魔法少女は突然に2
いかにも魔法少女って感じの服装をした少女が立っていてこちらを睨んでいる
(早く何か言いなさい、この姿勢かなり疲れるんだから)と言っているみたいに感じるのは気のせいか
俺は何事も無かったみたいな振りをしてその場を離れようとしたら
「ちょっとお兄ちゃん、まるで俺何も見ていないからって感じで去るのはよしてよ」
腕を捕まれて動きが止まる
仕方ないから相手をしてやるか
振り返ると
「えっと君は」
「キラリンって名前があるの、そちらを呼んでよ」
ああめんどくさいの
「キラリンは魔法少女なのか?」
とりあえず聞いてみると
「お兄ちゃんこの姿を見てそう思わない?」
ごめん。どこかの劇団の人が稽古をしているか、チンドン屋かと思っていたよ
「お兄ちゃん馬鹿なの?」
君には言われたくない
「どこから見ても魔法少女でしょう」
はいはいそう言うことにしておいて
「その魔法少女が何故こんな場所に?それととりあえず助けてくれてありがとう」
「礼なんて・・・・・当たり前よ、助けられたら礼をする。当たり前よ。うん当たり前よ」
当たり前ですか、そうですか、礼して損した気分
「本当か?たまたま通りかかり化物がいたから火の玉を放ったら俺がいたじゃ無いだろうな」
そこでキラリンは明後日の方向に視線を外して口笛を(かなりへただが)
「そんなこと無いでしょう」
こいつ直ぐに態度に出るな
「それより何故こんな場所にいるんだ」
キラリンは視線を戻しすと俺を睨み
「お兄ちゃん探している人がいるんだ、えいたを知らない?」




