暁の襲撃者5
「キラリンこれからどうする」
「・・・・・・・・・・・・」
「それにしてもあの子刀持っていたね。ここ日本で間違いなかったよね」
「・・・・・・・五月蝿い!少し黙っていてよいい考えが浮かばないでしょう」
「ごめんなさい」
って何で俺が謝っているの
それよりこれからどうする
戦っても勝てる見込みがない
俺は勿論キラリンでもだ
じゃ逃げる?何処に?多分直ぐに追い付くだろうし
「やはり彼処に逃げ込むしか」
「キラリンあそこって?」
「・・・・・私の学校に・・・しかしそこに行く道が・・・・でもやはり・・・・」
学校に逃げ込むのか?
それで何とかなるのか?
そもそもキラリンの学校って何処にあるんだ
そこでキラリンはいきなり立ち上がると俺の手を取り
「瑛太私の学校に逃げ込むよ、だから早く行くよ」
「キラリンの学校に逃げ込むのか?それで何とか何とかなるのか?」
「多分・・・・・大丈夫かな?」
かな?かなってなんなんだ
「キラリン遠いいのか?」
「えっとね・・・・近くないかな」
言った場所は町の外れのここからかなり離れた場所だった
そこまであの雷から逃げ切れる気がしない
だが何時までもここにはいられない
何時かは見つかる、そうなる前に
「仕方ないか。とりあえず・・」
といきなり壁が崩壊してその向こうに
「みーつけた、さあ続きを始めましょう」
「・・・・・雷」
既に抜刀した雷が立っていた
後ろは壁、前に雷、逃げ道がない
「瑛太私が何とかするから逃げて」
「キラリン・・・・お前・・・」
死ぬ気かと言う言葉が出てこなかった
俺は普通の人間、何もできないのか
ふと目にした手にあれが握られていて
「キラリンこれを使え」
キラリンは其を受けとると不思議そうな目を此方に向けてきた
雷も同じらしくて
「はぁ小僧いったい何を考えている?」
「瑛太これで雷に勝てると思うの?」
「大丈夫だよ、キラリンなら勝てる・・・気がする」
そうかなと言ってキラリン何回か素振りすると
「まあ何とかなる気がしてきたよ」
それは良かった
じゃ後は俺が逃げ道を探すだけだが雷が塞いでいて逃げられない
もうキラリンに勝って貰うしかないが果たしてあれで勝てるのか
「あたしを馬鹿にしている?そんなドライバーで何をする気?ゴルフでもする気」
「雷違うわよ、今からあなたを倒すのよ」
キラリンは躊躇うことなく雷にゆっくりと歩き出した




