興行には大きく分けて二つの系統がある。


 小規模劇場公演、もしくは移動興行を主とし、演者の台詞で舞台説明を行う劇調で1公演30分ほどとなる短いトランド大陸の北方系剣戟。


 大規模劇場公演を主とし、吟遊詩人と楽団による舞台説明を行い、演者は剣戟劇のみを行う何幕かに分割されて行われる長時間公演となるルクセライゼン大陸の南方系剣戟。


 この二つの違いは、暗黒時代における役割の違いにある。


 北方系は、まだ普及初期であった共通言語を、取り返した土地に渡った開拓民や前線で戦う志願兵達に分かりやすく覚えさせ意思疎通を円滑に行うため。


 最初期の剣譜と呼ばれる脚本を見れば、こちらが安全だ、東に逃げろや、あちらの敵を叩け等、東西南北を表す単語や指示語が多く、その意図が分かりやすくなっており、時間も短くして覚えやすい物となっている。


 南方系は、トランド大陸での迷宮モンスターの脅威や、志願兵達の窮地を伝え、言い方は悪いが危機感を煽り、より多くの寄付金、物資や志願兵達を募ることを主目的となっていた。 


 大勢の志願兵達が、数倍以上もわき出す迷宮モンスターの大群によってなすすべも無く飲み込まれて行く悲劇や、その窮地の中で一際輝く英雄と呼ばれる高位探索者パーティによる活躍を高らかに謳いあげた物が多い。


 この成り立ちの違いから、同じ剣戟興行であっても、北方系と南方系では明確な違いがあり、また観衆の好みも、トランドでは短時間の劇調剣戟が好まれ、ルクセライゼンでは大規模で手に汗を握る激しい剣戟色の強い興行が好まれるという風潮が今でも強い。


 もっとも昨今では、トランドでも常設の大規模劇場が設けられて長時間公演が行われたり、転血石を用いた魔導技術の発展により、持ち運びが容易な舞台演出用魔具を満載した専用馬車を用いた小規模な移動劇団が、ルクセライゼンでも地方の祭りの際に見かけられたりと、時代に合わせた変化は見受けられていた。





 ロウガファルモア街区。通称で観劇街と呼ばれる健全な大小の娯楽施設が集まった地区では、人が多く集う迷宮閉鎖期となると、多くのイベントや新作公演が開始されるのが常となっている。


 ましてや今期は方向性は違うとはいえ、同じく娯楽を提供する色町燭華街区が閉鎖中。


 より多くの観衆を見込めるとあり、力を入れた催し物が多く開催されている中、昨夜の話題を多くかっさらったのは、未だ本公演でも無い、練習を兼ねた準備公演であった。


 ロウガでも老舗剣戟劇団であるハグロア一座による、今期、いや閉鎖期になった事で前期と呼ばれるようになった、若手探索者達の始まりの宮攻略を主題材とした剣戟興行である。


 僅か二回しか行われない準備公演の初回である昨夜の公演に運良く抽選に当たった観劇者達は、酒場や食堂で同好の士にせがまれ、昨夜の公演内容や感想を自慢げに語っていた。


 典型的な北方系であるハグロア一座の持ち味である、主登場人物の心情がわかりやすい高い演技力に、息の合った剣戟といういつもの持ち味。


 それに加えて、今回の公演に合わせて取り入れた南方系のエッセンス。派手な魔具による演出や、通常公演よりも3倍に近い1時間半超の公演時間となっていたが、それでも飽きさせない目まぐるしい展開と、概ね好評と上々の評価となっていた。


 そんな彼らが話の締めに語るのは概ね二つの話題であった。


 これが本公演、より派手で大規模な演出装置が組み込まれているという噂の海上劇場艦での公演となればどれほどの物か。


 そしてもう一つ、多数の演者達がいる中でも、出演時間は短いながらも劇前半ではほぼ主演といってもいい活躍を見せながら、終始仮面に顔を隠し、配役表でも名無しとなっている謎の新人演者についてである。


 それは剣戟興行においては、昔ながらのお約束の演出。


 演じられる英雄役を、英雄本人が担う際に用いられる、正体は決して明かさず、謎の新人として最後まで貫き通す王道演出の一つ


 全員突破の立役者であり、大英雄の直弟子でありながら、数多の騒動を巻き起こし、燭華壊滅の元凶となったと噂され、関係者の一部からロウガ最悪の問題児と呼ばれるようになったケイス役は、ケイス本人であるという話題であった。












