からあげ肉ゲット
極上ステーキ肉と からあげ肉が、大群でやって来た!!狩りの時間だね?
草原のスライム群討伐作戦
「ていっ! うんにゃ! ちょぉっ!」イーサンくんの魔槍が、スライムの核を 次々に破壊しまくる。
バシャッ ぶしゅっ しょわしょわしょわー
「ソコです!3連続突きっ! 7時方向に 二匹いましぞ!!! ソコ回り込むのです!」執事長セバスチャンさんも 戦闘指導お疲れ様……
「とうっ! セイっ! とうっ! コンニャロメっ! ボーナスげっとじゃっ!」大薙刀マリラさんも、暴れまわる。
「嬢ちゃんや レアスライムは、おらんのかの?。できれば メタルスライムの柵木とか欲しいのじゃが……何か…ちっこい魔石ばかりじゃの?」マシューおじいちゃんは、棒状の掃除機みたいな 吸引力のある、魔道具付アイテムBOXを作成 立ったまま、魔石等ドロップ品を シュッ シュッと、次々に吸い込んでる。
「ズルいですよね?オレと ヒカル様にも、立ったまま ドロップ品吸引できる、魔道具付アイテムBOX造って欲しいですよ!」コック長スコットさんは、スライムが 食品関係ではないので、ブツブツつまらないと こぼしながら、ドロップするを 拾い集めている。
「やはり、毎日 剣の素振りしないとでしょうね?ワタクシ自身 1日1000回は、軽く素振りや 殺陣のイメージトレーニングしていますよ? ヒカルっ!足元ですっ!スライムに 足をすくわれそうです!ソコっ!」フィンは、スライムなど 魔剣グラムは、相手にもならないと ボクの指導をしてくれている。殺陣かぁー!あれ 難しいよね?
「体術も 訓練の必要を感じます。ワタクシの 秘技パーフーレンや、ウンスー スーパーリンペイ等も 教授しましょう。」フィン…お願いします。そして おてやわらかに……
「おっ!フィン様!オレも スーパーリンペイやってますよ!ハープーレンの型やってると 女のコに、モテまくりで へへへへっ」コック長スコットさん お顔ニヤケてます!
「ナンの!型は ウンスー派じゃの!やってると 身体が、キレっキレになるの!」マシューおじいちゃんも 体術やってるのかー。
「戦闘には、主な武器と 体術の組み合わせるは、基本として 大切ですぞ!イーサン様も 毎日型の訓練も、ガンバりましょうぞ!!」執事セバスチャンさん、本当に楽しそう!!
うじゃうじゃ ポヨポヨいた、スライム群を ほぼほぼ退治していたら、草原の先に 巨大魔物の群れが!!
「ヒャッホー!!魔牛マツサカだあっ!!群れてるっ!!高級食材!!!!おおおおおっ!」コック長スコットさんが、巨大中華包丁を アイテムBOXから取り出し、巨大魔牛の群れに 突撃して行く! ソレにしても 包丁!!
「ロースっ! サーロイン! ハラミちゃん!モツモツモツじゃあっ!!」うーん…戦闘の掛け声じゃあないな!
「ワタクシ達も サーロイン討伐に参戦しましょう!!20頭は 討伐したいですね?ワタクシと 交代しましょう!ふふふっ やりますよ!サーロイン!」フィン 目が据わってるよ!完全に サーロインに、ロック・オンしてる。
ゾウのように 巨大魔牛の群れを、サクサク倒して行く 魔剣グラム!カッコいいけど 何かね?大人さん達 ニヤニヤしながら、魔物刈るの ヤメて下さい…
「今夜は 魔牛マツサカの、ステーキに ビーフシチュー!モツ煮に ローストビーフっ!」
この間 オーク殲滅で、豚肉確保したし 今日は牛肉 あとは、鶏肉?と、考えちゃったのは、ボクだけじゃないよね?そして その考えは フラグだった。
巨大魔牛マツサカの 血の匂いにつられ、からあげ…じゃない…魔ダイチョが ワラワラ集って来た。三連戦になってしまった。
「かっらあげ フフン かっらあげフハは」おかしなテンションの コック長スコットさんボクだって もうヤケクソで、やってやるよっ!




