始まり
終作「暇だな…」
全ての動物が眠る頃、真っ白なフード付きの服とそれとは対照的に真っ黒な緩めのジーパンを履いた男終始終作は、片手に酒を持ちながら、先ほどまで宴会が行われていた、博麗神社の縁側に座り空を眺めていた
終作「活躍とかいればもう少し楽しめたのだけど、いないしな」
そういい霊夢達が酔いつぶれている部屋をみ
終作「………そうだ!!」
そう言うと終作は自分の能力を使い
終作「どこか宴会してるところに邪魔しよう、ついでに適当に何人か連れてくるか」
そう言って全てを見る程度の能力を使い別次元の宴会してる場所を探し
終作「ここにするか、人はこいつらでいいか」
そしてもう一つの能力、次元を移動する程度の能力を使い
がし
恵生「え?何この…」
終作「ぽーい」
恵生「手ぇぇぇぇぇぇ!!!???」
人を送り始めたこんな感じで10人ほど送り
終作「それじゃ、俺も行くか、レッツパーリナイ!!」
終作も移動した
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出演
甘味処アリス先生より
「博麗 霊斗」
「博麗 霊愛」
北乃 将雅先生より
「倉橋 零」
西園寺先生より
「黒崎 終夜」
「白崎 旭」
終作先生より
「終始 終作」
black cat先生より
「神谷 桜」
まっさー先生より
「望月 勝」
山餅先生より
「創刻 恵生」
レモン (作者)より
「神居」
「夕」
「涼」
その他、幻想郷の皆様によりお送りいたします
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ーーー別の幻想郷ーーー
どんちゃん、どんちゃん
終作が目をつけた別の幻想郷では宴会で盛り上がっていた」
ウル「相変わらずだね〜みんな」
神居「そうだな、ただ」
そう言って神居は霊夢達に目を向けると
霊夢は片手に酒の瓶、魔理沙は服を少し脱ぎなど暴れていた
神居「あいつらだって、女子だろうに……」
ウル「あははは、私も脱ごうか?」
神居「それは、やめてほしい」
すると
どさどさどさどさ
落ちてきた人達「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
終作が送った人達が落ちてきた
神居「!?なんだなんだ」
終作「これで全員か…よっと」
すた
神居「え?誰?」
ウル「さぁ?」
涼「いたたたたた、ここは?幻想郷みたいだけど」
桜「何が起きたんだ?」
神居「あっ…桜!!」
桜「?誰だ?」
神居「あーー…」
神居 (そういや記憶消したんだっけ…)
霊斗「そんなことより、何で俺たちはこうなってるんだ?」
終作「それは俺が説明しよう!俺がお前らを連れてきた終わり」
終夜「連れてきた?どうやってだ?」
終作「それは俺の能力(略」
恵生「どうりで、いきなり手が出てきて」
終作「楽しかっだろ?」
恵生「楽しくない!!」
桜&夕「まぁ、とりあえず戻せ」
終作「やだ」
夕「も・ど・せ」
終作「や・だ」
望月「ちょちょちょちょっと待って!能力って!?ここは!?」
涼「まぁまぁ焦らないでここは、幻想郷で、能力ってのはそのまま、多分あの…」
終作「終作だ」
涼「終作が持ってる能力で連れてきたんだ、ゲームみたいだけど現実だよ」
望月「嘘だろ?夢としか思えないよ」
涼「あははは…まぁ大丈夫だよ」
涼 (というか何でこのラインナップで一般人を連れてきたんだ、みんな霊力とかバケモンなのに、喧嘩とかなったら瞬殺されるよ)
望月「そういえば幻想郷って何?」
涼「えーと、異世界的なところ」
望月「はぁ…何でこんなことに、練習が…」
零「え?ちょっと待ってここ幻想郷なの?」
涼「うん」
零「よっしゃぁ!!」
涼「!?どうしたの?」
零「いや、何でもない」
零 (幻想郷に来たことだし、適当に写真撮って、幻想郷の存在証明して金持ちに…)
ゴソゴソ
零「あれ?スマフォがない」
こいし「何これー、初めて見た!」
零「あっ!こいし返…」
バキッ!
こいし「あれ?動かなくなっちゃった」
零「何ーー!!!???嘘…だろ…?」
ウル「何か男ばっかだね〜、あなたは?」
霊愛「あっ私は博麗 霊愛って言います」
ウル「霊愛ちゃんね♪あなたは?」
旭「旭だ」
旭 (女としていた方がいいのか?)
ウル「旭は女なの?男なの?」
旭「あー、俺はもともとあそこにいる終夜の分身なんだが終夜の手違いで男なのに女の体にされたんだ」
ウル「なるほど、ていうことは〜?旭ちゃん?」
旭「旭でいいと思うが」
霊愛「そういえばあなたの名前は何と言うのですか?」
ウル「私はウルだよ〜」
霊愛「ウルさんですね」
神居「うーーん、とりあえず全員一回自己紹介するか」
そうして一人ずつ自己紹介を始め(長くなったので省略させてもらいます)
神居「ここにきたのも何かの縁だし宴会する?」
全員「するー!!!!」
神居「じゃあ」
全員「let’s party‼︎」
こうして宴会は始まった
続く