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放課後のホルン・シンフォニー 〜私がイケメン男子の秘密の先生になったワケ〜

作者:実零
全5話完結 『放課後のホルン・シンフォニー』あらすじ

「永遠の17歳」と呼ばれる大学3年生の佐久間美紀は、ベビーフェイスが災いし就活で連続不採用の憂き目に。春休みに実家へ帰省した彼女は、懐かしさのあまり夜の母校・聖桜台学園に忍び込む。かつて所属していた吹奏楽部の楽器を手に取り演奏していると、ホルン奏者の秋田弘樹と鉢合わせてしまう。

咄嗟の機転で「ユリエの幽霊」を演じる美紀。実は4年前に自殺した親友・友里恵になりきった彼女は、コンクールに向けて悩む弘樹の特訓を引き受けることに。「幽霊先生」として弘樹を指導するうち、美紀は教えることの喜びを発見していく。

一方、東京では彼氏の明宏がIT企業でのインターンで頭角を現し、すでに内定を獲得。美紀より二つ年下にもかかわらず、キャリアでは先を行く彼との間に微妙な距離が生まれる。

弘樹の彼女・知子は、夜な夜な行方不明になる彼を心配するが、「幽霊なんていない」と断言する現実主義者。ある夜、特訓の現場を目撃した知子は驚愕するが、美紀の正体を知ると三人での秘密特訓が始まる。

急遽早まったコンクールへ向けて練習に励む弘樹と知子。一方で美紀は教員採用試験の願書を手にする。しかし最終面接の日程がコンクール当日と重なり、美紀は選択を迫られる。

友里恵の死の真相とコンクールの奇跡を描く青春音楽小説!

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