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200文字小説

異世界に召喚されたけど、その世界には空気が無かった

作者: たかあきら

ついかっとなって書いた。今も反省していない。

「勇者さま。我らが世界をお救い下さい」




その日。

そんな言葉が聞こえたかと思ったら、視界が瞬時に真白く染まった。



これはWeb小説で有名な異世界転移! ついに俺も、勇者になれる。ハーレムだって夢じゃない。

そう思い、心が沸き立った。







真白い世界で、女神様から、幾つものチートを受け取った。


そして転移が完了した。













しかしその世界には、空気が無かった。



そして、俺は死んだ。不死のチートを貰わなかったことを悔やみながら。

この作品は、ロンギヌス(ユーザーID:397503)さんに捧げます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ちょっとした一発ギャグですね。 人間は「地球型環境」以外を中心に考えるのは面倒ですから、なかなか本格的な作品にはできないですけど(笑) [一言]  とある王国があった。  この国は気温が…
[良い点] 広い宇宙には、炭素系でない生物もいるかもしれませんね。 [気になる点] 召喚したのは、どんな生命体だったのかが気になります。 [一言] J・P・ホーガン「造物主の掟」の世界(土星の衛星タイ…
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