Whichドッジ Which
僕は魔女狩りだ。現在、僕はドッジボールをしている。内野に残っているのは二人だけとなった。二人のどちらかが、魔女である。二人は同じ顔で同じ体型をしている。僕はどちらが魔女なのか見当もつかない。僕は今、外野にいてボールを持っている。このボールが魔女に当たれば魔女を殺すことができる。右側にいる彼女が魔女か?左側にいる彼女が魔女か?
「えい!」僕はボールを思いっきり投げた。そのボールは右側の彼女の身体に当たった。彼女は苦しんでいる。そして、消滅した。人間は死んだら消滅することはないので彼女が魔女だったということだ。任務完了である。
「よかった」僕はほっとした。僕は最後の一人の彼女とハグをした。彼女を守ることができて本当によかった。
31人の生徒がコート内で死んでいたが。
The end.