あらすじ
「――これで良いんだ」ミコトは確かにそこにあった五人の絆を心に落とし込んだ。【わんわんマカロン】通称【ワンマカ】というゲームアニメが流行っていた。
ワンマカの大ファンだったミコトは、新作のワンマカガチャが設置されたと聞いて、さっそくガチャを引きに行ことにした。
噂では金色アイテムが入っているかもしれないとのことだったが、残念ながら、ミコトがあてたのは青色のキーホルダー。
その夜、ミコトの夢の中には、マドカという少女が登場してきた。しかし、マドカは謎の男に連れ去られてしまう。体が動かせなかったから助けようにもできず、森の中でマドカが殺害されるのを見た。
何とか目覚めたミコトだが、キーホルダーを手にしてから頭痛もするし、何かが変だ。
夏休みに入り、再び同じ夢を見るが、今回は体が動かせたので、謎の男に連れ去られる前にマドカを助け出すことができた。
途中で見つけた壊れていたロボットはレノという重要な案内機であった。
「では、これから、ミッションをクリアしてもらいます」レノが喋る。
出会った個性豊かな五人のメンバーの共通点は、ワンマカガチャのキーホルダーを持っていることであった。協力して、クイズ、対戦、脱出ゲームと立ち向かっていくが、いろんな感情が入り交じり、最後のミッションをクリアすることができずに、現実世界へと戻されてしまう。
現実では何故かマドカとミコトは恋人関係となっていたが、マドカは当たり前のようにしている。
離ればなれになった仲間達が、この世界に存在していると信じて、SNSを使い、再会を望み、会話はできたものの、会う前に仲間達に不幸が訪れてしまい、再会は不可能となってしまう。
そんな世界に嫌気がさして、再びSPACE-F-の世界を望むミコト。SPACE-F-の世界へと戻ることができ、互いが離ればなれになっても思い出は無くならないとミコトの提案によりミッションをクリアすることが出来た。しかし、それはマドカの持つ能力によって引き起こされたものだった。そして、そこにはMODSという組織が関わっていた。
未来維持能力者開発組織MODSは三人のメンバーで結成されたものだ。それぞれの気持ちが相反し合い、MODSは本来の目的を失っていく。MODSとマドカの関係性。ミドリの病。過去と未来と夢の世界を行き来した戦いの結末、MODSはその先、ミコトたちの力によって新たなる未来が作られていくこととなった。




