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異世界とか転生とか


話は3時間くらい前にさかのぼる。


いつも通り遅めの起床からすぐさまPCの前に腰を下ろした僕だった。


小説投稿サイトを開き、自分の小説の閲覧数や、好きな作家さんの更新がないか確認をしていた。


一通りの作業が終わり、ランキングを見ながらみんな異世界とか転生とか大好きかよwと思っていた矢先、


コンコン、と窓がノックされた音がした。


振り返ると女の子が困ったように笑いながら僕の部屋を覗いている。


えー、女の子が僕を訪ねてくるとかわーい。

なんて考えて、一瞬で我に返った。


いやいやいや、僕の部屋2階だし。なんか女の子浮いてるんですけど!?


それが始まり。


それから、なんか怖いけど気の弱そうな女の子だし、とりあえず部屋に入れてやった。


「ど、どうぞ」

「お、お邪魔します...」


なにこれって感じ。沈黙が続く。


高校の制服のような格好をした女の子。

ただ道を歩いていたら普通の女の子に見えるんだろうけど、飛んで窓から入ってこられた僕はかなり混乱している。


そんな中でも能天気に小説みたいだなぁとか思ったりして、そんでここから世界救っちゃったり~なんて考えていたところで、彼女が口を開いた。


「て、転生!してみませんか!」


「してみません!!」


全力で断った。お前もか!!


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