「昨日は替え玉が何とかなるかって、懐疑的に仰ってましたけど、道すがら聞こえてきた評判だと問題なさそうですね」



 昼過ぎ、今日分の仕事を手早く終わらせたルディアは、昨日に続き観劇街に呼び出されたついでに、差し入れの飲み物を仕入れた酒場で聞こえてきた感想を伝えていた。


 ケイス替え玉作戦の1発目は、何とか成功といった感じだ。



「うちは典型的な北方系。しかし今回の主賓は南方系剣戟興行最大のパトロンとも呼ばれる女侯爵殿だ。箱の大きさも考えて、台詞ありで行くとしても、剣戟強めにした上にちょっとばかり派手な演出を用いた南方系のエッセンスを取り込む必要があったからな。魔具を平気でばら撒く上に、トンデモない剣を魅せる嬢ちゃんの戦い方はまさに外連味たっぷり。丁度いい」 



 朝稽古を終えて休憩中であった座長のハグロアも、昨夜の公演には手応えがあったのか上機嫌だ。


      

「魔具ですか……ウォーギン。この件に関わっていたなら先に教えなさいよ」



 魔具と聞いたルディアは、恨めしそうな視線で、差し入れの飲み物で喉を潤していたパーティーメンバーのウォーギン・ザナドールを睨み付ける。


 ケイスが使う魔具は、ほぼその全てが自他共に認めるこの天才魔導技師による一品。


 どうやってそれに近い効果で、かつ舞台用に威力を押さえた魔具を用意していたのかと思えば、何のことはないウォーギン当人による特製品であったと聞いたのは、つい先ほどの事だ。



「協会からは極秘仕事だってことで、身内にも他言無用で念を押されてたんだから勘弁しろ。特にお前の周りは最近は見張ってた奴が多かったろ。それよかカイラの嬢ちゃん。煙幕をもう少し多めだったな」



「にゃ。もうちこ多きほうが、うちがはける際にお客さんから見えづらとやね」



 昨夜の公演での問題点を伝えてくるケイス役の演者であるカイラの言に従い、使用された魔具の再調整を行うウォーギンは、ルディアの文句を軽く流しながら、魔具ナイフの柄を開け、内部の細やかな魔法陣を僅かにいじる。


 舞台演出用魔具など初めてであろうが、こと魔具に至れば、どうにか出来るのがこの魔導技師が天才と呼ばれる所以だ。



「見張りね。まだお一人いるんですけど。ナイカさんもお忙しいでしょうにどうして私にまだ付いてるんですか? しかも今日は堂々と姿を現して」



 仕事中のウォーギンにこれ以上何か言っても、のれんに腕押し。目標を変えたルディアは隣に座る人物へと目を向ける。


 昨日も目に見える範囲で張り付いていたロウガ治安部隊の隊員であり、探索者の街ロウガでさえ数えるほどしかいないロウガ所属上級探索者であるナイカへと事情説明を求める。


 昨日まではどこの所属かも不明な輩が、ケイスの動向を探るためかルディアには張り付いていたのだが、それら有象無象は今朝方には姿を消している。


 そして今朝がたルディアに、再度観劇街を訪れるように伝言を持ってきたのも、他ならぬナイカだ。


 ナイカは暗黒時代に活躍した英雄の1人として、時代考証やアドバイスも時折しているためハグロアとも顔見知りだというが、それでも上級探索者に使いっ走りのような役目をさせるなど無駄も良いところ。


 ましてや今は迷宮閉鎖期で、ロウガのあちらこちらで探索者同士のいざこざが頻発する時期。


 猫の手も借りたいほど忙しいだろうに、これがロウガ王女のサナの護衛ならまだしも、一介の街の薬師であるルディアに張り付く意味は理解不能だ。



「一応の用心さね。嬢ちゃんの替え玉作戦がとりあえず成功して、街にケイスのお嬢ちゃんがいると思ったとはいえ、あのお嬢に意趣返しを狙っている奴なんぞ両手で余るのはあんたもご存じだろ。もっとも賢明な判断をする輩ばかりなんで今日でお役ご免となりそうさね」



 その僅かな説明で、ルディアはぴんと来るが、思っていた以上の面倒事になっていたと初めて悟った。



「つまりケイスの動向を探るついでに、もしかしたら私も狙われていたと?」


 大華災事件以来、公にはケイスは協会ロウガ支部によって拘束中と名目ながら動向不明。


 ケイス不在のこの機会に、ケイスへの怨念を持ち意趣返しを狙う者が出て来るのは自明の理といえる。


 ただケイスの身内。パーティメンバーのうちウォーギンやファンドーレは、大華災事件後の後始末で協会仕事に同行中。


 ウィーは個人的事情もあって、大華災事件後に一時的に行方をくらましたまま。


 そうなると明確に居場所が分かり、身を拐かし易いのはルディアだけとなり、ケイスへの恨み辛みの矛先がルディアに集中したというわけだ。



「正解。あの嬢ちゃんを直接どうこうするのはリスクが高すぎる。その周りに手を出したとばれたら、いつ皆殺しに来るか分からない狂獣。それがあんたと直接に顔を合わせているんだ。誰でも二の足はふむさね」



