私の出産体験記
少し思うことがあって、初投稿します
今から9年前、3番目の娘を出産しました。39歳9ヶ月の出産です(経産婦でしたが、やはり高齢出産になるのでしょうか?)
妊娠7ヶ月目ぐらいで、「前置胎盤気味やなぁ」と、言われたのですが、気味だから大した事はないだろうと、普通に自転車に乗っていた妊婦でした。今では「私バカか〜」と、身悶えていますが…
最後の出産は、無痛分娩を強く希望していたのですが、胎盤が元に戻ることはなく、大学病院に転院となりました。
色々な検査を経て、帝王切開での出産日も決まったのですが、予定日より前に出血してしまい、即入院。周産期母子の看護師さんからは「受付に着いたら電話をください。迎えに行きます」と、言われていたのに、歩いて周産期母子の受付に行って、初日から「なんで歩いてきたの⁈」と、怒られて、訳が分からんと密かにプンプンした無知な私でした(言い訳ですが、私は下の受付ではなくて、病棟の受付だと思ったのです)
今では、前置胎盤妊婦の出血が、大変なことになると理解しているので、よく無事に妊婦生活を送れたもんだなぁ…と、思います。出血はあったものの、すぐに出産とならず、張り止めの点滴を24時間付ける日々が始まります。
この点滴が、また痛い!
点滴の針も、私の記憶ではミシン針ぐらいあって、注射の針を変える度にゲンナリした記憶があります。
今でも、その点滴の針の跡が残っているので、ちょっと怪しさ満載ですが、私は名誉の勲章だと思っています。
なぜ、出産して9年も経つのに、私の体験を書こうかと思ったかと言うと、妊娠して出産する意思があるのに、産婦人科に行かない(行けない)方がいるという記事を読んだからです。
私が、前置胎盤を甘くみていたように、巷では、普通の出産や、何なら不妊治療の情報は溢れていますが、特殊な出産の情報は少ないのでは?と、思ったからです。
とりあえずは、今まで書いた文は序章にしようかと…
また、気が向いたら第二弾を書くかもですσ(^_^;)
読んでくれた方、ありがとうございました