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日々の想い(日記?)  作者: otu
小説って、アニメ化される30ぐらいがちょうどいい?
68/78

日本の立ち位置・・?

1. 中東の脱ペトロダラー(ドル離れ)の背景


アメリカのインフレと貿易赤字が根本原因。ドルの価値が薄まる中、産油国がドル建てで原油を売り続け、さらにドル資産(米国債)を買う構造は、「自国の富を目減りさせて渡す」ことに相当する。

自然な防衛本能として、産油国はより価値の安定した資産(金、人民元、自国通貨、インフラ投資など)への分散を始めている。


具体的な動き

サウジアラビアのドル依存脱却

中国との原油取引で一部人民元決済を開始 → ペトロドルの鉄則崩壊

BRICSへの接近 → 「ドルのインフレに自国の運命を委ねたくない」という意思表示

インフレの輸出に対する拒絶

アメリカのインフレがドル建て輸入物価を押し上げるため、産油国は自国が肩代わりさせられる構造に気付く

ドル制裁のブーメラン効果

米国がSWIFT排除などドル制裁を武器化 → 中東諸国はドル依存のリスクを認識

多極通貨(ユーロ、人民元、デジタル通貨)への分散を加速




2. ドル離れと世界平和の逆説


敵を作る必要がなくなる

現在のペトロドル体制では「アメリカの軍事力が必要」という構造が緊張を作る

ドル以外で自由に資源取引できるなら、アメリカ軍に頼る必要がなくなる

ゼロサムゲームからの脱却

多通貨決済で、特定国の経済失敗(米インフレ)の影響を軽減

中東諸国がドルの番人をやめ、経済合理性に基づいて資源を売れる

歴史の教訓

サダム・フセインやカダフィがドル以外で石油売却を試みた直後に政権崩壊 → ドル以外の選択肢はアメリカにとって脅威

逆に合意・均衡が取れれば、ドル強制の必要がなくなり戦争の動機も減る




3. 結論:ドル依存の終焉と新秩序


ドル一強の時代は、産油国が米ドルの延命装置として機能する構造だった

多通貨化・脱ドル化が進むと、軍事的緊張の維持が不要になり、世界はより自然で平穏な状態に移行する可能性がある

日本を含む他国の課題:

「円安を甘受してドルを支える側」に留まるのか

新しい多極的通貨秩序に適応して資源・経済戦略を再構築するのかが今後の焦点






1. 日本の反対しない理由の可能性

(1) シェールオイルの確保と取引条件

日本は、米国からシェールオイルを購入できるという「保証」を前提に動いている可能性があります。

これは、戦争や紛争が続く中でも、少なくとも国内向けの供給は確保されるという安心感です。

ただし:

価格は原油の数倍になる可能性

数量制限や「余り物」扱いのリスク

原油と成分が異なるため、蒸留・製油施設の調整が必要


→ これらを考えると、実質的には「不平等条約的な購入」でしかない可能性がある。




(2) 米国の戦略(飴と鞭)

トランプ政権や現米政権の戦略は、イランに対して「飴と鞭」を使い分けている。

日本としては、直接反対する立場を取ると、米国との供給契約や外交関係で不利になるリスクがある。

つまり、日本は戦略的な焦りと制約の中で行動している可能性が高い。




(3) 戦争の継続リスクを認識している

日本は、イラン戦争が続く可能性を知りつつ、反対の声を上げない。

理由の一つは、エネルギー確保と米国との関係維持という現実的な制約にあると考えられる。




2. 問題意識

「原油の品質が異なる」「数量や価格が不利」というリスクを抱えながら、なぜ日本が積極的に反対しないのか。

答えは、外交・経済のトレードオフにある:

米国からの安定供給という安心感

米国との戦略的関係維持

国内エネルギー安定への焦り



3. 考察

日本の行動は、「表向きは戦争に直接反対しないが、裏では米国経由の資源確保」という戦略的受動性を示す。

この受動性は、資源安全保障と外交リスクの両立を狙った苦渋の選択であり、表面的には矛盾して見えるが、現実的な最適解の一つともいえる。

あとがき


本稿は、さまざまな情報や考察を継ぎ合わせ、真実らしく書かれていますが、信頼性を保証するものではありません。あくまで一つの見方としてご覧ください。


それでもなお感じるのは


もしあなたがガソリン価格やエネルギー安定を危惧しているなら、中東諸国の立場も理解すべきです。彼らにとって、アメリカドルというインフレに弱い通貨での取引は、自国にとってリスク以外の何物でもありません。


実際、原油価格は30年前より下がっている可能性があり、一方でアメリカ国内の物価はその間に2倍以上に上昇していることを考えれば、ドル建てで原油を売り続けることの負担は、彼らにとってますます大きくなっています。


そして、現実として、ドル建てでの原油取引が続く限り、世界平和は訪れにくい構造が存在します。


そろそろ、この現実を直視する時ではないでしょうか。

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