 それならそうと警告の一つでもくれて良いのではないかと抗議の目を浮かべるが、ナイカはどこ吹く風。くぐってきた修羅場が違いすぎるので、一応用心はしていたが危機とも思っていなかったのだろう。



「もし不安なら閉鎖期明けに、特別講習で女性探索者向けの護身魔術講座をおこうなうけど参加するかい?」



 今回は一応ケイスがいると思われて、危機が去ったという説明だが、かといって過去の所行を考えると、この先ケイスが今回のようにいつ行方不明になるかなんてしれた物では無い。



「お願いします。あとウォーギン。護身用魔具、強力な奴。ケイスのつけで」



 自分の身は自分で守るのは、一応とはいえルディアも探索者。当たり前のこと。ナイカに教えを請い自らの実力を高めるのは当然だが、それはそれとして巻き込まれたつけはケイスに払わせてやる。



「あいよ。どうせ仕事も忙しいからロウガから出ないだろ。そうなると防御系でいいな。ちょっと試したい新作がある。今日の仕事が終わったらお前さん用に調整に取りかかる。ちょいと値が張るが、ルディア用となればケイスの奴も文句ないだろうな」 



 二つ返事で引き受けたウォーギンに、その作業を興味深げに覗いていたカイラが顔を上げて、不思議そうな目を向ける。



「んや、にーちゃんねーちゃんらそん子、火山島の火口で生死不明なんにゃら? 言っちゃ悪いやんけど、戻ってくる前提で、はなしゃ進めてよいん? 演技の参考になんし聞かせてくりゃせん」



 ロウガで悪夢の島と呼ばれる孤島の監獄での騒動でケイスが行方不明となっているのは極秘事項であるが、その代役を担うことになっているハグロア一座にはある程度の事情説明は行われている。


 ケイス役を担うカイラは、代役としてのクオリティを上げるためか、一応生死に関わる話題ではあるが臆することも無く尋ねた。



「「ケイスがその程度で死ぬわけねぇな」ないですから」



 語尾は違うが、同じ感想、いや事実をルディア達は、当然だと断言し、二人の言葉に、ハグロアやナイカも無言でうなずき肯定する。


 あの美少女風化け物が死ぬ姿が想像しがたい。


 ケイスを直接に知る者なら、それが共通認識となるのは致し方ない。


 そして実際にその証拠として、ケイスが確保した、とある天恵宝物が未だ現存している段階で、少なくともケイスが生存している事は確か。


 となればいつどこから出現しても、おかしくない。


 状況的に生きている方がおかしかろう、死んでいると考える方が常識だろうが、それでも常識を否定する理外存在それがケイスだ。



「その何とも言いがたいんですけど、今までのあの子を考えると、何とかしてるとしか」



 一言で説明するには言葉が足らず、言葉を増やしても、怪談めいた怪奇現象のオンパレードになりかねないケイスの説明を続けるのに苦慮するルディアを尻目に、ある程度納得したという顔でカイラは立ち上がる。



「ん、そんな感じにゃ。参考にしてみん。あんがと。座長! ちょいそん感じで練習してくんね! …………」



 元気が有り余っている感じで、練習をしてくると楽屋を走って出て行ったカイラがつぶやいた一言は、つい思わず漏れた一言だったのだろう。大半の耳には捕らえることも出来無い小ささだった。



「ん……座長。あの娘って前の公演では見かけなかった新顔さね。そんなのに重要な役目を任せていいのかい。探索者でも無い若い娘っ子と聞いて、お偉方の方で気にしている奴が多くてね」



 カイラの出て行った扉に目を向けていたナイカは、替え玉としての出来映えを尋ねる。


 背格好以外はケイスとは似ても似つかない所に、演技力や再現力などが気になり、気を揉んでいる関係者が多いのだろう。



「カイラは修行中の預かりで、うちじゃ無いがそこそこ舞台も踏んでいるって話です。遠方での公演時に知り合いの座長からの紹介されたんですよ。何でも南方系の劇団にいくつか参加していて、北方系の演技も学びたいとかで。ケイス嬢ちゃんほどではないにしても、小柄で背が近いってのもありますけど、今回は南方系の色を取り入れるのにもいくつかアドバイスもらってます。私の目から見て、演出も合わせれば替え玉を全うできると思います」



