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7月3日、真夜中。

真夜中に目が覚めてしまった。

冷蔵庫まで歩いて冷えピタを付け替えた。

30分のタイマーをかけて

『涼風』で扇風機を付ける。

体温計は家にない。


熱とも言えない微熱。

頭がクラクラした。



――コオロギが鳴いている。


冷えた夏の夜は、火照った私の体を、

夜空の映るままに消していった。


感覚がした。


彼の事を考えていた。

寝れなかった。


真っ暗。

月のない夜。

星もない夜。

ずっと続く私の夜。

嫌い...。


ずっと。

月の様な彼。

星模様な彼。

ずっと続く私の恋。

好き...。



布団に籠る温度が高くなる。

私は―――。


扇風機の『涼』が止まった事に気付かず、

深い眠りに落ちていった。

みなさんこんにちは、福神漬けです。


風邪でした。

がんばって治しました。

寝れば治ります。多分、

みなさんも気をつけてくださいね。

あと梅干しお粥おいしい。

扇風機のタイマーつけません。おやすみ。

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