表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/11

第8話 二十七日目



 二十七日目。


 なんか、家に怪文書が送り付けられた。


 まさかあの馬鹿がはやまったんじゃ。


 両親に見せてもらおうと頼んだけど、駄目だった。


 どうしよう、どんどん事が大きくなってきてる。


 警察とかも呼ばれてるんだけど、私のせいであいつが罪に問われるなんて事になったら洒落にならない。


 いまなら、まだ謝れば許してもらえるかな。


 二人で悪戯したって事にすれば、何とかなるかも。


 まあ、こっちもちょっと意地になってたとこあるし?


 歩み寄ってあげてもいいかな、なんて思ったりくらいはするし。


 ていうかさすがにフォローしてあげないとやばいでしょ。


 あいつのやらかした事だけど、一応婚約者だしね。


 うん。それしかない。

 そうと決まったらさっそく会いに行って話をしないと。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