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何者かの思い出のカケラ

作者: カイ

私はやっと見つけた己の小ささを

あるところに好奇心旺盛なものがいた。私はそのものをゲイルと名づけ、見守った。

ゲイルは自分が強いと酷く思っていて,怖いもの知らずだった。

ある時を境にゲイルはもっと広い世界に行きたいと思うようになった。自分がいる世界がつまらなくなったのだ。ゲイルは空を見上げた。そこにはゲイルたちの命綱があった。ゲイルはその命綱を振り払ってでも行きたいと願っていた。今なら何にでも勝てるような気がしていた。そしてゲイルは飛び出した。広い世界へ。だが、そこはゲイルにとって地獄だった。息は出来ず,体を動かすこともままならない。どんどん視界が暗くなっていく。ゲイルは自分は死ぬのだと察した。


春の朝の爽やかな海の浜辺に、1匹の魚が打ち上げられていた。私はその魚が何者かすぐにわかった。好奇心旺盛なあまり、自分に見合わない世界に飛び込んだ愚か者は,悲しい運命を辿るのだと今日私は学んだ。だが,全ての動物がゲイルのようになるとは限らない。生物とはまこと面白いものよ。



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読んでくださってありがとうございました。これは,塾で課題として出された物を少しアレンジして作った物ですので、グダグダだと思います。アドバイスをしていただけると嬉しいです。

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