 ナイカ相手なので多少は畏まった受け答えをするハグロアは、問題は無いと太鼓判を押してみせるが、ナイカは思案気な顔を浮かべ、その目線をルディア達に向ける。



「あんたはそうは言うけどケイス嬢ちゃんの剣技なんて、そこらの娘っ子に模倣出来るもんじゃなかろうさね。仲間のあんたやギン坊から見てどうだい?」



「私が見たのはちょっとですけど、そりゃケイスとは違いますけど、舞台って言う枷があるって考えればケイスっぽい感じはしました」



「何とか形にはなっているって所だな。俺の作った魔具はともかく、羽の剣を短時間でも使えているのがでかい。ケイスが使う剣って事で、燭華での騒動もあって、結構知られてきたからな」



 ルディアは前日に僅かとはいえ稽古中の舞台を見ていたので、自分でも説明しがたいが多少の違和感が気になったのはあるが一応の及第点を下し、ウォーギンも作業を続けながら似たような感想を伝えた。 

 

 ケイスが主武器とする羽の剣は、その重量や硬度を自在に変化させることができる闘気剣。


 しかもその変化の幅は並の闘気剣や魔具を遙かに上回り、文字通り羽のような軽さから、一瞬で大岩の重さに変化し、自在に形を変える形状変化をしつつも、巨大モンスターの一撃さえ受け止めてみせる硬度を同時に発揮する。


 もし魔術的にその機能を再現しようとすれば、天才魔導技師ウォーギンをもってしても、組み込む積層魔法陣から、実物よりも10倍近い大きさを必要とするほど。 


 効果だけを見れば特級の闘気剣ともいえるが、あまり知られていないがデメリットも存在する。


 一定時間以上使用したり、闘気を込めすぎると、使い手の意志に反して、重さや硬度が勝手に変化し制御不能となってしまうという危険物でもある。


 今のところケイス以外にあの剣を使えたのは、ルディア達の知る限り、羽の剣を手に入れた時に知り合った武器商人の息子だけだ。



「私も試してみましたが、制御できるのはせいぜい1分くらいです。ですがカイラなら10分は持たせられるので、前半の見せ場くらいはおつりが来ます」



 舞台で使う程度の時間であるならば羽の剣を制御を出来るのがケイス役をカイラに任せた理由だとハグロアも補足する。



「制御ができるね……そういやあのカイラって子は魔力の方はどうだい? 嬢ちゃんは魔力変換障害を持ってる。魔力探知でもされたら一発で偽物ってばれるよ」



「あぁそれなら大丈夫だ。カイラの嬢ちゃんも同じく魔力変換障害持ち。ケイスと違って全く生み出せないって訳じゃなくてごく微量。舞台で身につけている魔具ってことで、いくらでもごまかせる。具体的には……」



 自分の専門分野に関わる話なのでウォーギンが説明を引き継ぎ細かな説明をはじめ、いくつかの質問を交えながらもしばらくして得心がいったのかナイカは立ち上がった。



「問題なさそうさね……邪魔したね。あたしは上に報告いれてくるからこれで失礼させてもらうよ。明日の昼には件の船が入港する。夜にロウガ王宮で、歓迎式典が開催されるからあんたらも準備しといておくれ。特にギン坊。ちったぁ身だしなみを整えさな」 



 エルフ族であり見た目は年若い女性ながら、ウォーギンの両親と顔見知りだったため生まれた頃から知っていることもあり、世話焼きの親戚の叔母ともいえる立ち位置のナイカは、だめ出しをしてから楽屋を出て行った。



「ロウガ王宮で、ルクセライゼン大貴族様の歓迎式典に参加か……前の時でさえ限界だったから、正直辞退したいんだけど」



 根っからの庶民であるルディアにとって、王宮での歓迎式典など場違いも良いところで、緊張から胃が痛くなるので勘弁してもらいたい。


 始まりの宮後に行われた全員踏破を記念した式典は仕方なかったにしても、今回は何とか不参加に出来無いかと願いたいところだが、



「無茶言うな。うちはただでさえウィーが行方不明って事で不参加。さらにカイラの嬢ちゃんがケイス役の謎の新人剣戟師って名目で顔出し無しで参加。となりゃ説得力をあげるために、目立つお前が横に付いてる方が良いだろ。すっぽかしたら姫さんに恨まれるぞ」


 

 だがそんなルディアのささやかな願いは、欺瞞工作という名の無茶ぶりによって無碍に打ち砕かれていた。 

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